7月1日は「半夏正」今朝報告しましたが、
我家もこんな「はげっしょ鯖」届きました。
今、夕食を済ませましたが、メインでデッシュは
この鯖で有ったことは間違いありません。
今年のものは、比較的大きく、
あぶらがしっかり乗っていましたね、美味。
近くのスーパーの店頭、「対面販売」は恒例のこと、
付近に、いいにおいが蔓延していました。
こんな図も、300年続く風物詩でしょう。
7月1日は「半夏正」今朝報告しましたが、
我家もこんな「はげっしょ鯖」届きました。
今、夕食を済ませましたが、メインでデッシュは
この鯖で有ったことは間違いありません。
今年のものは、比較的大きく、
あぶらがしっかり乗っていましたね、美味。
近くのスーパーの店頭、「対面販売」は恒例のこと、
付近に、いいにおいが蔓延していました。
こんな図も、300年続く風物詩でしょう。
山野草の「おかトラの尾」の花です。
皆同じ方向を向き、猫やトラの尻尾のように
先が曲がっていますのがかわいい。
「トラの尾」には「いぶきトラの尾・花トラの尾」などありますが、
花穂の形が虎の尾に似ている事から「トラノオ」の名前、
咲く場所で「オカトラノオとヌマトラノオ」の二種類がある。
こちらは「おかトラの尾」です。
ヌマトラノオ(沼虎の尾)は湿地に生え、
花穂がオカトラノオの様に曲がらず真っ直ぐになる。
この花、ウォーキングの途中で山から引き抜いてきて10年、
ものすごい勢いで広がります、
屋敷内の庭内に植えるのは不適な木かも。
この春、雑草処理のとき引き抜きすぎましたのか、
群生にならず寂しい。
ほどほどが、よろしいのかとも。
早いもので一年の半分が過ぎ7月。
1日は「半夏生」、
「半夏生」は、「雑節のひとつ」季節の移り変わりをつかむ
ため、継承されてきて習慣が、こうしたものになった
といわれています。
なんと当地(今ではコマーシャルベースも進み県内一円かも)
では「今日は鯖1匹を食べる日」、
この鯖を、当地言葉で「はげつしょ鯖」と呼んでいます。
暑いこの頃、隣の町「大野藩主が、飛び領地として持っていた越前海岸
で多くの鯖が獲れた、これを領民の夏の栄養源にせよ」
と、薦めたことが今まで伝承されたもの。
(バレンタインや、節分の寿司と異なり、江戸時代300年以上から続く行事)
今日の当地、スーパー店頭・魚屋さんの店頭では、
朝から丸焼き鯖が焼かれ、市民の殆どが購入しています。
今朝の朝刊折込も、こんな広告が10枚も。
我家は隣が魚屋さん、御用聞きがすでに注文をとりに来たので、
夕刻までに届くはず、
後でごらんに入れます。
今日の当地30度を越える真夏日、
梅雨の晴れ間の日になりそう、朝から暑い。
「にいにい蝉」が、昨日から鳴き出しています。