みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

近況など

2006年02月26日 | 雑記
このところ忙しく、ネタがないのです。仕事のことで頭がいっぱい。
昨日は休日出勤で、危機一髪のシステム切り替え作業が、恐らく無事終わったので、これからはブログの更新、まめにできるようになるかな?(といいながら、ついさっき緊急連絡で明朝、早く出社するよう指令が下り、やや不安・・・)

そういえば、とてもマイナーな学生新聞を取り始めた。学生時代の縁故で断れずに、とることになってしまった新聞。1ヶ月に1回発行、1回100円の新聞を1年で1万円である。まぁ寄付金ですね・・・。でも、なかなか良いことも書いてあり、1万円を無駄にしたくないので、メモリます。

「養老孟司著「超バカの壁」の書評
 「時を中心に考えれば、本当に大切なのは新規性ではなくて普遍性」


こんなの読んでると、読みたくなる。仕事柄、最新トレンドを追わないといけない仕事なのに、このところ新しいものにあまり興味が持てなくなってるんです。よくない傾向・・・。ピアノでもやっぱりクラシック。自分のように1曲、弾けるようになるのに、たいへん時間がかかる身では、どうせなら長い間、廃れずに、一生弾き続けられる曲をやろう!っというふうです。時間が少ないので、普遍性のある(=寿命が長い)曲、少数精鋭でいきたい。

 「時に失敗しても、責任を持つ仕事を続けていけば、ひとりでに大人になる。世間には、そうやって大人を作る仕組みがある。」

自分は、まだ子供なので、こういうのを読むと、仕事をやるモチベーションアップにつながります。男はやっぱり仕事をしないと。仕事をすることでいい顔付きになる。なので、仕事をします。

 羽生善治「勝ち負けには、もちろんこだわるんですが、大切なのは過程です。結果だけなら、ジャンケンでいい」

 イチロー「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

これを信じて、スケルツォ2番の練習、続行すべし。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする