早起きは高齢者の常、我々も朝食前に宿の周り、
特に「昔の平湯温泉界隈」を散歩、
平湯温泉の源泉井戸も近くで確認、
この地域どこに居ても温泉がわき出そうな雰囲気。
朝食の後、車は宿に置いたまま、
8時発の「上高地行き」バスに乗車。
比較的早いせいか、乗車も少ない。
「大正池」で下車、
「河童橋」まで
約6km(8000歩)の河畔をウォーキング。
こちらの標高1500m、やはり涼しい。
撮影も大目的の一つ、
幾度目かになる「上高地」は、大きく変わっていない。
否、自家用車の入れない「釜トンネル」は、昨年7月に
2車線のトンネルに変わっていました。
矢張り圧巻は、橋上から見る「穂高連峰」、
いつみても絵葉書を見ているようでした。
多くの観光客はかなりの中国・台湾を中心の外国人が多い。
「焼岳」は煙は見られませんが、まじかに臨み、
綺麗な梓川の清流、水は透き通っている。
ここでもお花も多く咲ききれい、
鶯のさえずりも聞かれ、野鳥も我が世の春(夏)。
人に荒らされない土地、野鳥など獲られない保護地、
いずこもこうした措置で守られる自然もあるのです。
いくつかある河畔のホテルが閉鎖されているのは?。
御昼前にこんな間食も「そば粉皮の御焼き」。
昨日の乗鞍岳のこともあり、8000歩は結構きついものでしたが、
楽しい方が勝り、いい2日目にもなりました。
往復320km、無事帰宅でき、
楽しめた旅でした。