日本旅行の経験は、圧倒的で自由なものでもあります。世界は、西洋と比較して主流のビデオゲーム文化がいかにビッグであるかによって金色に感じられます。サブカルチャーのようには感じません。それは普通です。たとえば、ある日の午後、おやつを食べにファミリーマートに足を踏み入れたところ、ゼルダの伝説王国の涙のプロモーションマッシュルームタルトを見つけました(美味しかったです)。通り沿いにある小さな明るい緑色の公衆電話は、どうぶつの森のレジデントサービスで使用されているものとまったく同じです。成田空港には、飛行機から降りたばかりの時差ぼけの乗客を歓迎する任天堂のディスプレイ全体もあります。個人的な巡礼の西洋の観光客として、見つけて驚かされることがたくさんあります。‥‥もはや、こうなっているんですか。ゲームなんかに無縁の爺さんにとっては、青天の霹靂でした。日本がゲーム文化の中心で海外からの客もゲームの為に日本を訪れてるとか。サブカルチャーのように感じられないというんだから、そうなんだろうな。秋葉原、中野ブロードウエイ、渋谷パルコ等々、写真を見てるだけで爺さんには、異界の入り口に佇んでいるようだ。
気づいてみれば8月だったね
葉月なんだね
そう聞くだけで少しは涼を感じる
まだまだ暑さは続くけれど
言葉は風鈴の音の様に
心に響く
こうこういう凉のとりかたも
あるんだねぇ
日本語の不思議
日本人の知恵
ちょっとしたことでも
気づかされます