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震災ボランティア◆就活前の段階で◆その体験は社会につなげよう。

2011-04-08 14:20:09 | 日記
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こんにちは。


就活のエントリーシートに書ける材料の大半は
大学時代のいろんな経験・学びですね。

勉強やアルバイトは誰でも経験していると思いますが
『そこから、あなたは何をどう学んだのですか?』
ということがポイントになります。


ボランティア活動の経験ということでいきます。


◆震災ボランティア


※※※

大学生のボランティア活動を後方支援するため、文科省は4月1日、各大学に通知を出した。この中で、

①活動内容が授業と関連する場合、単位として認める
②活動のために休学する期間中の学費を免除
③休学中の授業は補講や追試で対応-などをあげ、

学生がボランティア活動に参加しやすい環境作りを要請している。

※※※
読売新聞2011.4.8記事から


ボランティア活動に参加する場合
『人のために役に立ちたい』と思う気持ちは
大切にしよう。



そのために
『自分には何ができるか?』
が次のステップです。


そのつぎの大切なステップは


そのために
『〝ボランティア仲間の中で〟自分には何ができるか?』
が重要だよ。

こういう意識でいれば、きっと
いろんな事が理解できてくると思うよ


◆誠実で真摯な仕事としてのボランティア活動を


自分の過去記事の再引用でゴメン。
テーマが同じなので、別の意味で紹介するね。

★★★
2011.3.22tarebon就活ポインターから

※※※
地元の地理に詳しい仙台市宮城野区の橋本定昌さん(63)が、ボランティアを運ぶ車が戻る時間を表に書き込んでいく。初めてのボランティア活動だ。


スタッフが電話で被災者からの被災状況や必要品を聞き取っていた時、橋本さんは周囲に誰もいないことに気付いた。「近くで一緒に聞くんだ」。声を上げると、そばにいた男性スタッフ2人が駆け寄った。


「忙しい時ほど、情報共有が大事。電話のそばで直接やりとりを聞けば、誰でもボランティアに早く正確に説明できる」と橋本さんは言う。


自動車販売会社を定年退職。営業を担当し、クレーム対応も経験した。
仕事には迅速さと正確さが必要だ。いかに効率を上げるか、いつも考えていた。
※※※
2011.3.22読売新聞記事から。


橋本さんに限らず、
社会人として一定の仕事で学びえた能力・経験が本物であれば
こういう時こそ、必ず多くの人に役に立たせることができます。


学生・就活生には、これを今こそ理解して欲しいなと思います。
若さの持つパワーと行動力も必要な時です。しかしそれだけではない。

橋本さんが多くの現場スタッフを正確・迅速に動かすことができるから
より多くの被災者支援が可能になるのだ、という部分に、プロ社会人の
役割があるのだと感じています。

★★★

◆仕事に特有の「誠実・真摯な厳しさ」


ボランティアを「誠実・真摯な仕事」として
理解してみよう。そして仕事に特有の「厳しさ」
というものも実感してみてほしい。



被災地では充分な水や食料が提供されない状況だから
食べることも休憩することもままならない。

↓↓

災害救助を行う陸上自衛隊の隊員マナーは
「自分たちの休憩や食事は被災者の目の前では絶対に見せない」
ということです。

不眠不休ではボランティア活動そのものもできないから
必要な休憩や食事は大切ですよ。
それでもマナーが適用されねばならない。


マナーである以上に
被災者への感情(思いやり)が最優先なのだ。

こういう感覚も
学生ボランティアには是非身につけてほしいと思います。


★★仕事では相手への配慮が大人の社会★★

ボランティア経験は必ず役に立ちます。
こういうことをしっかり学ぼう

一人の思いだけでなく
大勢の仲間と一緒に組織で
全員の思いを仕事で表現できるか?
(ほんとうに被災地で役立つボランティア活動をするために)

組織のなかで、自分はどんな役割で、どう動くのか?
仕事の厳しさを実感して、それをどう活かすか?


考えて身につけて
ボランティア活動をプロ根性でこなそう。



いつか将来には
社会人の仕事として本当に日本の復興を担えるように!

★★ではまた★★
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