「勝山左義長」を21・22日に迎えるに当り、
市内は短冊飾りや、櫓倉庫からの櫓つくりなど、
なんと無くそわそわが感じられます。
この伝承行事は、300年まえの勝山藩主小笠原公の時代から・・
とご紹介しました。
また、小笠原の殿様の話題の一つとして、
先に、我が家に有る「掛け軸」ご覧に入れましたが、
八代藩主小笠原長守(号、化堂)の直筆の
「こんな扁額」が年中座敷に掲げてあります。
「清閑福・当主」とあります。
日焼けのせいでかなり色が変わっていますが、
何れ表具やさんへ持ち込まないといけないかも。
「八代藩主小笠原長守公」は、11歳で藩主になられ22歳で明治維新になり、
勝山藩最後の藩主さまでもあります。
書画に優れた方のようで、当地には、色色なものが残っています。