快気分析

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仕組みとアプローチ -  大災害時や大停電時 生き抜くために持っておきたいもの

2018-09-22 11:17:43 | 地震 津波
 災害対策として防災用品などを準備する事も多いかと思います。
 日常の生活に少しでも近いレベルにする為に必要なものは多々有るとは思いますが、生きる為に最低限必要なものとして、挙げておきたいものの一つに次のものが有ります。
 それはAED(自動体外式除細動器)の設置場所が書いた紙などの実物資料です。
 「AEDの設置場所などスマホやパソコンなどでネット検索すればすぐにわかるからそれで良いのではないか」と言うと、大災害、大停電など場合、ネットが使えなくなる事があります。
 それで電話などで親族や知人などに調べてもらおうとしてもその電話も通じない、と言う事もあるわけで、その間にAEDを必要とする場面に遭遇してもAEDの設置位置がどこなのかがわからず救える命も救えない、と言うケースも出て来るかも知れません。
 こうした事に備えて予めAEDの設置場所がわかる資料を紙などで用意しておくか、そうした資料のある場所の位置を知っておくとかも重要かと思われます。
 AEDの設置場所をダウンロードしてスマホやパソコンなどに保存しておくという手もありますが、スマホやパソコンの電源が無くなったり故障したらそれもできなくなります。
 そしてもう一つ、インクジェットで印字された資料は雨など水に濡れると滲んで読み取れなくなってしまうものが多いと思います。
 なのでそうした時でも読み取れるように書かれたもの、印字されたもの、防水保管されたもの、と言うのが必要と言う事になります。