当地のお盆は、「新盆と言われる7月15日」です。
例年の通り迎え火の日、ご先祖様を「自宅にお帰り頂く日として墓参」。
昔と異なり、墓前へのお供え物は、
新しいお花・線香、そして当地方だけかもしれませんが、
各自持参の「灯篭たて」に「和紙で作った灯篭を下げ」
ろうそくをともし、手を合わせるのです。
この日は、菩提寺の本堂も開かれており、
住職・役僧揃ってお出迎え、「盆礼」と言う名の
お布施をわたしする習慣になっています。
15日には花の水替えに墓前へ
16日の送り火の日に「灯篭たてと灯篭を持ち帰ります」。