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コネ入社〝劣等感〟◆女性週刊誌タイトル◆就活で罪悪感は痛手だよ

2011-04-28 10:06:16 | 日記
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こんにちは。

原発事故対応の東京電力がらみで
ある女性週刊誌のタイトル記事が目についたので
インスパイアで書きます。


就活でコネをつかったら良くも悪くも
罪悪感は一生つきまとう。

その部分を、どう割り切りできるかだね。



※※※
・・〝コネ入社〟劣等感と・・

父親が東京電力の総務部長だったので親の〝コネ入社〟で東京電力に入社し
その後出世して、ついに父親を越えて社長になった瞬間に・・
※※※
(週刊女性自身2011.5/10・17合併号から)


◆コネ入社の弱点は


有名企業へのコネ入社は本当にあるのか無いのか?
といったら
リアルには〝よくある話〟です。


入社の手段として、それを横目で眺める限り
『不公平感』を感じます。


コネ入社の人がいれば『本当に実力はあるのか?』と
疑いたくもなります。


周囲からの疑いの視線感じてしまえば、
コネ入社の人はずっとその会社で
罪悪感を抱えて仕事をしていくことになります。


罪悪感とセットで、劣等感も抱えやすくなります。



◆『劣等感・負い目のハンデ』



『劣等感・負い目』というものは
カウンターパンチのようにじわじわと
会社でのキャリア形成に影響を与えます。


「コネ入社」をしたり、または
「コネ入社」をしようとする人には


『劣等感・負い目のハンデ』を背負う人なのだ
と一般的には理解しておこう。


このハンデを乗り越えることは
普通に採用選考されて入社する厳しさよりも
はるかに厳しいものでしょう。




どちらの厳しさが、自分にはベストでいいだろうか?
ということもちょっと考えていこう。



◆就活本に時々見かける『就活で、コネも大いに使え』という意味は


たまに見かける就活本(あるいはサイト)のなかに

★★
就活に無駄なエネルギーを費やすよりも
入社してからのほうが重要。

だから会社にはコネでも何でもつかって
早く内定をとってしまうことを考えるのが賢い。
★★

というものがあります。
一見
『合理的なビジネス思考』のアドバイスでもあります。


・・さあ、私はここで少し考えてみたい・・


コネを使うことで罪悪感・劣等感がつきまとい、
キャリアの反作用になっていきやすいという事が
現実には多いようなのですが・・



◆信念の有無によって、罪悪感は変わってゆくもの



コネ入社はいいことか?悪いことか?

『白熱授業のテーマ』にもなるかなと思います。


私の考えるポイントですが

●入社手段の一つとしての存在は認めよう



コネ入社の人たちが抱えるであろう罪悪感や劣等感を
『採用ハンデ』と捉えて入社選考の手段の一つと認めよう。

例えば一般入試と推薦入試の違いであって
どちらも『選考手段として公平』な判断の根拠があるだろう。



●罪悪感や劣等感の克服には強い信念が必要


コネ入社の人物が本当に優れた能力を持っているならば
たとえ一般の採用選考でも通過する、という自信があるので
コネ入社への罪悪感や劣等感を感じることは少ない。


自分の能力に不安がある限り
採用選考における罪悪感や劣等感は消去できないものだ。


●その手段は、信念の有無による


つまりコネを使って入社しよう、という場合には
その手段に正当性、絶対的な信念として

自分の採用選考の判断基準が
『自分の能力評価の一部としてのコネクションである』
ことを『確固とした信念で、認めきる』ことが必要になります。


そうでなければコネ入社におけるハンデ
『罪悪感と劣等感』の克服は、かなり難しい。


こう考えていくと。

就活の無駄なエネルギーとは、実はコネ入社によって簡単に
入社した場合に発生しやすいキャリアハンデによる長期的な
『罪悪感と劣等感』の解消に無駄なエネルギーを使わずに済む


という意味では
きわめて『無駄のない合理的な』ことなのだから


『就活はストレートに努力し採用されることが一番ベストであろう』

ということを書いておこう。


★★
ではまた~☆
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