なにーっ!
春休みまで休校だと!!
子供:わーい!
親:急に、そんなこと言われても……
びっくり仰天のニュースが飛び出しました。
子供の死亡率が高いインフルエンザでも、流行したクラスが閉鎖程度の処置なのに、患者も出ていない地域でも、子供の死亡率が低い新型肺炎でも、休校ってないでしょ。
政府がパニックになっているとしか言いようがありません。
新型肺炎の怖いところは、感染力の高さと、抗生物質が効かない肺炎だということ。
幸いなことに体力がある人が感染しても軽症・無症状で済む場合が多いこと。
大切なのは次の2点の徹底だと思います。
感染予防
・手洗い・うがい・マスクの着用など
・不必要な外出を控える(特に人込み)
感染したときの備え(軽症で済ませるために)
・体調管理(バランスが取れた食事・疲労をためない)
・体力が無い人や体調が悪い人などとの接触を極力避ける。
児童には、このくらいの指導を徹底してからじゃないと休校しても意味がないでしょう。むしろ、自分たちが出来ることって何? と児童に考えさせることが真の教育です。
義務教育は、子供に教育を受けさせる義務を負うのは大人。教育を受ける権利を持っているのが子供。大人が義務を放棄して、子供の権利を奪う要請って行き過ぎだと思います。
老後資金2000万円問題もそうだけど、安倍政権はマスコミのあおりに弱すぎるなぁ。と感じます。