tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「らっきょの花」は、花火線香。

2019年10月31日 | 季節の便り(北陸、福井)

らっきょう」の収穫の旬は、5月下旬~6月上旬ですが、

「らっきょうの花」は、今咲いています。

小さな紫の花をつけますが、これの栽培畑へ行ってみますと、

まるで、赤紫のじゅうたんをひいたようです。

福井県の三国砂丘でも、産地が有り今、綺麗な時です。

さて、今日の話は、我が家の「庭にらっきょの花が咲いた話」です。

我が家の土地は、もうどれくらいの年月になるのでしょう、

大正時代ですから、当然戦中・戦後を経ています、

このため今は、花壇や花卉類に囲まれていますが、

祖母の時代には「イモ等の畑にしていた」と聞いたことが有ります。

そのせいでしょうか、らっきょも家庭菜園で有ったのかもしれません。

庭の端に「らっきょの花が咲く」のです。

毎年この時期3~5輪の花です。

もちろん、私が植えた物でもありませんから

昔からあるのでしょう。

収穫等出来る量では有りません市、堀田こともありません。

さて、らっきょは福井にも産地が有ります。

1年でそれなりに大きく膨れ育っのですが、福井の物は3年子と言いまして

3年目で収穫、なぜか1年子の大きな物より2回りも小さく

なりそれが高価なのです、不思議なことですね。

福井のらっきょ」は、そうした3年目で収穫した小粒の物が

売られています。

(日光等の溜まり漬のらっきょもおいしい物ですが、

あの大きさは1年目収穫のもので2cm位もありますね)

コメント
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