フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Takahē

2023-08-30 07:47:29 | Weblog

何十年もの間絶滅したと信じられていた大きくて飛べない鳥。先週、ニュージーランド南島の高山地帯であるファカティプ湖ワイマオリ渓谷で、約100年間歩き回っているのが見られなかった斜面に18羽の鳥が放されました。土地が属し、彼らの帰還のために長い法廷闘争に直面した部族であるガイ・タフにとって、それは特に重要であり、彼らの祖先が一緒に住んでいた鳥の野生への復帰を示しています。タカヘは珍しい生き物です。多くのニュージーランドの鳥のように、彼らはそれらを取り巻く在来の陸上哺乳類なしで進化し、哺乳類が占める生態系のニッチを埋めるように適応しました。飛べず、身長50cm前後で山に住んでいます。化石の遺跡によると、アオテアロアでの彼らの存在は、少なくとも先史時代の更新世にまでさかのぼります。当初、自然保護活動家は卵を集めて人工的に孵化させ、捕食者に食べられないようにしました。ニュージーランドでは、野生のタカヘ族の個体群の復活は、慎重に祝われた保護の勝利と、世界で最も希少な生き物の1つの復活を示しています。鳥は1898年に正式に絶滅したと宣言され、ヨーロッパ人入植者の動物の仲間であるオコジョ、猫、フェレット、ネズミの到着により、すでに減少していた個体数は荒廃しました。1948年に再発見されて以来、その数は現在約500で、年間約8%で増加しています。・・・・・飛べない鳥タカヘの復活か。自然を保護しようとする者、自然を破壊しようとする者、どちらも人間なんだなぁ。失われたものを取り戻すには、約100年もかかったって事実を突きつけられてもまだ自然を破壊し続けるのでしょうか。先史時代から生き続けてきたものを失うわけには、いきませんよね。

腰が痛いから動かない

動かないけど腹は減る

ただ食べる

動けないからテレビを見る

テレビを見ながら間食する

あっという間に太りました

まだ自分では気づいてなかったんだけど

図書館の鏡に映った自分を見て

誰?この人飛べない鳥?

そこにはウソの自分がいました

この鏡

横に広がって見えるのかな

まぁいいかと

自分に甘い落としどころを

見つけるジイサンでした

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする