今年6月13日に書いた記事、サブタイトル「地球の自転速度が謎の低下を起こしていると言う話」ですが、原因と考えられる要素はまだ有ります。
それは「地球に於ける地殻やプレートなどの地質部分や海水や淡水などの水圏、大気圏と言う3者の温度上昇による熱膨張」です。
熱膨張すれば当然の如く地球の中心から外側に体積膨張するわけで、「それだけ地球質量の観点で見れば直径が大きくなった」と言う事になります。
何故地球が熱膨張しているのか?ですが、それはこれまでも書いて来た通りで近年の火山活動の活発化です。
特に2004年のスマトラ島沖地震以降、世界では大地震が多発しており「大地震で突っかえ棒が外れ、プレートが隣接するプレートに潜り込む動きが激しくなった。更にそれに伴う地殻変動でプレート境界型地震以外の地震も規模も増加、更にスロースリップも増加したので、これらによる動きで熱が多く発生して熱膨張となっている」と言う事かと考えています。
そして地球が熱膨張すれば以前の記事で書いた通り「角運動量保存の法則」により地球の自転はその分、遅くなるわけです。
それは「地球に於ける地殻やプレートなどの地質部分や海水や淡水などの水圏、大気圏と言う3者の温度上昇による熱膨張」です。
熱膨張すれば当然の如く地球の中心から外側に体積膨張するわけで、「それだけ地球質量の観点で見れば直径が大きくなった」と言う事になります。
何故地球が熱膨張しているのか?ですが、それはこれまでも書いて来た通りで近年の火山活動の活発化です。
特に2004年のスマトラ島沖地震以降、世界では大地震が多発しており「大地震で突っかえ棒が外れ、プレートが隣接するプレートに潜り込む動きが激しくなった。更にそれに伴う地殻変動でプレート境界型地震以外の地震も規模も増加、更にスロースリップも増加したので、これらによる動きで熱が多く発生して熱膨張となっている」と言う事かと考えています。
そして地球が熱膨張すれば以前の記事で書いた通り「角運動量保存の法則」により地球の自転はその分、遅くなるわけです。