快気分析

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仕組みとアプローチ -  スマホや携帯電話などを長時間停電にどう対応させるか

2018-09-29 21:33:02 | 地震 津波
 台風24号の影響で沖縄では既に停電が発生しているようですが、これから本州なども台風の影響が予想されます。
 これが果たして停電になるかどうかと言うのは判りませんが、停電が長時間続いた場合に備えておけば大地震などにも有る程度は対応できると思われるので対策例を挙げておこうかと思います。
 スマホや携帯電話などUSB規格のDC5Vの電源を確保する事になりますが、使用している内にバッテリーがあがり、手回し発電でも出来なくはないが有る程度は疲れるし手間と時間がかかります。
 では対策をどうすれば良いかですが、、自動車のバッテリー(DC12Vか24V)からUSB規格のDC5Vに変換するコンバーター(シガーソケットに差し込んで車からの電源をとれるものが多い)がカー用品として売られているので、例え車を持っていなくてもこれを一つと軽自動車用などの小さなバッテリーも一つ、そしてその充電器(日常、そのバッテリーをコンセント電源で定期的に充電しておく為)をセットで持っているのも悪くはないと思います。
 停電が長期にわたり持っているバッテリーがあがってしまったら、誰かに助けを求めて自動車で充電させてもらえる事も有るからです。
 自動車は台数が多く、災害時、大停電時などの移動発電機としての役割をかなり期待できます。
 通常のエンジン式自動車も、発電機を大きめにした仕様のものには税制で優遇する手も「国土強靭化」にはかなり有効かと思われます。
 そしてプラグインハイブリッドカー、更には以前に記事にしたようにプラグアウトインハイブリッドカーもかなり有効で有る事は言うまでも有りません。
 二酸化炭素問題についてはマツダの開発した新型ガソリンエンジンを採用してバイオエタノール対応仕様にすればカーボンニュートラルとできてEV車に引けをとらないばかりか、災害時の移動電源車としてかなりの価値があるはずなのです。