ルネッサンスの傑作が初めてイタリアを離れてパリで展示されるって。「rare and extraordinary experience」と呼ばれる展示会だそうだが「まれで度肝を抜く経験」とでも言うんでしょうかね。なんせ今までイタリアに行かないと見れなかったものがパリで見えるってことで話題だって。「展覧会の主役は、初期のルネサンスの画家アンドレア・マンテーニャによる15世紀の聖セバスチャンの絵画であり、北イタリアを離れることのない芸術家の最後の作品であり、同時にティントレットとティツィアーノの絵画もです」とキュレーター。パリの展覧会を感動的で珍しいイベントと表現してる。ホテル・ド・ラ・マリンで来年の3月26日まで開催だって。
若葉の頃の匂いがするね
はじめて油絵の具を
溶いて使って描いた絵
使い方も塗り方も
何にも知らなかった
ただ油絵具と溶き油と筆を
貰ったから描いただけの絵
小さなキャンバスに
伸ばし切った油絵の具
いまはとても
懐かしい