2023年5月28日までパリのブランリ・ジャック・シラク美術館で江戸時代から現代までの着物展示会が開かれてるって。150点もあるって。パリジャン、着物好きなんだね。「1868年に東京となる江戸市の住民と動物との関係の歴史を展示で呼び起こします。このため、江戸東京博物館は100点以上の古い版画、絵画、日用品を貸し出しています。鹿やイノシシの狩猟があります。まだ猿のショーマン、野良犬、すき牛、神聖な馬がいます...アンサンブルは、神道アニミズムの共生と根深い根を示唆しています。18世紀から19世紀にかけても完全に保存された江戸の環境への配慮も非常に明確に読み取ることができます」。と言われると、なんだかすごい宝の中で暮らしてきたんだなと思わざるをえないね。外へ出して初めてその価値に気づくなんて帰国文化にめっぽう弱いんだなぁ。認識を新たにしようっと。遅すぎるかな。グッスン。
年末とか新年とか区切りをつけるのは
人間だけなんでしょうかね
ライオンは正月だからと言って
狩を休んでくれません
年末だからと言って
今日でご挨拶も
ないでしょう
毎日恬淡と生きて行くだけですよね
ジイサンも毎日淡々と生きています
だから年末も正月もありません
ただその世間に従うのは
世を忍ぶ仮の姿なのです
今年一年、ありがとうございました
よいお年をお迎えください