


こんにちは。
◆偶然の連続に倍
平成22年2月22日の本日の
日本経済新聞の記事に
【昨年合格者 公認会計士 就職浪人4割】
という記事を発見しました。
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金融庁は公認会計士に合格しながら就職できない「就職浪人」の割合が、2010年は過去最悪の約4割に上ったとの調査結果をまとめた。
金融庁は合格者数を抑えるなど会計士制度の見直しを急ぐとともに、一般企業に採用を促していく方針だ。
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日本経済新聞2011.2.22
2が連続する珍しい日に、2の倍数の4がキーワードの記事です。
就活に関わるテーマなので取り上げてみます。
◆数字は振動する
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各々の個人は、彼の名前や誕生日や種々の活動との関係に従って、ある数に対して振動する。数が現れるとき、それらは強さや弱さ、利点や妨害物、変化や安定性を表わす。それらはまた、しるしあるいは前兆でもある。数はその個人にとって、何らかの有益な手段のごとき援用として用いられたり、あるいは警告として用いられたりする。
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「夢予知の秘密-エドガー・ケイシー・レポート」
エルセ・セクリスト 山田孝男/久保田洋子 訳
たま出版1975年から
目の前に数字が表れたとき、その数字には必ず何かの意味や象徴が
メッセージとして隠されているのだ、とする考え方があります。
◆「2222」は出会い
偶然の一致ということで書かれた別の本から
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どういうわけか、街なかですれちがう車のナンバープレートをふと見ると、おなじ数字が四つ並んでいるというシンクロニシティがよくある。
「2222」がくるときは、
新しい情報を含めて、何かとの新しい「出会い」があるとき。
関西には、車のナンバーのシンクロニシティを徹底的に研究している女性がいる。彼女の観察した結果では・・「4」は幸せ・・
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秋山眞人「実際に起きた驚異の偶然の一致」二見書房1994年から
2の連続が新しい「出会い」で
4が幸せの意味であるということならば
ちょっと素直に信じてみてもいいかと思います。
公認会計士試験を突破しても
就職が厳しいという現実はあるのだろう。
しかしその逆境を何とかして跳ね返すことが
最終的には、より良い幸せになるはずだ、と。
◆希望の根拠を定めてみよう。
希望を信じる根拠は「何だって宜しい」
日本人ならば、受験や就職の
神頼みを神社にお願いするようなものなのだ。
平成22年2月22日に
公認会計士の就職浪人4割
というニュースを見た我々は
物事の逆境を乗り越えるメッセージを
ここから読み取ってみよう。
☆☆就活生と会計士の仕事の目的は何か☆☆
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会計は「転ばぬ先の杖」といわれます。また、「会社の実態を映す鏡である」という考え方もあります。しかしこれら以上に、会計の目的は、〝人を幸せにする〟ことにあるのです。会計を学ぶことで、まずは自らの不安を払拭してほしいと思います。
会社の活力を高める。その結果、国家が豊かになり、たくさんの人が幸せになれば、これは素晴らしいことだと思います。自分が、会社が、そして社会のみんなが元気になるように、一人でも多くの人が会計の勉強に取り組んでほしいと思います。
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「金児昭のいちばんやさしい会計の本」別冊宝島2003年より
仕事の目的や使命について、しっかりした信念を貫くところに道は自然に開けてくるはずだ。そう信じよう。
信じる根拠は「何だって宜しい」
たとえ数字のゴロ合わせであっても
ジンクスであってもだ
信じる根拠を見つけられる
「こころの余裕」から
悩みをぶち抜くヒントが得られることもあるものだ。

ではまた
