フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

梅雨明け

2010-07-17 19:31:03 | Weblog
久しぶりに晴れたのでジジチャリに乗ってブラブラ。


暑いけど風が気持ちいい。こんな梅雨明けの気分を秀徳さんも味わっただろうか。よっぽど、腹に据えかねていたんだろう。「嗚呼、龍馬よ」というほとんどブログに近い主観のみで書いた丹中山攻防記を自費出版された。闘うキミの歌を闘わないヤツが笑うだろと言った内容なんだけど名誉欲というのか行政の対応の酷さや教育関係者の下劣さなんかがさもどこのダレベェと分かるように書かれている。まるで名誉毀損で訴訟になるのを待ってるみたいな書き方だった。そうだよな、あんまり人を馬鹿にするものではないよな。一寸の虫にも5分の魂。秀徳さん覚悟決めたんだね。デモ。ここに書かれてる人なんて日常どこにでもいる人なんだよ。そんな連中を捌きながら世の中を泳いでいるんであっていちいち目くじらを立てることもないんだけど事実が風化することが嫌だったんだろうか。人に対して、目に余ることをしてはいけないことが良く分かる。まさか、自分のことがここでこんな風に書かれるなんてあの、偽文化人や歴史家、先生など多くの老後もなんの心配もない連中は、能天気にも知らなかっただろうな。でも、もうこんな本は、面白くもなんともないから本来の仕事に戻って読者に夢とロマンを与えるものを伝えてもらいたい。
コメント
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