『沖縄「集団自決」の大ウソ』、発売中です。
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【死亡広告】
『うらそえ文藝』元編集長
星雅彦 儀
去る明和5年1月病気療養中のところ享年91歳にて天寿を全うしました。ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。
告別式 2月5日 午後2時~2時45分、
那覇市銘苅3の22、サンレー那覇北紫雲閣 喪主妻セツ子
連絡先:錦古里正一 0705-484-4617
略歴
昭和7年(1932年)、那覇市生まれ。詩人、美術評論家、国立劇場おきなわ財団法人理事、沖縄県文化協会会長、文芸誌「うらそえ文芸」編集長などを務める。日本現代詩人会、美術評論家連盟、日本ペンクラブの会員
著書:『沖縄独立論と憲法改正』その他
沖縄独立論と憲法改正
- 税込価格:1,210円
- 出版社:アートヴィレッジ
- 発売日:2022/09/01
- 発送可能日:1~3日
- 沖縄にとって憲法改正とは? 独立の可能性は? 安保・米軍基地はどうなるのか? 地元詩人・星雅彦が、沖縄の歴史、戦争、政治、文化を語る評論集。対談・鼎談も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
■狼魔人日記・文藝コーナー■(毎日三首紹介します)
富原盛安(82歳・南城市)
これは平成22年から令和4年まで「の生活の中で見て聞いて感じた事をメモのつもりで三十一文字にまとめたものです。 一つでもこれはとこれはと思われるものがありましたら幸いです。令和五年一月
日米の混成艦隊輪陣激戦交えた両雄は今
老いたれば死後の世界が気にかかる壺に合いたし気絶するかも
どっぷりとゴルフに嵌(はま)り五十年元気なうちに卒業したし
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昭和7年(1932年)、那覇市生まれ。詩人、美術評論家、国立劇場おきなわ財団法人理事、沖縄県文化協会会長、文芸誌「うらそえ文芸」編集長などを務める。日本現代詩人会、美術評論家連盟、日本ペンクラブの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『沖縄独立論と憲法改正』より
沖縄決戦夏の陣!『狙われる沖縄』VS『挑まれる沖縄戦』2008-07-15
■沖縄決戦夏の陣ー『狙われる沖縄』VS『挑まれる沖縄戦』 ■
沖縄の地元出版の書籍は他県のそれに比べて多い。
地元本の種類は、昔話や地元グルメに始まって、沖縄戦記モノとなると本屋の一コーナーは沖縄戦記だけで容易に埋まってしまうほど。
昨日『WILL』増刊号が沖縄の書店で発売されたとの知らせを受けて、某大手書店に確認にいった。
書店の陳列は担当者の腕の見せ所で工夫次第で書籍の売れ行きも違ってくるという。
某大手書店の店頭陳列を見て次のように感じた。
今年の夏は、集団自決、沖縄書店の夏の陣!
曽野綾子氏の『集団自決の真相』の横積みの左右に、沖縄タイムス編著の『挑まれる沖縄』と「軍命あり派の」の謝花直美沖縄タイムス記者の著書が挟み込むように横積みされていた。
そして入り口左の目立つ場所には数ある「沖縄戦記」の中から地元著者による沖縄戦記記モノだけで、ワン・コーナーを横積みで設置してあった。
せっかくだから迎撃部隊の先頭に立つ沖縄タイムス編著の本を紹介しておく。
『挑まれる沖縄戦』
沖縄タイムス社編
「集団自決(強制集団死)」をめぐる一連の動きを、「沖縄タイムス」の記事と書き下ろしの証言でまとめた、同問題を理解するうえでの必須のテキストです。
【目次】 プロローグ(強制された死/徹底取材「闇」に迫る/ドキュメント 9・29教科書検定意見撤回を求める県民大会)/ドキュメント・挑まれる沖縄戦(2005年6月の発端から、07年12月の「集団自決」訴訟結審と教科書訂正申請承認までを、記事と論評でまとめた)/ルポ・証言(慶良間諸島での証言をまとめた)/索引付
■四六判/422ページ/上製本
■定価2500円(本体2381円+税5%)
だが、陳列されてある地元刊の沖縄戦記モノの中に、一冊だけ場違いな本のタイトルが目に止まった。
「ハンセン」って、まさか「反戦平和」のハンセンではないだろう。
と本を取り上げたら、ナ・ナ・何と、『ハンセン病だった私は幸せ―子どもたちに語る半生、そして沖縄のハンセン病』
金城 幸子
ボーダーインク ⇒このアイテムの詳細を見る
店長さん、慌てて間違えた?担当者を笑って許してくださいね。
それにしても、空気を読んだ店の担当者の販売作戦は成功するのだろうか。
で、肝心の『WILL』は月刊誌コーナーの目立つ場所に、「手書き(に見える)宣伝タグ」を伴って20冊ほど積まれてあった。
アウェイに殴りこんだ『狙われる沖縄』(WILL)に対して、ホームで迎え撃つタイムスが『挑まれる沖縄戦』 とは、よく出来た書店店頭の「沖縄夏の陣」ではある。
◇
大阪地裁の判決で被告側は「敗訴も覚悟していた」と正直に吐露する一方、
判決後の集会で「場外乱闘(署名提出)」が判決に大きな効果を与えたことを認めていた。
大阪地裁に提出した15630筆の署名は地裁書記官も驚かせた先例に倣って高裁宛にも署名を集めるという。
何しろ署名活動は「プロ市民」の自家薬籠の得意技だ。
各地の学校での講演・洗脳活動と連動させ父兄の署名を大々的に集めていくという。
三権分立を標榜するわが国において、どんな団体にも影響を受けない司法の独立は当然のことだと、原告側弁護士の一人はアオイ理想論を述べる。
だが、現実は必ずしもそうではない。
今回の地裁判決で再確認できた。
筆者は、「集団自決裁判」の応援団の一人ではあっても、何の団体にも属していないフリーな立場である。
ただ己の正しいと思うことを連日当日記で書きなぐっている一ブロガーに過ぎない。
が、「戦後レジーム」にどっぷり浸った法曹界の一面を見ると、「場外乱闘(署名活動)」もやむなしと思う。
「署名活動」は被告側の得意技とはいえ、あえて原告側を支援する方の署名を求める。