tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今日は、当地新盆、「菩提寺へのお墓参りと盆礼」。

2016年07月14日 | わが家の催事

当地の官公庁・企業の御盆は8月、

県内各市町村でも8月御盆も有る。

勝山市街地だけなぜか7月新盆。

お盆といっても佛事以外のイベントは一切ありません。

何故7月かよく分かりませんが、当時の仏教会の意思による

ところが大きかったとも。

お墓参りは、

ご覧のとおり、「新しいお花」と、「蝋燭のついた灯籠」(灯籠たては各家のもの)

「お線香」がお供えです。

御盆の「迎え火」です。

ご先祖様への近況のご報告を兼ね、この半年の家内安全を祈願

手を合わせてきました。

 

 

16日まで、このまま置き「送り火の16日」

に灯籠立てを回収します。

 

雨風の無い時間が出来たのは午後5時、

菩提寺へ(東本願寺系浄願寺)、

お墓参りのあとは、本堂に上がり住職・役僧が

並ぶところで盆礼をします。

この日は、住職が本堂に並び、檀家の中元お礼を受け取る習慣

今日の「菩提寺」寸景。

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老人会連合会行事「社会参加と称する工場見学」外1。

2016年07月14日 | 当地の催事・行事など

当地の今日は新盆「菩提寺への墓参日」、

午前中で終わる老人会行事ということで参加。

 

始めに「マイラン」製薬工場、

前身は、50年前当地のオーナーが創設した製薬会社、

その後、買い取られ2代かわり、今度2015年この社になった。

外観も立派な会社で、創業者の胸像も立っていましたが、

どんな気持でいらっしゃることか。

弱肉強食の経済界、特に製薬会社はどんどん変わり行くものらしい。

ジエネリック薬を製造」、世界で5~6番の規模の会社らしい。

 

業種から、美しく品質管理の行き届きはすばらしい。

われわれの仲間、参加者76名、

これだけの大勢が、清潔な環境の中に入るのは、衣服の変えなど無理と分かり

ビデオでの説明見学会に終わった。

 

続いて、勝山市の歴史も結構古く、恐竜は別として、

12000年前ごろからご先祖の軌跡が残り、発掘された物すべて展示されている、

「縄文遺跡等資料室」でも有る遅羽公民館。

こんな学術的な場所、私も初めてでしたが、

市民である参加者の殆どがは始めて来たとは唖然。

日を改めて、今一度来てみたいものです。

 

この日の昼食、ここで「古代米の弁当」とのふれ、

期待していたのに、そこいらの弁当とは何の代わりも無い。

せめて古代米?十穀米の色つきのご飯でも出ればと・・・・ぼやきひとしお。

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嫌な名前ですね「へくそかずら」も花。

2016年07月14日 | 季節の便り(北陸、福井)

雪柳」の徒長した枝に絡みつくつぼ型の花、

「へくそかずら」、

かわいそうな、嫌な花の名前・・・・。

 

事実、嫌な臭いきつく、アサガオのような優しい蔓

で無く、放置すると太さ2mmのつる、

まるで木のようになります。

 

見つけると引き抜きますが、

ここまで絡みつくともう

処置なし。

 

造園やサンが、来月来るので、そのとき一気に

始末と考えています。

(昔々、この花知らないとき、蔓性でもあり、すわ、「アサガオ新種」

等云って笑われたことありました)

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