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就活の面接準備◆リラックマ蜜蜂◆会社組織の感覚に近いもの。

2011-02-02 21:58:41 | 日記
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こんにちは

昨日、仕事の関係で訪問した
企業向け販促品の展示会(ギフトショー)で
「蜜蜂のコスプレ」リラックマに遭遇しました。

詳細レポートはサブブログ「東京メトロ・リラックマ線」参照


蜜蜂といえば女王バチ以下
集団行動で仕事をする働き蜂、という意味で
企業に勤務するビジネスマンの象徴でもあるかと思います。



組織に勤めるための
就活の採用面接のポイントということで書いてみますね



書類通過後の面接について、そろそろ準備していきましょう。



◆目的を達するための対人折衝能力


※※※

面接ではよく試験官と受験生が論争になるが、これは我説を通して論破すれば才能が認められるというものでもないし、試験官に迎合して適当に従順なところを見せておけば成功するというものでもない。

試験なのだから自分の才智は尽くさねばならぬが、それを相手に円満に分からせる表現力や社交力もまた備えていなければならない。


「勝利とは作戦目的を達することであって、必ずしも相手を屈服させることではない」

※※※
日下公人「組織に負けぬ人生」PHP文庫1993年より



会社に入社すれば
上司、部下、同僚、他部署という社内組織を上手に活用して
仕事をしていかなければなりません。

『仕事とは組織で行うものだ』

ということを理解するのが
学生から社会人になるときの最初の試練になります。


◆面接の自己PRで伝えるもの


昨日のブログでは
「他人の尺度に流されない自分の個性・信念を貫け」
ということを書きました。


信念は大切なのですが、これだけを優先すると
自分だけを認めて欲しいと主張するようになり
ただ一人の自分勝手な存在となってしまいます。


自分を認めて欲しい。

しかしそのためには
面接官(入社後には上司、同僚、部下)という相手の立場を
理解して考えられるような表現が要るものです。


これが会社が求める
「対人コミュニケーション」というものですから

決して友人の数が多いとか、誰とでも話ができるという
表面的なものなのではありません。



◆体育会系を観察してみよう。


昨日のブログでは

就活生の適性の生かし方では
大企業向き、中小企業向きというように
組織との相性もある、という事を書いてみました。


昔から体育会系の学生が就職で有利だ
といわれてきたのは
ある程度「組織への感覚」が鍛えられている
という事実があります。



体育会系の学生が先輩に対して
どんな態度で「コミュニケーション」をして
自分を伝えているのかをちょっと観察してみよう。



働き蜂が、女王蜂を守ることを仕事として
一生賢明に尽くす義務と責任をもつように
目上に尽くす義務と責任を感じてみよう。


★★★
目上を「面接官」と置き換えてみると
このことが面接のルールやマナーの基本であろうと思います。
★★★
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ではまた