アドラー心理学をネタにした刑事ドラマですが、毎回、アラを探そうと見ていますw
第6話は、「信頼と信用」がテーマでした。
これって、ボクが20代のとき言っていたこととほぼ同じだな~と思いました。
アドラーが先に言っていたとは無知がはずかしい。
ボクが20代のころ言っていたのは、
信用……信じて用いること→失敗した場合は用いることをやめる。
信頼……信じて頼ること→失敗しても彼に頼ったのだからと許される。
でした。
ボクが喩えで言っていたことは、プロ野球のピッチャーで、
信頼されているリリーフエースは打たれて負けても、次の試合でも同じ場面で使ってもらえる。
信用されている中継ぎ投手は打たれると敗戦処理に回されるか二軍に調整にいかされる。
という感じでした。
若い頃、これに気が付いて信頼される人間になれるよう生きてきたつもりですが、頼りにされるのも鬱陶しく思える年頃になってしまいました。
まー、結果として仕事面では「器用貧乏」とか「雑学辞典」になっちまったというのがオチでしたねw
第6話は、「信頼と信用」がテーマでした。
これって、ボクが20代のとき言っていたこととほぼ同じだな~と思いました。
アドラーが先に言っていたとは無知がはずかしい。
ボクが20代のころ言っていたのは、
信用……信じて用いること→失敗した場合は用いることをやめる。
信頼……信じて頼ること→失敗しても彼に頼ったのだからと許される。
でした。
ボクが喩えで言っていたことは、プロ野球のピッチャーで、
信頼されているリリーフエースは打たれて負けても、次の試合でも同じ場面で使ってもらえる。
信用されている中継ぎ投手は打たれると敗戦処理に回されるか二軍に調整にいかされる。
という感じでした。
若い頃、これに気が付いて信頼される人間になれるよう生きてきたつもりですが、頼りにされるのも鬱陶しく思える年頃になってしまいました。
まー、結果として仕事面では「器用貧乏」とか「雑学辞典」になっちまったというのがオチでしたねw
日本アドラー心理学会から「アドラー心理学の解釈が本来のものとだいぶ違うため、視聴者にアドラー心理学への誤解を与える」とテレビ局に苦情が入っているとのことです。
信頼と信用は、本のほうの「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」のどちらかにも書いてありました。
信用はあくまで条件付きで信じる、信頼は無条件に信じるとのことです。
プロ野球のピッチャーの例えは面白いですね
信頼と信用については、テレビでは無条件か条件付きかで説明されていました。
欧米の言葉で解釈するとそうなのでしょう。漢字を用いた日本語で思考したボクの解釈と微妙に違うところがおもしろいです。
アドラー心理学は最近知ったのですが、課題の分離とか自分が若い頃にしていた考え方とよく似ていて共感しやすいなあと思います。ボクの場合は、「一番近くにいるヤツが一番よく見ているのだからそいつに任せておけ」と言っていました。アドラー風に直すと、その課題をやるべきヤツにまかせておけってことになります。