みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

尼ヶ坂へ。山マキ レコ発ライブ

2008年05月10日 | ライブ&コンサート
夕方より、尼ヶ坂のライブへ。
山田晋吾とマキノリョータ(通称山マキ)の3rdアルバムレコ発ライブ。
記念すべき30名の一員になれたわけだ。今回は特等席で、間近で生のアイリッシュ?、恵まれてる。
食事も美味しく頂き(タリアテッレ、ラザニア、テリーヌら、美味)、歓談も楽しませて頂いて、和やかな時間となる。

行くときも、帰るときも、春の雨だったなあ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エントロピー増大の法則?の夢

2008年05月10日 | 雑記
夢を見た。
混沌の光に満ちたまみどりの海の中を漂っていた。万物が、恐らく昼も夜も、言葉も時間も、すべて溶けて、隔たりがなくなったような海を。
命を受けた羊水の中?最初の生命が誕生する原始の海?宇宙誕生前のビッグバン?神が光と闇を分かつ前?
とても心地よく、解放された感覚で、なかなかに素晴らしい体験だった。

思うに、見ていた夢は、すべての境界が取り除かれ、溶けて、混ざっている状態。
云わば、熱力学の第2法則(エントロピー増大の法則)の行き着く涯。自然の理に適った状態が心地良いのは、至極当然かも?と思ったりする。

・心を入れる肉体はエントロピー増大の法則に抗する宿命を負っているとはいえ、せめては、心が、エントロピー増大則に従っている時、生命は心地よさを感じるのかも?
・生きていく中で見舞われる苦難の原因は、生命がエントロピー増大の法則に抗う存在だからなのかも?
・強力なエントロピー増大則に、最小限のエネルギーで立ち向かう術が、自然法則に素直に従うことか?それこそが「美」?自然であることと「美」は同じ意味・・・。

古から語り継がれる自然賛美の話、なんとなく腑に落ちてきたような・・・。

(自分のエントロピーの法則、数式レベルで科学的に理解しているわけではく、「秩序から無秩序へ」ぐらいの理解です・・・。)

(参考)
エントロピーと秩序
エントロピーと秩序―熱力学第二法則への招待
ピーター・W. アトキンス
日経サイエンス社

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする