


こんにちは

今週は時期的に面接をサブテーマに選んでいます。
◆面接は不条理
一生懸命にがんばって会社のことを調べて
エントリーシートが通過して面接まで進んで
とても上手くいったと思ったのに
「お祈りメール(不採用の結果通知)」
が来て悔し涙の学生さんもいることと思います。
ある女子学生さんは
就活報告にやってきて
目から涙を
ぽたぽたこぼして
彼女の涙のしずくが
相談を受けている
私の手の甲に当たって
生温かい感触だった記憶もあります

学生さんの立場になって
面接について書いてみますね。
◆コーネル大学の実験「25%の学生」
※※※
たとえば、試験で出来が悪いときは、解答用紙を提出する段階で、「失敗した」と感じるのが普通だと思える。しかしコーネル大学の研究によると、ある試験で下位25%の成績した取れなかった学生たちの多くが、試験を終えたときには、大きな手ごたえを感じていたという。
何というギャップ!
・・
「自分ではうまくやっているはずなのに結果が出ない」というときには、シンプルな対処法がある。
周囲からアドバイスをもらうことだ。
※※※
ジェフ・ブラウン/マーク・フェンスク
茂木健一郎 訳
『ハーバード成功のテキストーIQより大切な「頭の使いかた」ー』
三笠書房2010年より
就活生の気持ちとしては
ESがうまく書けたはず。
面接も大丈夫なはず。
と思う場合でも、選考通過しない場合があります。
自己流の限界を感じたら
なによりもまず専門家に
アドバイスをもらうのが一番いいと思います。
◆聞けば誰でもヒントをつかめる
就職氷河期ということで
街を歩く就活生に注がれる社会人の視線は
意外に温かいものですよ。
電車の中や喫茶店で就活生らしい人がいたら
周囲の人は基本的に
「応援するまなざし」でいることを信じよう。
少なくとも私は就活生を見かけると
無性に応援したくなります。
就職課・ハローワーク
周囲には相談できる人たちがたくさんいます。
相談しよう勇気をもって!
☆☆★★
就活生をよく見かける本日。
東京駅がよく見える
丸ビルの喫茶店から
営業の合間に更新しました。
★★☆☆☆
ではまた

