(本日の女子力イメージ)
※画像はhttp://akb48gazou.com/から
夏休み企画ということで大学3年生の就活スタートを
「女子力」キーワードで書いています。
★前回更新のキーワード★
大学3年の今は就活の下準備の心がけとして
「未知のプールに飛び込む勇気」を育てていこう。
“就活はオトナへの成長ステップ”
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夏休み企画の最初に
「自己分析ではポジティブ・クールにいこう」と書きました。
自己分析をしていくと
「私には長所がうまく見つからない・・」
というネガティブモードになりやすいんです。
この状態を克服するヒントを書いてみようと思います。
■思考パターンを変えてみたらどうなるか
“Attribution(原因帰属)の思考法”
→社会心理学で「なぜ?何が悪いのか?」と自分自身に問いかけて、自分の行動を方向付けること
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たとえば、数学の成績が伸びない理由を「数学的知能が低いから」と考えれば、このまま勉強を続けても無駄だろうと考えるようになる。そして実際に成績は上がらないだろう。
しかし
「勉強の仕方を間違えているから」と考えれば、何とか工夫してみようという向上心につながり、いろいろな方向を試行錯誤するだろう。結果として、成績が向上する確率も高くなる。
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植木理恵「フシギなくらい見えてくる!本当にわかる心理学」
日本実業出版社2010年から
何が原因なのか?というAttribution(原因帰属)を探ってみる方法です。
ポジティブ・クールに考える具体的なテクニックで
「ものごとは見方を変えることによって変わってくるもの」
という感じですね。
この考え方を知っておくと、就活に限らず
いろいろな場面で応用できそうです。
参考)
ポジティブ思考を提唱する心理学系統の説明には
ほかにも「メタ認知」や「森田療法」(和田秀樹ほか)があります。
いろいろ読んで“自分が納得できる方法”をうまく取り入れてみよう。
★自分のチャームポイントをうまく見つけよう★
女子力テーマなので“占い系”からも似たようなフレーズを紹介します。
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たとえば、突然自分の身に起こる悲劇はどうでしょう?
なぜ起きたのか?
自分自身を省みて、原因を探してみると、実はその出来事そのものが原因ではなく、自分の思考や行動のクセが原因で引き起こされている出来事も多いのです。
「自己分析ブックを作ろう」
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國武亜紀「占い女子のための運命のトリセツ」かんき出版2011年から
ものの見方を変えてみよう。
そこから自分のいろんなチャームポイントが見えてくるはず
自分のチャームポイントを知っておくことが
自分の成長の武器になるよ
(次回のイメージ予告)
※画像はhttp://akb48gazou.com/から
ではまたね