フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

意地悪

2007-01-29 19:40:28 | Weblog
意地悪なのだろうか、イジメなのだろうか。モンクの友達のレイとキャルが相次いで故郷に帰りました。二人とも外国語の教師として赴任してまだ1年もたっていなかったのに
「ホームシック」というのが表向きの理由だけど二人とも南アフリカの人で一人は、黒人一人は、白人だった。希望に燃えてきて現実とのギャップに悩んでいる人に手を差し伸べることもしなかったのだろうか。ただビジネスライクに指摘したのだろうか。仕事だけじゃないと思うね。異文化になじむのは人にもよるだろうけど時間かかるからね。表向きならすぐにでも慣れるけど本当にとなれば難しい。ましてや23~24の若者だし、大人の教師社会は、戸惑うことが多かったのかもしれない。そんな時、誰かに意地悪されたら飛んで帰りたいよね。最近、あの陽気なジャマイカンのモンクでさえ「ここは、気候と景色はいいけど・・・・別の国に行きたいな」ともらすようになりました。教師社会で何かが起こっているようです。狭い社会は駄目だね。オープンマインドじゃないから。一人残ったモンクは、どことなく寂しそうでした。モンク、頑張れと声援を送るフェンネル氏でした。
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