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伸びる企業の意外な見抜き方◆GHQの覚書◆「敬礼ポイント」から

2011-08-01 12:04:12 | 日記
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こんにちは。

前回のブログ記事で、小説「日本沈没」を書いた
小松左京さんの話題を書きました。

あの戦争がもし8月15日で終らずに
続いていたらどうなったただろうか?

というのがSF作家の出発点でもあったようです。


「どうして戦争に負けたのだろう」という理由を
リアルに眺めていくと、いろんな教訓になります。


★★★
就活生が気になる
「その会社が『いい企業かどうか』」を見る
ポイントについて書いてみます。
★★★



◆きちんと敬礼すれば、必ず返ってくるかどうか?


※※※

十一月一日、GHQは日本国政府に対して「連合軍将兵に対する警察官の敬礼」という覚書を発している。



「向こうの将官たちは偉かったね。日本のどの警察官に対してもきちんと敬礼を返すんだから。それもピシッとした敬礼だ」



「何に関心したといって、マッカーサーがどんな身分が低い者に対しても、敬礼をする人間には分け隔てなく返礼をしたことですね」


「戦争中、日本の軍人はね、相手を見て平気で見下す人がたくさんいましたからね」

(「」は元警視庁 原田弘氏の言葉)

※※※
秋尾沙戸子「ワシントンハイツ~GHQが東京に刻んだ戦後」新潮文庫2011.8から



この敬礼の逸話を、就活で思い出してみよう。



◆相応に返してくれる企業、返してくれない企業



軍人や警察官における敬礼というのは
社会的なマナーやルールでもあります。


社会的なマナーやルールに従って
きちんと企業に応募して選考に進むとしよう。

その時に企業側が

「敬礼をする人間には分け隔てなく返礼」してくれるかどうか。


きちんと対応する就活生に、相応の
きちんとした対応をしてくれる会社

を見極めよう。



学生が就職氷河期であることを逆手に
圧迫面接の意図と外れた
横柄な態度をとる企業もあります。



その企業がどんな企業なのか?
いろんな見ぬき方がありますが


「敬礼に対する返礼の有無」

という部分で見ると意外にわかるかもしれません。


★★★負ける国(企業)の特徴★★★


「敬礼に対する返礼」という部分から
何が見えてくるかといえば


その会社の組織風土として末端まで
規律やマナーが浸透しているかどうか

ということです。


この部分が
いいかげんな企業であるならば


いかに優良・安定・ブランド企業でも
簡単に凋落するんだよね。


就活生の立場ならば、この部分を一番敏感に
感じ取っていこう。


ではまたね。

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