tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

出たっ「ニホンヤモリ」です。

2018年07月20日 | 季節の便り(北陸、福井)

トカゲの一種、単にヤモリとも。

外壁と軒天上の間でみつけた。

人間には身近な存在で、人家内外の害虫を捕食することから

家を守るとされ、「漢字では「守宮」(あるいは「家守」)と書かれる。

生きた虫類だけを食べる。

江戸時代シーボルトが新種として報告「ニホンヤモリ」とついていますが、

ルーツは、外来者。

環境に応じて体色の濃淡を変化させることができる。

 

体は扁平で壁の隙間等の狭い場所にも潜りこむ。

 足の指は、垂直なガラス面等にも張りついて活動。

夜行性で、昼間は壁の隙間等で休む。

獲物目当てに灯火の周りに現れる。

ここの処、毎朝玄関門燈の下に「黒いヤモリの糞」

これのふき取りが妻の日課。

 

トカゲと同様、尾を自分で切ることがある。尾は再生する

冬になると壁の隙間や縁の下等で「冬眠する」。

繁殖は「卵生」で、5月ごろ卵を木や壁面に産みつける。

私には無いのですが、爬虫類独特の気持ち悪さはないのですが、

なんとなく怖い

「ショウリョウバッタ」の子供、見つけました、

ヤモリのそばにいると餌になってしまうのでしょう。

 

コメント (2)
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鉢植え「ギボウシ」満開。

2018年07月20日 | がーディニング・園芸

地植え「おおばギボウシ」は、

すでに1か月前に咲き終わり、

遅れて鉢植え2鉢の「ギボウシ開花」。

真夏の暑さの中、こちらは、茎丈が長くひ弱そう、

風に揺られる姿は野の風情、

涼しさ感じるひと時になります。

ユリ科の植物で多年草。

鉢植えでもほとんど放置で開花している、

時たま、水かけ枯らさない事です。

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