ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 





今日はまず西湖のヘラブナ水槽の掃除からスタート。1週間でミドリのコケだらけになります。

コケを取って半分水替えして二酸化炭素も入れて終了。

次は大輪朝顔の播種用土を作りました。
播種というのはタネまきの事です。
大輪朝顔は種子が採れないので一粒たりとも失敗したくありません。 また子供が作る朝顔と違いいきなり栽培する鉢にタネを播くのではなく、播き床で発芽させてから小鉢に移植する方法を行います。その時に使う用土を作りました。 使う用土はバーミキュライトの微塵と矢作砂を使っています。

最近のバーミキュライトは微塵だらけなので播種用土を作る際には楽ですが、本来は篩に掛けて粒の大きいものは取り除きます。


これは矢作砂です。私は少し粗めの砂が好きなので矢作砂を使っています。一般的には普通の砂で十分です。必要量を水で良く洗いゴミなどを取り去ります。砂洗いの要領は米をとぐのと同じ感じでやれば大丈夫です。

洗った砂は乾かした後に配合します。砂とバーミキュライトは1:1の割合で使います。

混ぜ合わせるとこんな感じです。
これを袋に入れて乾いた状態で保管します。

さて次はこれ。いままで雨にさらしておいた小鉢用土を乾かしました。

覆いを取ると一見乾いているように見えますが


乾いているのは表面だけで、ほとんどは湿っています。
湿っている用土を広げて日光に当てて乾かします。

育苗トレーとか何でも構わないので広げて乾かします。風で飛ばされないように注意します。

しばらくすると乾いてくるので乾いたものは袋に入れて小鉢上げまで保管します。


こちらはジャーマンアイリスですが画像は11月25日のものです。植え付けてだいぶ経った時にカラスらしきものに根茎を抜かれてしまうアクシデントがありました。もう12月間近だったので花は諦めて植え付け直しをしておいたところ。



今日になって見たら蕾が上がって来ました。
こういうのは嬉しいですね。諦めていたので余計に嬉しいです。

花菖蒲も蕾の部分が見えてきました。蕾のあがる早さが本当に早くて毎年ですが驚きます。





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