tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「扁額も、八代お殿様直筆」

2015年02月18日 | 季節の便り(北陸、福井)

「勝山左義長」を21・22日に迎えるに当り、

市内は短冊飾りや、櫓倉庫からの櫓つくりなど、

なんと無くそわそわが感じられます。

 

この伝承行事は、300年まえの勝山藩主小笠原公の時代から・・

とご紹介しました。

また、小笠原の殿様の話題の一つとして、

先に、我が家に有る「掛け軸」ご覧に入れましたが、

八代藩主小笠原長守(号、化堂)の直筆の

「こんな扁額」が年中座敷に掲げてあります。

「清閑福・当主」とあります。

日焼けのせいでかなり色が変わっていますが、

何れ表具やさんへ持ち込まないといけないかも。

「八代藩主小笠原長守公」は、11歳で藩主になられ22歳で明治維新になり、

勝山藩最後の藩主さまでもあります。

書画に優れた方のようで、当地には、色色なものが残っています。

コメント
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