フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

雪光山

2015-11-13 09:31:41 | Weblog
アンティークが足の手術をしたのでしばらく山行きを遠ざかっていたが術後の経過もよくとのことで足慣らしに雪光山に行ってきました。

他に登山者はなく僕らの独占の頂上です。大国様も微笑んでます。久しぶりに賑やかなのが来たと。

やはり使わなかった足の回復は気持ちほど元に戻ってなくてアンティークはいつもの状態ではありませんでした。手術した足を引き摺るように僕らからずっと遅れてやってきました。「足が重い」と言ってました。さいわい迷う山でないののゆっくりと登って来れたのがよかったようです。あと2~3回足慣らしをすれば元に戻るでしょう。医者もどんどん山に登っていいですよと言ってるみたいだしリハビリには登山がいいようです。といってもこの山も高さはないがほとんど直登だから傾斜はキツイ。暑かったので半袖のシャツだったけど汗をいっぱいかいた。8:30から登りはじめて9:45くらいに着いたのかないちばん最後が。まぁ年寄りにしては上出来だよね。それから景色眺めたりオシャベリしたり味噌汁を作ってお弁当食べて食後の珈琲沸かしたりで11:00過ぎに下山を開始。12:00には登山口に下りて来てたと思う。それから四股を踏むのがいいとアンティークが医者に言われたというので全員で四股をふむ。ガムシャラ君が四股にやけに詳しくて講義を開始。どうでもいいのに正調にこだわるから長い。イガン君が犠牲になって生徒化する。それでも「全員一斉に」と教官。やってられんとみんなが馬鹿にして正調四股講座を強制終了。思い込むと年寄りはしつこいのだ。
コメント
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