tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今日から「税務申告の日」。

2015年02月16日 | 季節の便り(北陸、福井)

私はサラリーマンを卒業して、はや15年。

今年で15期目の自営業としての「青色申告を続けて」います。

数年前までの10年間は、かなりの所得税を納めて居たのですが、

今は源泉税など、少し返してもらっているくらいで

恥ずかしい限りですが、

納税は国民の義務、しっかり申告してきました。

毎年、スタートの日に申告しています。

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「左義長の短冊飾り」はじまる。

2015年02月16日 | 当地の催事・行事など

勝山左義長」が5日後に迫った昨日から、

商店街に3色の色短冊がひらめいています。

 

 

「勝山左義長」の色短冊は、

 

神事としての意味合いが強く。

 

鎮火・防火の祭りとして、幕藩時代に藩主より定められた

 

「火消し組のしるし」として

 

青・赤・白・黄・黒組、すなわち藩主から下賜した「火消し組みの飾り纏」

 

がルーツといわれています。(現在は、簡略して3色)

 

 

 

色短冊は、七夕祭りなど、現在も健在ですが、

 

 

 

古代中国で成立した自然哲学の「陰陽・五行」、

 

祭祀や五節句など行事の「願う」「祈る」ものとしてが始まり。

 

また「仏教でも色短冊、天幕」が使われてる。

 

色は少し違うようですが、

 

お釈迦様からインド中国に伝来して、大乗仏教としての

 

変遷の中で色が少し違うとも、

 

こちらも「願う」「祈る」想いは同じです。

 

 

 

勝山左義長では、鎮火・防火の「願う」「祈る」です。

 

 

 

この短冊、

 

私の住む「元禄区は」藩主・藩士が住んだ家中屋敷町なので、

 

いまだ、「左義長やぐら(現在12基)」はありません、

 

町民が祭り、武士はこれを見学していたようです。

 

元禄区は市役所の廻りの中心区ですが、観光祭り化した現在、

 

この中心部にいろ短冊が無いのも不思議?。

 

寂しいような、この作業準備の労力・費用など

 

無いのもありがたいのかも。

 

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