明後日10日は新月です。
既に7月の年間最大新月と言うピークを過ぎて小さくなりつつある新月では有るのですが、平均よりは大きな新月です。
この新月だけならそれ程気にならないのですが、今回はタイミング悪く9日や10日まで雨天曇天の所が多いようです。
引用開始(一部抜粋)
https://tenki.jp/forecaster/r_fukutomi/2018/09/08/2024.html
災害クラスの危険な状態続く 大雨厳重警戒
福冨 里香
日本気象協会 本社福冨 里香
2018年09月08日14:19
熱帯低気圧+秋雨前線=滝のような雨
秋雨前線の活動が非常に活発です。これは九州の南にある熱帯低気圧から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるためです。この九州の南の熱帯低気圧以外にも南の海上には発達した積乱雲があり、10日(月)にかけて秋雨前線に向かって熱帯育ちの湿った空気が流れ続け、前線の活動が活発な状態が続く見込みです。8日(土)夕方からは九州や中国・四国地方を中心に、9日(日)は中国・四国から北陸地方にかけてと近畿地方で1時間に50ミリ以上、滝のような雨の降る所があるでしょう。10日(月)にかけて更に総雨量が増え、平年の9月1ヶ月分の雨を超えるような大雨の恐れがあります。7月豪雨から2ヶ月、台風21号からはまだ4日しか経っていません。二次災害に厳重な警戒が必要です。
北海道 9日午後から再び雨
北海道は、8日(土)の日中は天気が回復しますが、9日(日)の午後から再び雨となるでしょう。秋雨前線が北海道に近づくためです。胆振地方など太平洋側では雨脚が強まることもあるでしょう。大きな地震で地盤が緩んでいる所は、少しの雨でも土砂災害の危険性が高くなります。引き続き十分にご注意ください。また、9日(日)の雨を境に、グッと気温が下がります。10日(月)は札幌でも最高気温が20度を下回り、11日(火)は胆振地方で最低気温が10度を下回る所がありそうです。朝晩を中心に寒いくらいの所があるため十分な注意が必要です。
引用終了
この間に地震が来ると特に既に今月災害が発生したエリアで心配なだけでなく、この間に雨天曇天で地震が抑制された場合、その後の晴間の増加で抑制されていたストレスが発散される「雨天曇天一過の地震晴れ」となる可能性もゼロでは有りません。
新月とその前後期間、そして更にタイミングとして晴天になりつつある場合はどちらかと言えば要注意と考えています。
特に雨が止んだ後でも暫くは地盤が緩んでいるケースも有るので油断は禁物です。
既に7月の年間最大新月と言うピークを過ぎて小さくなりつつある新月では有るのですが、平均よりは大きな新月です。
この新月だけならそれ程気にならないのですが、今回はタイミング悪く9日や10日まで雨天曇天の所が多いようです。
引用開始(一部抜粋)
https://tenki.jp/forecaster/r_fukutomi/2018/09/08/2024.html
災害クラスの危険な状態続く 大雨厳重警戒
福冨 里香
日本気象協会 本社福冨 里香
2018年09月08日14:19
熱帯低気圧+秋雨前線=滝のような雨
秋雨前線の活動が非常に活発です。これは九州の南にある熱帯低気圧から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるためです。この九州の南の熱帯低気圧以外にも南の海上には発達した積乱雲があり、10日(月)にかけて秋雨前線に向かって熱帯育ちの湿った空気が流れ続け、前線の活動が活発な状態が続く見込みです。8日(土)夕方からは九州や中国・四国地方を中心に、9日(日)は中国・四国から北陸地方にかけてと近畿地方で1時間に50ミリ以上、滝のような雨の降る所があるでしょう。10日(月)にかけて更に総雨量が増え、平年の9月1ヶ月分の雨を超えるような大雨の恐れがあります。7月豪雨から2ヶ月、台風21号からはまだ4日しか経っていません。二次災害に厳重な警戒が必要です。
北海道 9日午後から再び雨
北海道は、8日(土)の日中は天気が回復しますが、9日(日)の午後から再び雨となるでしょう。秋雨前線が北海道に近づくためです。胆振地方など太平洋側では雨脚が強まることもあるでしょう。大きな地震で地盤が緩んでいる所は、少しの雨でも土砂災害の危険性が高くなります。引き続き十分にご注意ください。また、9日(日)の雨を境に、グッと気温が下がります。10日(月)は札幌でも最高気温が20度を下回り、11日(火)は胆振地方で最低気温が10度を下回る所がありそうです。朝晩を中心に寒いくらいの所があるため十分な注意が必要です。
引用終了
この間に地震が来ると特に既に今月災害が発生したエリアで心配なだけでなく、この間に雨天曇天で地震が抑制された場合、その後の晴間の増加で抑制されていたストレスが発散される「雨天曇天一過の地震晴れ」となる可能性もゼロでは有りません。
新月とその前後期間、そして更にタイミングとして晴天になりつつある場合はどちらかと言えば要注意と考えています。
特に雨が止んだ後でも暫くは地盤が緩んでいるケースも有るので油断は禁物です。