庭の片隅、「まきの木」です。
樹齢は不明、私が植えたもので無いことは間違いなく
かなり古いはず、
大雪の重りで先が折れ、10cm以上の幹ですが、
樹高1.2m。
庭木として、眺めるのはいい景色なのかも分かりません。
博識の無い私には、余り作りつけた樹木は好きでは有りませんが、
よく見ると、なんと無くまとまっている様子。
その木に今年は「びっしりの実が実っています」、
5月ごろ「目ただ無い花」のようですが、
見落としていますし、
こんな実の成る年は珍しい。
まだこれからですが、子供のころ「マキの実(赤く熟れる)」
口にした覚えがあり、実の一部が食べられです。
「マキの木」は、千葉県の県木(犬槇)で、高級建材になる。
・別名「槇(まき)」「草槇(くさまき)」等。
造園専門家では、
高級庭園樹と云われる「イヌマキ」と、
これの変化種で矮性化(わいせいか=小型化)され成長の遅い
超高級庭園樹
と云われる「ラカンマキ」の2種類ある。
雌雄別株、実の赤くならない部分は、毒成分を含有。
我家のこれは「イヌマキ」と思われます。
今朝の「アサガオは、和洋折衷」。