トカゲの一種、単にヤモリとも。
外壁と軒天上の間でみつけた。
人間には身近な存在で、人家内外の害虫を捕食することから
家を守るとされ、「漢字では「守宮」(あるいは「家守」)と書かれる。
生きた虫類だけを食べる。
江戸時代、シーボルトが新種として報告「ニホンヤモリ」とついていますが、
ルーツは、外来者。
環境に応じて体色の濃淡を変化させることができる。
体は扁平で壁の隙間等の狭い場所にも潜りこむ。
足の指は、垂直なガラス面等にも張りついて活動。
夜行性で、昼間は壁の隙間等で休む。
獲物目当てに灯火の周りに現れる。
ここの処、毎朝玄関門燈の下に「黒いヤモリの糞」
これのふき取りが妻の日課。
冬になると壁の隙間や縁の下等で「冬眠する」。
繁殖は「卵生」で、5月ごろ卵を木や壁面に産みつける。
私には無いのですが、爬虫類独特の気持ち悪さはないのですが、
なんとなく怖い。
「ショウリョウバッタ」の子供、見つけました、
ヤモリのそばにいると餌になってしまうのでしょう。