むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

ロード オブ ザリング 二つの塔

2005年06月15日 | DVD/映画

大作である。スケール感がすごい。
3部作の真ん中とあって、ストーリー的には、中途半端な感がある。
しかし、剣と魔法のファンタジー世界にドップリと浸れる映画。
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夜のピクニック(恩田陸)新潮社

2005年06月14日 | 読書

読んでいる途中に、この作品が、いろいろ賞を受賞したようで・・・
高校生の歩行祭・・・・80kmの道のりを延々と歩く行事の出来事を淡々と描いた小説。
小説のスケール感がちょうどよくて、プロとして一流の感性が感じられる。クロウト受けする作品なのだろう。
小説っぽい、こんなことあるようでないことが、所々に散りばめられていて、読者を退屈させないように工夫されている。
しかし、ただ、歩いていくだけなので、退屈は退屈だ。
退屈を味わうのがこの小説の意義でもあるのだが。

ただ、言えることは、実際に気があった人間と長距離歩行をした方が、この小説を読むより得るものが多いだろう。
そういうことが、出来ない人は、小説を読むしかないなあ・・・・
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ミクロコスモス

2005年06月13日 | DVD/映画

所々、カットが長すぎる感じもするが、すごい場面もあるドキュメンタリー映画。
解説が、もう少し科学的な方が個人的には好みだった。
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猫の恩返し/ギブリーズ

2005年06月12日 | DVD/映画
猫の恩返し
「耳をすませば」の続編?ではあるのだがつまらなかった。
青春物としては「耳をすませば」に劣り、ファンタジー物としては「ラピュタ」に劣り、動物物としては、「ぽんぽこ」「トトロ」の劣り、迫力不足である。
宮崎駿が引退できないわけだ・・・・

ギブリーズ
誰が、ジブリにこういうのを期待しているのだろうか?
大学生が冗談で作るような内容を、最高のプロの技術で作ったところで、それよりおもしろくなるとは限らないということか。
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劫尽童女(恩田陸)光文社文庫

2005年06月11日 | 読書

超能力少女もの。
博士が自分の娘に超能力を持たせるという古くさい設定で、イヤボーンの法則もちゃんとあり。
そういうのが好きな人は、必読かも。
平凡な作品だが、逆の意味で安心してハラハラドキドキできる小説。
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ハウルの動く城

2005年06月09日 | DVD/映画

4月26日の最終上映日に親子3人で観にいきました。
いろいろな前評判では、難しすぎるだのキムタクがヘタだの聞いていたのですが、全然そんなことは無く楽しめました。
エンターテインメントに徹していて、ジブリの中では、最高傑作と言っても良い出来です。
 
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