みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

初フィンランディア

2023年02月05日 | オーケストラ
コロナ禍で丸3年間、休止していたオーケストラの練習が、ようやく再開になった!
それで、この日は、個人的に記念すべき、憧れのフィンランディア、そして未完成の初合わせだった。

フィンランディアは聴いて良し、弾いて良し(知人から聞いていたとおり、わりと弾きやすい!←重要!)で、
2ndVnは、あの有名な旋律のところは、旋律に寄り添って、ずっと囁きをしているだけだけど、それでも、なかなかに感慨深い。

未完成は、聴いていると今一つで地味?と思っていたけれど、実際に弾いてみると、凄くいい曲ではないか!
渋くて、深い。
少し前、日経の自叙伝の連載でリッカルド・ムーティが特別な曲、書いていたけれど、なるほどと思う。
3楽章、4楽章もあればなあ・・・。
シューベルトのピアノソナタも弾いてみたいぞ!

今年の曲は、あとアルルの女の第2組曲とトトロ組曲。技術的にはトロロが一番、手強そう。8曲もあるし・・・。
(さすがは久石譲、シューベルトやシベリウスの上を行っている・・・。)

全般、絶望的な難所はなさそうで、数年にわたって繰り広げられた、あのオケ地獄(練習しても練習しても、弾けるようにならなず、焦って、冷や汗タラタラになる・・・。)に陥らずに済むかも?

弾けない・・・。どうしよう!と緊張して合奏に臨むのと、少し余裕を持って、合わせることを楽しみながら、合奏に臨むのとでは、楽しみが何倍も違うがする。
今年こそは、オーケストラ活動、楽しめますように!
(決意:何が何でも、1日15分だけは必ず、オケの曲の練習をする!)
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