さて、みなさまご存じの八重山毎日新聞。

 石垣での地元シェアナンバーワンの新聞社です。

 しかししかし、彼らには暗い過去がございまして、ここでは言えないのですが、教科書問題では東京書籍を押しまくって、竹富町を強烈に擁護し、石垣市の玉津教育長を極悪人にしたてあげた張本人がこの新聞社。

 ところが状況が不利になると、東書派が起こした教科書裁判は「やりすぎ」と言いはじめ、HPでは教科書問題の記事や社説を削除していき、(WEB上では)教科書問題をなかったことにした。それが功を奏し、教科書問題を調べに来島した早稲田大学のゼミ生の調査を逃れました。八重山毎日新聞社の涙ぐましい努力を感じます。

 時は2012年10月27日。
 今しがた八重山毎日新聞のHPを見た。HPを大きく改造したようだ。カテゴリーに、

社説がない!


 ついに社説を読めなくした八重山毎日新聞。
 彼らは、自身の血のにじむ努力をWEBから葬った。
 教科書問題に首を突っ込んで大爆発した八重山毎日新聞。
 彼らはいったいどこへゆくのか。

↓八重山毎日新聞のことががわかる過去記事↓
いいえ、祟りです
八重山毎日新聞がタチアガッタの巻
「教科書は見たと言えばいい」の真相は?
「八重山はひとつじゃなきゃヤダ!!」 何それ可愛いw
その日、タイラーは神の声を聞いた。
八重山毎日新聞が八百長をしてる件について
前略ご免ください 石垣朝子さん・玉津博克君(當山善堂)


八重山毎日新聞
 
追記 10月31日にもういちど見てみたら社説でてきましたね!まぁもちろん教科書問題の左折は読めないんだけどね。ごめん、社説ね。

http://www.y-mainichi.co.jp/news/category/101/

貴子様からコメントいただきました!ありがとうございます!
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 記事の中で言いたいことは分からないでもありませんが早大ゼミ生来島に関する八重山日報WEBへのリンクの記述に「・・・の追求」を入れたのは自己主張を正当化する明らかな誘導だと思います。その点では、記事の中で表現されている八重山毎日新聞のやり方と同じでせっかくの主張の信ぴょう性が損なわれるのではないでしょうか?
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 「・・・の追求」は日報記事にもないですからね。実際は「調査のため」の来島。八重山毎日新聞が「追及」および「調査」されていない根拠は同紙(八重山毎日新聞)に同じ早大生の記事を確認していないためです(もし私が見逃しているならばご連絡くださいね)。「・・・の追求」は「・・・の調査」に改めます。丁寧なご指摘ありがとうございました!
 
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