快気分析

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仕組みとアプローチ -  ケルマディック諸島エリアでM6.9の地震発生

2018-09-11 12:22:24 | 地震 津波
 先日はケルマディック諸島エリアでM6.9の地震が発生しました。
 先月末にはマリアナ諸島エリアでM6.3の地震が発生していましたが、この地震以降に発生した地震でM6以上のものはEMSC上で次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2018-09-10 19:31:39.1
7hr 29min ago
        22.01 S 170.05 E 10 6.3 SOUTHEAST OF LOYALTY ISLANDS
2018-09-10 04:19:00.7 32.11 S 179.15 W 110 6.9 SOUTH OF KERMADEC ISLANDS
2018-09-09 19:31:35.9 10.02 S 161.43 E 75 6.5 SOLOMON ISLANDS
2018-09-08 07:16:49.0 7.25 N 126.54 E 10 6.1 MINDANAO, PHILIPPINES
2018-09-07 02:12:07.8 2.18 S 78.85 W 128 6.2 ECUADOR
2018-09-06 15:49:15.6 18.46 S 179.35 E 627 7.8 FIJI
2018-09-05 18:08:00.4 42.71 N 142.06 E 30 6.6 HOKKAIDO, JAPAN REGION
2018-08-29 03:51:56.2 21.97 S 170.17 E 20 7.1 SOUTHEAST OF LOYALTY ISLANDS
2018-08-28 22:35:11.7 16.76 N 146.76 E 49 6.4 ANATAHAN REG, N. MARIANA ISLANDS

引用終了

 今回はマリアナ諸島エリアや北海道胆振東部の地震がケルマディック諸島エリアより先行してM6以上の地震となったので、「ケルマディックの傾向則」は「逆順現象」だった感も有りますが、UTCで先月21日にはバヌアツでM6.5の地震が発生していました。
 ただ少なくとも全体に連動していたのは確かなようです。
 「ケルマディックの傾向則」に関連する記事はかなり多く書いて来ました。
 記事一覧から探しても良いですが、大手検索サイトで「仕組みとアプローチ -  ケルマディック諸島エリア」や「仕組みとアプローチ -  ケルマディックの傾向則」などで検索すれば多数出て来ます。
 記事のメインタイトルが「自然災害 仕組みとアプローチ」だった頃には「ケルマディックの法則」と言うサブタイトルも使った事がありますが傾向と言うレベルなので後に「傾向則」としました。
 先月11日の新月と部分日食が重なった後、時間を少し置いて目立つ地震が多発し出した事は最近の記事で書きましたが、それが今後もう少し続くのかどうか様子見と言う所でしょうか。