「赤トンボ」は、9月11日に、
初めて我家(海抜129.4m)の庭へ来て、5日目、
今朝、大挙して庭に飛び交いました。
この姿「日本の原風景」と位置づけられていますが、
夕方には飛び交う様は
、
童謡「♪♪あかとんぼ♪」そのまんまです。
これ、すごいでしょう、
庭木の枝に、とまって休んでいます。
先に報告しましたが、田植えが始まるころ平地の田んぼで羽化、
夏の間は涼しい山(標高1500mもの)へ移動。
平地の温度が30度をきってくるころ、
集団で山から平地へ移動してきます。
移動はほとんど雄雌連結し、
その数は空を覆いつくすほどの例が有ったとも。
「アカトンボ」は、現在、日本では21種類いる総称。
「あきあかね」を筆頭に、羽に斑点の「ミヤマアカネ」など、
アキアカネでも尻尾が赤くないのは「赤トンボの雌」。
大正10年に作られた童謡「あかとんぼ」は、
作詞家三木露風氏(作曲山田耕作氏)の故郷、
兵庫県たつの市の風景で有ったとか、
今も、飛びかっているのでしょうか。
勝山市が追跡している、
「マーキング付き赤とんぼ」、毎年100匹以上の撮影をしていますが、
我家では、まだ見つかっていません。