tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「庭木剪定」が、始まりました。

2019年10月08日 | わが家の催事

恒例、年一度の「剪定作業」、

いつもの造園やさんの若息子氏。

 

今日は作業員が分かれて仕事とのことで一人、

例年では、「消毒を除いて6人工」くらいかかっていますから、

結構、日がかかりそうです。

大変なのは、伐り落とされた残材収集。

例年は妻と二人の仕事でしたが、

昨日は私一人の作業、取りあえず

庭の端に積み込みました。

 

寄る年波には勝てず

一応別の作業員もお願いしています。

 

今日は比較的曇天で涼しく、老人会会議後、

午後からは、私一人で、ほぼ完済。

びっしょりの汗と幾度も腰を曲げてのそれは、大変でした。

明日以降には私の外出も多く、手には負えない様子。

それでも単価をお安くするために

頑張る必要があるのか・・・。

その前は、こんな茂りよう。

こんな副産物、捨てますが「ボケの実」です

 

剪定の済んだ場所の明るくなった庭。

やはり気持ちのいいものです。

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この美しい物?分りますか「果実です」。

2019年10月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

宝石のように見えるこれ、

「イヌマキの実」です。

 古木の「イヌ槇の木」、樹高は1.5m位。

この木に今、実が熟すのです

 

今年は造園やさんの入りが遅く

「昨日収穫、食べました」

この実、子供のころから知る味です。

種も無く、青色から赤くなり熟れると黒色へと進みます。

トロリとして実は美味。

1cm位の楕円形、小さいのが難。

 

 

実の形は、二つが連なっています、

食べることの出来る実(花托)の方は柔らかくなりますが、

今一つは本当の種、

何時まで堅く、毒(イヌマキラクトン)が有り

おう吐や下痢を起こすので食べてはいけません。

 

「槇は」、垣根等に使われていますが余り多くは見られません、

我が家の物も、生け垣の残りかもしれません

マキ科 マキ属、常緑針葉樹、最大20mにもなる 高木 

雌雄異株でメス木に実がなる。

ラカンマキ・コウヤマキ(ホンマキ)等ある。

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