AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

党議拘束 恋愛禁止 (前出あり)

2012-07-07 23:38:14 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
党議拘束 恋愛禁止 (前出あり)

私の記事党議拘束、恋愛禁止、やめた方がダイナミックになるに対して
民主党の党議拘束と、AKB48の恋愛禁止に共通性を感じる には前出があるとの指摘をいただいたので、ネット検索をリンクします。

事例1 山崎 元 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員]
事例2民主党はAKBである 
事例3「恋愛禁止」をルールとしているAKB48だが、それを約束させるための誓約書が存在する これは党議拘束とは関係ないけど、資料として添付します。


事例1
指原莉乃さんへの処分と似ている?
民主党の造反とAKB48の恋愛禁止

 国会議員が、自分の正しいと思う判断に従い、また有権者との約束に従って、法案に賛否いずれかの票を投じることは、もちろん違法ではない。

 それでも、今回「小沢氏に近い」とされる議員が処分されるとした場合、この処分は、先般ルールである恋愛禁止を破ったペナルティとして、東京を活動拠点とするAKB48から福岡・博多を活動拠点とするHKT48に移籍を命じられた、タレントの指原莉乃(さしはら・りの)さんへの処分を思い起こさせる。
 指原さんへの処分は、ビジネスパーソンから見ても、なかなか興味深いケースだ。AKB48を会社にたとえると、最近行なわれた選抜総選挙で4位に躍進するほど支持された指原さんは、新しく出世した執行役員くらいの立場になる。

 この人物が、社会的には違法でも何でもないが、会社が就業規則として決めた内規に違反した。このペナルティとして、現在急成長の途上ではあっても、本社から遠い子会社的な会社に左遷されるというのが、今回の彼女に対して行なわれた処分だ。

 問題となった『週刊文春』(6月21日号。小沢一郎氏の妻が書いた「離縁状」とされる手紙がスクープされている号だ)の記事を見ると、指原さんはAKB48加入後の一時期、母親が外出中の自宅マンションで「元カレ」とされる記事中Aさんと会っていたようだ。

 交際期間中、下着の写真をメールで送ったり、別れを切り出された後のメール文面に「エッチだってしたのに」といった内容を書き送ったりと、取材するメディアから見ると後の証拠になる痕跡を残しており、アイドルを職業とする人としては、不用意で「うかつ」な行動を取っているが、人として悪いことをしているわけではない。
(注:文脈に関係ないが、一言いいたい。元交際相手が大いに困ることがわかっていながら、メディアに情報を流したAさんの行動は「人間として、いけない」)


「株式会社AKB」の秋元康CEOは
経営者としてはなかなか合理的

 一連のAKBムーブメントをプロデュースする秋元康氏は、会社で言うと、大株主兼CEOのような立場だが、事実を確認した上で、かなり悩んで処分を考えたのではないだろうか。

 仮に「株式会社AKB」があるとすると、指原さんは、幹部社員であると同時に有力な商品でもある。CEOとしては、指原さんの行動は、一方で組織の綱紀の緩みと、他の商品(他のメンバー)の評判にも悪影響を与えかねない点で、何らかの「処分」が必要だったが、他方で商品としての指原さんの価値を生かすことも考える必要があった。
 何も処分をしないで指原さんが同様の露出を続けると、他のメンバーにも悪影響が及ぶ公算が大きい。しかし、除名は厳しすぎるし、同時にもったいない。そこで、指原さんのHKT48への移籍という、AKB48の他のメンバーから世間の視線が逸れるイベントをつくり、指原さんについては、この機会に将来のAKB48復帰の可能性も含めた「物語」の種をまいた。

 秋元氏ご本人に聞いたわけではないが、ビジネスの問題として本件を眺めると、そのように見える。

 人事問題として見ると、HKT48が世間的には左遷先に見えることが少し問題かも知れない。加えて、指原さんがHKT48にうまく溶け込めるかどうかというリスクもある(失敗すると、経営者に批判が向かいかねない)。

 だが、全体としてなかなか合理的に考えられた処置であるように思う。何よりも、注目が他のAKB48メンバーから逸れる点が巧い。
指原さんと同じく「小沢系」も商品
造反議員の処分を予想する

 消費税率引き上げ法案の採決における民主党議員の党議拘束を破る「造反」は、AKB48における指原さんの過去の恋愛行為によく似ている。

 彼らも彼女も共に「組織人」だ。AKBの他のメンバーも恋愛に魅力を感じるように、民主党の少なからぬ議員が心中では消費税率引き上げを今決めることに反対だろう。

 指原さんの処分を決めた秋元康氏にとって、指原さんが大事な商品でもあるのと同様に、多分処分を決めることになる輿石幹事長にとっては、「小沢系」の議員の存在は、両派の接着剤としての自分の存在意義でもあるから、やはり商品のようなものだ。

 AKB48からHTK48への異動は、左遷かも知れないが、決して解雇ではない。民主党の造反議員に対しては、「厳重注意」に加えて、党の役職に就いている者に対しては「役職からの降格」くらいが、適当な「サジ加減」なのではないか。

 野田首相にとって、消費税率引き上げ法案さえ通れば、反対派を切ることが目的にはならないだろう。「処分は、輿石幹事長に一任」で異議はないのではないか。小沢系だったはずの輿石氏が、法案採決前に党議拘束に至る流れに協力するなら、それで十分だろう。

 もちろん、野田氏も輿石氏も、やれば負けるとわかっている総選挙などやりたくあるまい。今、党を割るのはもったいない。一回生が多い小沢系の議員も、もうしばらくは国会議員でいたいだろうから、まだ選挙はやりたくあるまい。
 ついでに言えば、自民党議員の多くは谷垣体制の下で次の総選挙を戦いたくはあるまい。


総選挙が頻繁にあるAKBのほうが
ファンの期待に真剣に応えている

「小沢系」の議員を巡って政局に関心が集まることは、霞ヶ関の官僚集団にとっても好都合だ。小沢系が注目を集めなくなって、民主党と自民党が手分けして、官僚と慣れ合っているかのごとき様子ばかりがよく見えるよりはいい。

 かくして、事前打ち合わせのあるプロレスにも、ヒール(悪役)と多少の流血が必要であるように、「小沢系」の存在は大いに役立っているではないだろうか。二度にわたった野田・小沢・輿石の三者会談で、法案の行方とその後のストーリーについて、お互いに確認していないとは想像しがたい。

 いい大人が二度も集まって、建前の自説を主張し合って時間を潰していた、などということがあるはずがない。プロレスラーがお互いの命と生活を守りながら戦って見せるように、周到に打ち合わせしたにちがいない。

 AKB48の歌と踊りのような動きの一体感はないが、むさくるしい政治家たちの劇も予定調和の脚本付きで上演される「商売」であり、彼らは仲間なのだ。

 ただし、「総選挙」が頻繁にあるぶんだけ、AKB48の方がファンの期待には真剣に応えているように見える。


事例2
AKB48はバラバラの事務所に所属するタレントの寄り合い所帯であり、構造的には民主党に似ているのです。
前田敦子さんがやめることは、小沢一郎氏が民主党を抜けるのと同じインパクトがあり、議席や票が奪われてしまうということに他なりません。AKBは恋愛禁止令など党議拘束が厳しく、各事務所との考え方コンフリクトも存在
します。
一方の民主党も連合系から自民系まで、揃い踏み、消費税増税組と慎重派や連立を組む国民新党、小沢派と非小沢派など複雑な寄合いなわけです。

事例3

「恋愛禁止」をルールとしているAKB48だが、それを約束させるための誓約書が存在することが明らかになった。異性だけでなく同性との恋愛も禁止だといい、話題になっている。

2012年4月21日放送のバラエティ「王様のブランチ」(TBS)で、24日にスタートの同局の新番組「火曜曲」の番組宣伝が行われた。

■「女の子同士でデキちゃったってことないの?」

 番組にはAKBがレギュラーMCとして出演。司会を務める中居正広さんが、メンバーに「この中で、女の子同士でデキちゃったってことはないの?」と質問した。いつも一緒に行動する上、男性とも交際できないので、同***の関係になってもおかしくないのではないか、ということのようだ。

 これに対して指原莉乃さんが「誓約書があって、書いたことがある」と明かす。その誓約書には「異性とも同性とも恋愛禁止」という文言が書かれているのだという。
中居さんは「同性は厳しいよね、目の前にいるもんね。女の子好きになっちゃったらどうするの?」と驚く。誓約書の存在はAKBの中では一般的のようで、柏木由紀さんも「誓約書にハンコ押しちゃいました」と語っていた。

■メンバー同士が仲良くして女性ファンが嫉妬した事例も

 AKB恋愛禁止ルールについては、2009年4月に卒業した大島麻衣さんが「私が辞めてから恋愛禁止になった」と語っていたので、ここ2~3年に出来たもののようだ。

 「契約書」とは違い「誓約書」なので、実際どの程度の効力があるのかは不明だが、異性だけでなく同性を対象にした恋愛も禁止されていたことが明らかになり、ネットでも話題になった。
「びっくりした。普通そんな発想出てこないぞ」「やすすの入念さに泣きそうになった」と驚きの声が多いようだ。「同性もダメだったらヤバイの何名かいるんじゃねw」「同性はむしろ奨励されるべき」なんてものもある。

 なぜ同***を禁止する必要があるのかはよくわからない。しかし、過去に柏木さんと宮澤佐江さんが親密にしていたとき、2ちゃんねるのAKB関連スレが、柏木さんに嫉妬する宮澤さんの女性ファンと見られる書き込みで荒れたことがあった。確かに、熱狂的な女性ファンからすれば、自分の「推しメン」が他のメンバーとやたら仲良くしているのは嫌かもしれない。

 また、AKBではこれまでミュージック・ビデオで、メンバー同士がキスをして同***を想起させる演出が度々行われていた。3月放送された「ぷっちょ」(UHA味覚糖)のCMでもAKBメンバーがお菓子を口移しする際どいシーンがあり、BPOに「品位が欠ける」という苦情が寄せられていた。こうしたことについて「同性の恋愛も禁止してるくせしてメンバー同士にキスさせてたの?」といった疑問の声が出ていた

引用終わり
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資料として添付 売れたからこそ語られるAKB48

2012-07-02 00:00:23 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
資料として添付 売れたからこそ語られるAKB48

ダマされないための「儲けのカラクリ」 第5回
AKB48は日本製造業の継承者と言わざるを得ない理由
http://biz-journal.jp/2012/06/post_314.html

さまざまなテレビ番組や雑誌などでもお馴染みの購買/調達コンサルタント・坂口孝則。いま、大手中小問わず企業から引く手あまたのコスト削減のプロが、アイドル、牛丼から最新の企業動向まで、硬軟問わずあの「儲けのカラクリ」を暴露! そこにはある共通点が見えてくる!?

 6月に実施された第4回AKB48選抜総選挙の総投票総数は、138万票にいたった。

 2009年の第1回総選挙が5万票だったのにくらべて、わずかの期間で27倍ほどに拡大したことになる。みんながテレビ中継に釘付けになったこのイベントは、たしかに国民的イベントといえるほどに成長した。また、先日発表された12年上半期のオリコンチャートは、AKB48(以下、AKB)とその姉妹グループで塗りつくされた。

ヒットの決定的要因

 このモンスターグループのヒット要因はなんだったのか?
 
 これまで、AKBの躍進理由がさまざまな観点から説明されてきた。もちろん、楽曲の良さ、メンバー一人ひとりのキャラ、「会いに行けるアイドル」というコンセプト抜きには語れない。しかし、説明される要因のどれもが、決定的なものではない。もし何かひとつの要因だけによるものであれば、他のアイドルグループが真似して、あっというまに人気を博しているはずだ。

 05年に結成され、06年からライブを本格化したAKBだったが、ときにメンバーの数のほうが観客よりも多いこともあった。そんなときにもプロデューサー・秋元康さんは、自ら会場に出向き、ファンの一人ひとりに、よりよくするための改善点を訊いて回った。また、AKBのスタッフは、ファンが集うファミリーレストランに出かけて、既存のファンを少しでも楽しませることのできる方法論を模索していった。

カイゼン、顧客志向の徹底

 もちろんクレームも入ってくる。それをおなじく一つひとつ解消していった。

 秋元さんの"発明"は、「カイゼン」「顧客志向」を製造業だけではなく、アイドル生産にも応用したことだった、と私は思う。日本製造業の代表選手である自動車メーカーは、生産システムや商品を一つひとつ顧客に合わせて変化させていった。私が自動車メーカーに勤務していた経験からいえば、お客のどんな小さな苦情もすべて解消するように検討する。使い勝手、乗り心地、デザイン、そして販売員の態度にいたるまで、次世代商品の開発や店舗運営に反映していく。その「カイゼン」「顧客志向」の徹底ぶりは、異常とも思えるほどだ。

 かつて日本の製造業が優れていた理由は、何か特定のプロセスにあったのではない。それぞれのプロセスが他国とくらべて1〜2%ずつだけでも優れていた。それが積み重なることで、大いなる優位性につながっていったのだ。

 メンバー一人ひとりの顧客志向も凄い。指原莉乃さんはファンを楽しませるために、一日でブログを100回も更新して3500万ビューを達成した。他のメンバーもGoogle+では過剰なほどに書き込んでいる。ライブにいけば、彼女たちの一生懸命さに、多くのファンが満足して帰宅する。握手会では手が腫れても頑張り続ける。ファンを差し置いて特定男性と恋愛することは禁止だ。

ケイレツ発注=恋愛禁止

 ちなみに、日本製造業が採用した「ケイレツ発注」とは、ケイレツ企業に自社グループだけへの愛を誓わせるものだった。「恋愛禁止」「グループへの忠誠」「ファンこそ恋人」というAKBは、かつての日本型製造業にそっくりではないか。

 すべてはファンのため。「顧客志向」が貫徹されている。

 お客の声を優先することは、徹底した無思想に支えられている。自分たちの考えではなく、お客こそが正しいとする無思想。少人数のお客にだけ売れるこだわりではなく、多数に売れることこそが正義なのだ。

 「ヒットはすべて正しい」のである。

 その意味で、AKB総選挙は、センターを人気投票だけで選抜する、徹底した、そして優れた無思想システムだった。

 自動車は歴史を経て、単なる移動手段から嗜好品になった。機能を追い求めるだけではダメで、移ろいやすい消費者の心をつかむ必要がある。そして、それは自動車だけではない。他の商品も同じだ。

 かつてのソニーやパナソニックやホンダは、創業者がミカン箱の上に立ち、自社を世界的な企業にしてみせると社員の前でスピーチし、苦労と努力を重ねながら夢を実現させていった、ある種の「物語」をもっている。彼ら創業者(井深大氏・盛田昭夫氏、松下幸之助氏、本田宗一郎氏)は、自社商品以上に有名だ。商品が嗜好品になるにつれ、お客が商品を選ぶ際に重視するのは、この「物語」になっていく。

人生=物語の販売

 おそらく、AKB総選挙を見て泣いた人がいるとすれば、彼女たち一人ひとりの「物語」に共感したからだろう。人びとの関心は、企業をつくり世界に羽ばたいた起業家物語から、アイドルの立身出世物語に移ってきた。AKBは楽曲とライブを売りにしているのではない。メンバーの人生を販売しているのである。

 ソニー創業者の井深大氏・盛田昭夫氏のスピーチに感銘を受けたのが、アップルのスティーブ・ジョブズで、彼はプレゼンの名手となった。本場日本では、AKB48がスピーチの巧みさを受け継いだ。AKB総選挙を見てもわかるとおり、彼女たち並みにスピーチがうまいひとたちを探すほうが難しい。私がAKBを「日本製造業の正当な後継者」と呼ぶのは、こういった類似性があるからだ。

 え? そんなにAKBが製造業に似ているんなら、日本的製造業のもう一つの特徴である「年功序列」はどうかって?

 調べてみた。以下は、第3回AKB総選挙での結果だ。
 ・メディア選抜(上位12人):平均年齢20.0歳
 ・選抜メンバー(上位21人):平均年齢19.5歳
 ・アンダーガールズ(22~40位):平均年齢18.4歳

 マジかよ......。製造業とおなじく、「年功序列」なのか。

 次に第4回AKB総選挙での結果だ。

 ・選抜メンバー(上位16人):平均年齢20.5歳
 ・アンダーガールズ(17~32位):平均年齢19.9歳
 ・ネクストガールズ(33~48位):平均年齢18.6歳
 ・フューチャーガールズ(49~64位):平均年齢18.4歳

 マジかよ......。これも「年功序列」だ(篠田麻里子様が平均年齢を上げていると疑うひともいるだろうが、麻里子様を除いても、選抜メンバーの平均年齢は20.1歳だ)。

 もちろんこの結果は、何年にもわたってファンに尽力してきたメンバーが支持されているとするなら、当然の結果にすぎない。しかし、カイゼンを重ねて結果を出すことは、製造業の手法にそっくりではないか。やはりここで私は、AKBと製造業の類似性について心奪われる。

 え? あれだけAKBは人気なのに、各メンバーの年収が低いという噂があるって?

 だから、それも親近感が湧くじゃないか。

 製造業の従業員は、給料があれだけ安いんだから。
(文=坂口孝則)

坂口孝則(さかぐち・たかのり)
関西の某国立大学卒業後、携帯電話メーカーへ。購買部に配属される。バイヤーとして担当したのは200社以上。株式会社アジルアソシエイツ取締役、未来調達研究所取締役(現職)。バイヤー同士の情報交換ができる場、購買ネットワーク会発起人。「ほんとうの調達・購買・資材理論」主宰。メルマガ「世界一のバイヤーになってみろ!!」代表執筆者。コスト削減のコンサルタント、調達業務研究家。物流コンサルタント。
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ブレない男、高見盛は「さしこ」

2012-06-13 00:00:12 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
ブレない男、高見盛は「さしこ」

 角界屈指のアイドル通、十両高見盛(36=東関)が、さしこの躍進を予想した。

AKB48選抜総選挙の投票が締め切られた5日、推しメンは「指原莉乃」と明言。

「個人的な好み。顔がかわいいだけならいっぱいいるけど、キャラが立っているのがいい。面白さが出てて、存在感がある」。

指原の速報順位は4位。本番の結果についても「4位で、いけるんじゃないかな」と期待した。

実は昨年の総選挙でも、指原を推しており「オレは、そういうもんではブレない。相撲はブレるけどな」と話した。

1位予想の本命は大島優子、対抗は渡辺麻友という。

一方、日刊スポーツのウェブ上での人気投票企画「大相撲総選挙」も、この日が締め切りで、明日7日付の紙面で詳報予定。自身の人気について、高見盛は「ベスト10に入れれば御の字」と控えめだった。

 [2012年6月6日8時7分 日刊スポーツ]

補足:大相撲人気投票は、1位稀勢の里、2位白鵬でした。
高見盛は、柏木より渡辺が2位を予想していた。

ナッキー
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浦野AKB投法(KC)

2012-06-12 00:00:35 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
スポーツ新聞読んでいたら、

浦野AKB投法
完封!!代表切符

都市対抗野球セガサミーの浦野投手は、楽天田中投手の

A 焦らず
K 気負わず
B バランスよく

の頭文字を取ったAKB4投法で試合に望む記事を熟読。
力みのないフォームで完封した。

浦野投手はシンディのファンでしょうか?

KC

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選抜総選挙、新聞は(KC)

2012-06-10 22:52:44 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
選抜総選挙、新聞は(KC)

去年に続き、英字新聞Japan Timesは写真入りで報道。共同通信の配信記事。
去年は、稲増龍夫教授のコメントを含み大きくとりあげていた産経新聞は、今年はベタ記事。写真はカラー。
読売、毎日、東京もベタ記事。日経は記載なし。

毎日は、「総選挙とは何か」を次のように解説。弊害に触れている。
女性グループAKB48のシングル曲を歌うメンバーを選抜する、年一回のイベント。最新シングルCDの購入者らが投票できる。投票を目的にCDを大量購入するファンも続出し、人気投票というより、「財力合戦」と批判する声もある。


朝日は、16位ま順位を載せ、松井咲子に2700票のファンなど取材記事に加え、地方版に、

総選挙地元ドキドキ
AKBカフェ2倍の人出
千代田区長もエール   という見出しで、服部悟さん(21才)に

好きなメンバーは、りっちゃんこと川栄李奈さん(17)
数日前に20枚CDを購入し、投票券20枚はすべて彼女に投じた。
「何とか50位に入って欲しい」というのが願いだ。
「20票なんて、少ない方ですよ。なんたって『愛』ですから」

感想:ここでもCD大量購入の話題。私の感覚では、20枚は多いと思うが、ファンの間で、20枚という愛では少ないという常識が共有されているようだ。

スポーツ新聞各紙を一通り読んだが、各紙の差を感じられなかった。
去年は、大場美奈とそのファンを取り上げるというユニークな切り口の記事があった。
これは、AKB48選抜総選挙が昨年より大きなイベントとなったからだろう。
去年まではデスクが現場に任せていたのが、今年はデスクが指示して書かせているという感じ。

KC
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資料として添付します。

2012-06-09 18:34:28 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20120529/232676/?leaf_rcmd&rt&rt=nocnt

「何だこれは?」当惑した米国人記者が描写した「AKB48」

趣味の多様性に対する寛容さは、日本人が一枚上手?
土方 奈美  

 2012年3月末、アイドルグループのAKB48がワシントンを訪れた。今年は日米友好の証として桜の苗木が日本からワシントンに贈られてから100周年に当たる。それを記念して、AKBが「全米桜祭り」でコンサートを開くことになったのだ。

 米国のメディアにはほとんど取り上げられなかったが、唯一、地元でのイベントとあって有力紙のワシントン・ポストが文化面の1面に“J-pop royalty”(J-pop界の王族)と題した記事を載せた。電子版では同じ記事に次のような見出しを付けている。

“Japanese girl group AKB48 breezes through D.C. in whirlwind of cuteness”

(「日本の少女グループAKB48、『可愛らしさ』のつむじ風がワシントンを駆け抜ける」3月27日付電子版)

 さて、この見出しを読んで、AKB48を「かわいい」と好意的に評価した記事だと思うだろうか? 筆者が翻訳を学ぶモントレー国際大学院(MIIS)の英語ネイティブの教員や学生に聞いたところ、どうもそうではないらしい。

「旋風」はなく「あっという間に帰った」

 同級生のシーナは「cuteは米国では必ずしも良い意味ではない。小さい女の子にcute といえば褒め言葉だが、本気で女性を褒めるときには使わない」と語った。

たとえばbeautiful, gorgeousといった正真正銘の褒め言葉と比べると、cuteはかなり適当な印象を与えるようだ。

 英仏通訳者のジュリー・ジョンソン教授は「少女の音楽グループであるにも関わらず、音楽については触れずcutenessで済ませているので、記者が『外見以外に見るべきところがない』と判断している印象を受ける」と語った。

さらにbreeze through(吹き抜ける)という動詞句も、「airhead(頭が空っぽ)でshallow(薄っぺら)な印象を与える」と指摘した人が多かった。

 whirlwind(旋風、つむじ風、めまぐるしさ)という単語だけに注目し、この記事を「AKB48旋風がワシントンで巻き起こる」と訳した日本のメディアもあったが、かなりニュアンスが違うようだ。記事の本文中にも“Sixteen of its members were in town for just 36 hours, a whirlwind cultural exchange”(16人のメンバーの滞在時間はわずか36時間という、慌ただしい文化交流だった)とあるとおり、記者は「さっと来て、慌ただしく帰って行った」という意味でwhirlwindを使っている。

記事の本文では辛口なトーンはもっと明白だ。たとえば地元の小学校を訪問した3人のメンバーの服装についてはこう描写している。
“a navy plaid blazer over the smallest schoolgirl skirt, followed by yards of gangly legs, then knee socks”
(濃紺のチェックのブレザーにとびきり短い女学生風スカート、その下にひょろっとした長い足とニーソックスがつながっている)

 的確な描写で文句のつけようはないのだが、たとえばスカートの下に露出した足を表現するのにslender(ほっそりした) でもsexy(セクシー)でもなく、gangly legsという言葉を選んでいる。英語ネイティブの学生に聞くと「小学生の男の子みたいな、棒切れのような足のイメージ」という。

 極めつけは、AKB48とは一体何者なのかを説明する以下の文章だ。少し長いが引用してみよう。
“It is as if Miley Cyrus, Taylor Swift and the entire cast of "Twilight" were placed into a saucepan and simmered on a low boil until nothing remained but the sweet, cloying essence of fame, and if that fame were then poured into pleated tartan skirts and given pigtails.”
(まるでマイリー・サイラス、テイラー・スウィフト、それに『トワイライト』の全出演者を鍋に入れ、有名人だという甘ったるさ以外には何も残らなくなるまで弱火で煮込み、それをタータンチェックのプリーツスカートに注ぎ込んでお下げをくっつけたようなもの)

「ただ有名なだけで特に取り柄のない存在」


 ここに出てくるマイリー・サイラスやテイラー・スイフトなどは、いずれも現在米国の中高生に大人気のアーティストだ。これを読んだ英語ネイティブはたいていクスっと笑い「要するに、これといった才能は何もない、ただ『有名』なだけの存在ということ」と説明してくれた。

 そして、記事の最後はこう結ばれている。
“The resulting applause seemed the slightest bit outsize for the girls responses, but they were very personable and lovely, and it is always possible that something was lost in translation.”
(少女たちの受け答えの中身の割に拍手がやや大きすぎるようではあったが、彼女
たちはとても感じがよく、愛らしかったし、翻訳によって「大事な何か」が失われ
てしまうのはよくあることだ)

ここで記者は初めてpersonable(魅力的、人に好かれる)、lovely(愛らしい、可愛らしい、素敵な)という正真正銘の褒め言葉を使っている。それまでの手厳しい書きっぷりを多少はフォローしようという意識が働いたのかもしれないが、「(記者会見での)受け答えの割に拍手が大きすぎる」など、AKBに対する「中身がない」という評価は変わっていない。「翻訳によって何か重要なメッセージが抜け落ちたのかも」と表現してはいるが、「記者がそう思っていないことはミエミエ」というのが記事を読んだ英語ネイティブの一致した意見だった。

 MIISの学生7人に記事のトーンを尋ねたところ、4人が“bewildered(当惑)”と答えた。日本文化について何も知らない記者が、「コ、コレは一体何なんだ?」と困惑しながら書いているという印象だ。残る3人は“derogatory(軽蔑的)”“condescending(見下している)”と受け取った。「AKBだけでなく、記者会見でAKBに大きすぎる拍手を送った人や、日本全体をバカにしている印象を受ける」と語った学生もいた。

日本人ほど多様な趣味に寛容でない米国人

 今回AKBが桜祭りに派遣されたのは、日本での人気ぶりに加えて、東日本大震災への米国からの支援に感謝する役割を果たすのに、熱心に震災復興を支援してきたAKBがふさわしいと判断されたからだ。ただ、この記事を見る限り、日本のポップカルチャーに免疫のない米国人にとって、AKBはやや刺激が強すぎたのかもしれない。

 「良くも悪くも、米国人は日本人ほど他人の趣味に寛容ではない」と同級生のリンは語った。AKBのメンバーの年齢、露出度の高い衣装やコケティッシュなパフォーマンスを見て、「こういうのが好きな人もいるよね」と流せる人が多い日本に対し、米国では“This is wrong!”(これはおかしい!)と憤慨する人が珍しくないというわけだ。

 人種の坩堝(るつぼ)の国である割に、もしくはそうだからこそ、米国人は自らと異なる嗜好・見解に不寛容なところがある。「友人にAKBの動画を見せたら、『これ見るのって合法?』と驚かれた」というMIISの学生もいた。AKBもアジアでは一定の人気を誇っているとはいえ、文化の輸出は一筋縄ではいかない。

以上
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松井咲子「破産しないでね」とは言っていないとブログで反論(KC)

2012-06-08 21:06:24 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
松井咲子「破産しないでね」とは言っていないとブログで反論(KC)

新聞を読んだ時に、松井咲子って「いい人だなあ」と思った。
投票するためにCDを大量に買うファンを不憫に思うと発言した岩佐美咲、多田愛佳、宮崎美穂と同じで、勇気のあるメンバーだなあ、と。
しかし言っていないことにしたのか。破産というのが×だったのだろう。
「無理をしないで下さい」だったらOKだった。KC

朝日新聞記事を引用
AKB総選挙の会場となった武道館には、全国から約1万人が駆けつけた。ファンとの近さ、個性あふれるメンバー。応援の形も様々で、多くの若者たちがひきつけられている。

 「何とか押し上げたい」。三重県から武道館に来た会社員北沢尚さん(22)は、5月の中間開票速報で65位以下の「圏外」だった松井咲子さんを応援した。

 昨冬、握手会を訪れた。松井さんに「いっぱい票を入れるよ」と伝えると、笑顔で「破産しないでね」と返された。「会いに行けるアイドル」を掲げるAKBにひきこまれている。

 新曲CD1枚の購入で1票を投じることができ、投票権はファンらによるネットオークションでも買える。北沢さんはCDを買うより安値で投票権を得られるオークションを主に利用し、53万円の貯金で約2700票を投じた。松井さんは最終的に53位に順位をあげた。「参加型イベントに出ると感情移入する。僕が支えなきゃ、と親心みたいな気持ちも芽生える」

 大学3年男性(20)は最近、応援するメンバーを、人気のある大島優子さんから、中間開票で圏外だった菅なな子さんに切り替えた。「成長過程の秘蔵っ子を探そうと思って」

 あえて注目度の低いメンバーを応援することで「自分だけが魅力を知っている」との優越感も得られるという。「様々な立場のメンバーがいて、それぞれに違った楽しみ方があるのがAKBの魅力」

 武道館には前夜の夜行バスで来たファンもいた。幅広いファンに支えられ、華々しい選挙イベントは4回目を迎えたが、一方で投票権や入場券をめぐるトラブルも目立っている。

 総選挙の会場に入るには、ネット購入の際に身元を登録し、会場で身分証明書を示すことが原則として求められる。だが、「身分証明書貸せます」などとネット上に書きこまれ、入場券を転売するケースがある。

 警察当局によると、他人の身分証で会場に入ると、建造物侵入などの罪にあたる可能性もあるという。
 また、オークションサイトで投票権が100枚単位で十数万円の高値がついたこともあった。

 都内の高校3年男性(17)は、1票1千円程度で2票ほど売ったという。「総選挙といっても、お金がある人が頑張って推して勝たせる。より多くのお金を投じた人が有利になる『株主投票』のようなものだ。厳密な選挙ではないが、それはそれでいいんじゃないですか」(中川文如、小林恵士)

松井咲子ブログより引用。
そんななかで、私は皆さんに心配をかけてしまいました。
あの記事で初めて知ったことなので、どこまでが本当かはわからないけど、言ってもいない言葉が取り上げられていたのには正直驚きました。でもみなさんが予想以上に優しくてあたたかくて、信じてくれる人が少しでもいるなら、それでいいのかななんて思いました。

以上
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濱野氏はAKBを論じているが現場を知らないのでは?(KC)

2012-05-31 23:11:33 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
濱野氏はAKBを論じているが現場を知らないのでは?(KC)

こちらの記事を読んでの感想。

濱野氏: しかし、AKBは違う。劇場や握手会という「現場」に行かなければ、得られない経験がある。ネット時代だからこそ、リアルの「現場」での繋(つな)がりが価値を持つのだ。

感想: チームB1stを見て、シアターに通いだしたので、賛同はできるが、繋がりを求めるファンもいる一方、素敵なアイドルを鑑賞できればそれだけでよい、というファンも多い。
そういうファン(企画派・作品派)の代表であったナッキー氏を、平嶋夏海個人と繋がらせたAKBのパワーには、脱帽する。

濱野氏: 筆者も先日、HKT48(博多)の劇場を訪れる機会があった。狭い劇場だが、だからこそ舞台と観客の距離は近く、声援もダイレクトに届く。

感想: 博多のシアターって、広く感じますけど。KC
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〈あすを探る〉AKB的「劇場」を政治に、を評する(ナッキー)

2012-05-31 07:37:00 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
〈あすを探る〉AKB的「劇場」を政治に、を評する(ナッキー)

朝日新聞の記事を引用して感想を。
濱野氏は、AKB選抜総選挙の熱気について語っているけど、
選挙に参加するには、お金で権利を買わなくてはなりません。
大正時代に、普通選挙法が導入される前には、一定額の税金を納めている人にしか選挙権がなかったので、それに近いのです。
普通選挙法前の選挙は、税金の額にかかわらず個人には一票だったのですが、AKB選抜総選挙は、投入した金額(大島優子的には愛の大きさ)と投票の権利が比例します。

選抜総選挙とは、ファンの数を競いつつ、タニマチの財力を競っている。

この事実は、ファンであれば、誰でも知っていますが、朝日新聞の読者は、知らない人の方が多いのではないでしょうか。
濱野氏の文章を読んで、現実の政治も、AKBのようになるべきだと、短絡的に考える人が出るのではないか、心配になり、書きました。

濱野氏の、政治は素人が始め成長させていくべき、との論旨には賛同。しかし、それは、菅首相、野田首相がその一例であるよに、AKBの前の時代から、繰り返し実現されている。

選抜総選挙の翌日の朝刊で、社説でとりあげられるかもしれません。そこには、
ファンにとって楽しいイベントであるが、ファンの射幸心をあおり(大島優子的には、愛の大きさの競争をあおり)
という趣旨の一文が入ると予想。これがないと社説にならないから。

ナッキー


〈あすを探る〉AKB的「劇場」を政治に
■濱野智史(批評家)=メディア

 総選挙の季節がやってきた。AKB48の選抜総選挙である。もはや日本で「総選挙」といえば、AKBのそれは無視できない規模にまで大きくなった。たかがアイドルのファン投票イベントではないかと、侮ってはいけない。そこには、いまこの長い政治低迷にあえぐ日本社会を突破するための、重要なヒントが隠されているように思われるからだ。

 それはどういうことか。あの震災の日以来、政治家と民衆の信頼関係は決定的に絶たれてしまった。右も左も、メディアは政治家のリーダーシップ不在を叩(たた)いてきた。しかし、いざ橋下徹大阪市長のような強力なリーダーが登場すると、ポピュリズムだファシズムだなどと批判する。こうした不毛な議論が続くようでは、「どうせ誰が選ばれても変わらない」という政治へのシニシズムはますます強まるばかりだろう。

 一方、AKBの総選挙はシニシズムからほど遠い。メンバーの側もファンの側も実に真剣にこのイベントに取り組んでいる。若者の政治的無関心が叫ばれて久しいが、果たして何がここまで彼/彼女たちを本気にさせているというのか。

 その背景にあるのが、AKBの徹底的な「現場主義」である。よく知られるように、AKBは劇場でほぼ毎日公演を行っている。そしてCD発売のたびに握手会を行い、ファンとの対話の場が設けられる。そこで積み重ねられる無数のファンとメンバーの絆があるからこそ、AKBの総選挙は巨大な熱気を帯びる。

 これはネットが普及したグローバル化時代特有の現象であると、筆者は考えている。いまやネットでたいがいの情報は検索できてしまう。郊外化とグローバル化のせいでどの街も同じ光景が広がっている。しかし、AKBは違う。劇場や握手会という「現場」に行かなければ、得られない経験がある。ネット時代だからこそ、リアルの「現場」での繋(つな)がりが価値を持つのだ。

 近年のIT業界では「スモールスタート」という言葉が注目されている。小さな規模からサービスの開発を始め、ユーザーからの意見を聞きながら柔軟に開発を進めていく、というスタイルである。フェイスブックもツイッターも、はじめはごく小規模なサービスだった。ネット環境は作り手とユーザーの距離を縮め、「小さなことからコツコツと」の手法こそが強みを持つようになる。

 AKBグループはまさにこのスモールスタートを地方で展開し続けてきた。実際、今回の総選挙でもSKE48(名古屋の栄が拠点)等の地方グループの躍進が目立っている。いまや名古屋だけでなく大阪、博多、ジャカルタにも劇場がある。「小さな現場」が次々と地域に展開されているからこそ、AKBの勢いは一過性のブームで終わらないのだ。

 筆者も先日、HKT48(博多)の劇場を訪れる機会があった。狭い劇場だが、だからこそ舞台と観客の距離は近く、声援もダイレクトに届く。ステージ上の彼女たちはまだ幼いが、ファンからの声援を受けて学習し、成長していく。ファンはその成長を熱い眼差(まなざ)しで見守っていく。

 いま日本の政治に求められているのは、まさにこの「劇場」のような場ではないだろうか。たとえ稚拙で未成熟であっても、それを頭ごなしに「批判」するのではなく、その成長を「見守る」こと。リアルの現場とネットの対話ツールを組み合わせることで、政治家と民衆の距離をより近づけ、小さなことからコツコツとともに考え、互いに成長できるような場をつくることはできないか。

 震災後の日本で、そんな悠長なことをいっている場合ではないと思われるかもしれない。しかし、こうした長期的な信頼関係を政治家と民衆のあいだに取り戻さなければ、この国の未来はないだろう。AKB的スモールスタートの実践こそが、それを可能にするはずである。
     ◇
 はまの・さとし 1980年生まれ。批評家。日本技芸リサーチャー。専門は情報社会論。著書に『アーキテクチャの生態系』
ホーム最新の朝刊一面最新のYou刊一面

AKBと関係のない話を一つ。
昨日の野田首相と小沢一郎の会談を、朝日新聞は、「自民失望」、日経新聞は、「野田首相、自民と連携へ」と報じている。
相撲にたとえると、一紙が、稀勢の里優勝争いから後退、一紙が、稀勢の里優勝に近づく、と報道するようなもの。
スポーツと異なり、政治は白黒がはっきりつかない。ナッキー
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部外秘の民主国対ニュース 政治日程にAKB総選挙(KC)

2012-05-30 21:59:25 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
部外秘の民主国対ニュース 政治日程にAKB総選挙

ネット記事を引用。

 参院の民主党会派が発行している部外秘の国会対策委員会ニュースに、人気アイドルグループ、AKB48の選抜メンバーをファン投票で決める「選抜総選挙」の日程が盛り込まれ、波紋を呼んでいる。
 話題となっている国対ニュースは25日に発行されたもので、国会日程のほか、「その他の日程」として6月10日の沖縄県議選などの政治日程を列挙。この中にさりげなく「6月6日 AKB48選抜総選挙」と明記している。
 民主党若手は「どうしてこの日程が入っているのか」と首をかしげるが、衆院解散をめぐる与野党の駆け引きが活発化する中、AKB48の総選挙の行方も、今や永田町では注目の的?

感想: 国民の関心は、民主が勝っても、自民が勝っても、変わらない政治より、選挙結果により確実に変わるAKB選抜総選挙にあり。
政治がすぐやるべきなのは、一票の価値を平等にすること。
現実の政治は、この点で、劣っている。KC

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中国共産党のAKB48評は、新たな批林批孔かもしれない(KC)

2012-04-28 00:00:48 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル

中国共産党のAKB48評は、新たな批林批孔かもしれない(KC)

「反日」メディアが「AKBに学ぼう」 中国で「アイドル大革命」起こるのかというニュース記事を文末に引用。

中国の新聞は、ニュースではなく、宣伝である。
ニュースを文字通り解釈してはいけない。
報道(宣伝)の裏にある、中国共産党の意図を、読み取らなくてはならない。

例えば、批林批孔。
1973年8月から1976年まで続いた「批林批孔運動」は、林彪と孔子及び儒教を否定し、罵倒する運動。中国の思想のうち、「法家を善とし儒家を悪とし、孔子は極悪非道の人間とされ、その教えは封建的とされ、林彪はそれを復活しようとした人間である」という宣伝は、実は、四人組が周恩来を失脚させようとした意図であり、毛沢東の意思であった。

中国共産党が、AKB48を肯定的に評価したのは、薄熙来氏が失脚と関連があるかもしれない。

薄熙来氏は、文化大革命に近い政治手法だったと言われているから、
文化大革命の否定 = AKB48を肯定的に評価 という見立てが・・・

AKB48評価に対して、「なんか怖い 指導者は何をしたいんだ? と、政府に近いメディアの親日的報道をいぶかしむ声もあがっている。」というが中国庶民の感覚。

KC

以下引用。
中国共産党の機関紙・人民日報系のタブロイド紙「環球時報」が、「AKB48に学ぼう」という記事を掲載した。
環球時報は反日色が強いメディアとして知られており、日本のポップカルチャーを好意的に取り上げることは異例と言える。中国でもAKB48のようなアイドルビジネスが盛んになるのだろうか。

「中国の音楽業界が学ぶ機会」

2012年4月24日付の環球時報が、「庶民に親しまれているAKB48に学ぼう」という記事を掲載した。内容は「AKB48は3~5人の固定メンバーで活動するアイドルグループの常識を覆した」と指摘し、劇場公演や握手会などのイベントで日本だけでなく東南アジアからも人気を得ているという分析だ。

また、上海にAKB48の姉妹グループ「SNH48」が誕生するのを受け、「AKB48の到来は日本の文化侵略と見る向きもあるが、中国の音楽業界がアイドルグループをどうやって作ったらよいか学ぶ機会といえる」としている。

環球時報は2010年に尖閣諸島付近の日本領海で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した事件で、日本が「この状況を尖閣諸島の支配を正当化するための法的先例として利用しようとしている」と主張するなど、反日感情の強い新聞として知られており、日本のアイドルグループに対して好意的な意見を述べることは珍しい。
今回の報道を取り上げた4月25日放送の「NEWS23X」(TBS系)でも「異例の記事を掲載した」と紹介し、中国共産党が11年の党大会で「中国の文化パワーの強化」を主要課題に掲げるほど、文化の面で中国が立ち遅れていることへの危機感の表れではないかと分析している。

500人定員のミニライブに応募7000人の人気
中国のインターネット掲示板「百度」や中国版ツイッターの「新浪微博(ウェイボー)」では、環球時報の記事について「こんなニュース珍しいな」

「アイドルは神秘的なイメージを維持するものだけど、AKBはファンとも気軽に話しているアイドルで不思議」

「中国のエンターテインメントは庶民の生活にあまり影響がなかったから、SNH48はいい刺激になる」など好意的ととれる書き込みもあるが、「なんか怖い 指導者は何をしたいんだ?」と、政府に近いメディアの親日的報道をいぶかしむ声もあがっている。

ちなみに中国でもAKB48の人気は高い。11年11月にAKB48の公式グッズショップ「オフィシャルショップ上海」オープン記念の握手会を開催した時は、1000人のファンが詰め掛けた。12年2月には日中国交正常化40周年を記念し北京でミニライブを行った。
このイベントには競争率14倍の抽選で選ばれた約500人のファンが参加した。また、主要メンバーはウェイボーのアカウントも取得しており、前田敦子さんには約6万人、大島優子さんには約5万4000人のフォロワーがいる。
SNH48の誕生でさらにAKB熱が盛り上がるのか、AKB48に学んだアイドルグループが登場して人気を博すのか、中国のアイドル業界の動向に注目が集まる。

補足:「批林批孔の結果、中国では論語の心や儒教の精神は無残に破壊され、世界で屈指の拝金主義が跋扈するようになった」という批判がある。日本のプロダクションがアイドルで金儲けをすることが小さく見えるくらい、中国の拝金主義は、すざまじいのだろう。

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判決はCMのあとで 青柳碧人(著) その2(ナッキー)

2012-04-21 00:51:17 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
判決はCMのあとで 青柳碧人(著) その2(ナッキー)

この本の書評はこちらの記事で書きました。今回は、アイドルが登場する小説として、面白かった部分を紹介します。

P14
CBS48の新曲「未必の恋 ~振られちゃってもかまわない」

P39
CSBは、「地方裁判所=ちほうさいばんしょ」の「ち=C」「さ=S」「ば=B」の略。

P45 新曲の歌詞。原文はひらがなですが、漢字まじりで書くと
<法学の、教科書の、気になる言葉 ♪>
<あなたに問い正したい、この気持ち ♪>

P46
まるでコンピューターグラフィックのように同じ動きを見せながら、きれいなフォーメーションダンスを披露し始めた。

感想:CGとは渡辺麻友をふんでいる。

P47 裁判員となった主人公(男性)と恋人(紘奈)の会話
「そうは言ってもなぁ・・・せっかくこうして、法律に詳しい彼女なのにさ」
「頼りにしてんの?」
「は?」
「頼りにしてんの、私のこと?」
その、澄んだような目と、小さな口からのぞく前歯。ポスターの中の川辺真帆が、急に遠のいていくように感じられた。
やっぱり、目の前の紘奈は可愛い。独占したい。

感想:主人公はアイドルと恋人を比べている。アイドルと恋人を同じレベルで比較してしまう人は、アイドルを生身の女性ととらえている。
企画派(アイドルは作品として鑑賞する)の私の感覚とは異なる。平嶋夏海と妻を比較したことはないし。

P105 テレビ局のプロデューサーの発言
「あれくらいの毒があった方がいいのよテレビっていうのは。ネット上でバカが叩けば叩くほど、視聴率が上がるんだからー、わはは」

P123 アイドル川辺真帆、主人公とプライベートな会話。アイドルになる前につきあっていた彼氏が結婚してしまった。
「ありがとう五号さん。だけどこんなに優しくされたら、きっと私、本番中も五号さんの顔見て、泣きそうになります。
 CSB48の私が全国放送で少しでも表情を曇らせてしまうのは、いろいろなところに迷惑が・・・そう、公共の福祉に反しますから」

感想:可愛くなくなったアイドルがテレビに出ることは、公共の福祉に反する???

P186
永沢萌香。CBS48の中でも異色の「文芸キャラ」だ。
発表したファンタジー小説はダウンロード数百万を超えているほど人気であり、
裁ドルが別のジャンルでその才能を発揮した一番の例になっている。

感想:AKB48で秋元康が主張している。アイドルが芸能以外のジャンルで才能を発揮することを期待すると。

P223 裁判員の女性の発言
「テレビで私のことを見た稲山先生に舞台女優にならないかって声かけられて
 初めて参加したレッスンは、すごく厳しくて・・・一瞬でくじけそうになった。
 でも、一緒にレッスンやっている年下の子たちが、どんなに先生に怒鳴られてもがんばろうとしている姿を見て、こういうのも悪くないって
 どんなにバカにされても、不安につぶされそうになっても、必死で夢を追いかけるの、ステキだなって、やっと思えたの」

感想:この台詞は美しいが、「夢を追いかける」のは、相当に「うさんくさい」ことであるという文脈で語られています。

全体の感想:
アイドルが登場する小説は数多く読んでいますが、その多くは、アイドルのキャラクターが平凡で、面白くありません。
この小説は、アイドルが活き活きしている。
細部の描写に、著者のアイドルが好きだという想いが伝わってくるようで、そこが良かった。

現実とは違う設定の世界での謎解きという小説では、松尾由美「バルーン・タウンの殺人」に通じる面白さがありました。

注:原文は「CSB法廷8」ですが、この記事では、読み易さを考えて、CSB48と書きました。

ナッキー
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判決はCMのあとで 青柳碧人(著) アイドルが登場する小説(ナッキー)

2012-04-16 23:40:06 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
判決はCMのあとで 青柳碧人(著) アイドルが登場する小説(ナッキー)

内田眞由美が推薦している帯を見て、買いました。そこには、

Quote
オススメします!
アイドルX恋X殺人!
法廷純愛謎解きエンタ

コミカルなキャラクターたちが考える事件の
真相と心の純粋さに一気にハマりました。
“CSB法廷8(シーエスビーほうていエイト)”の皆さんに、ぜひ、お会いしたい!!
       内田眞由美(AKB48)
2010年「AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会」優勝
Unquote

シーエスビーほう てい エイト  は
エーケービーフォーティーエイト  のパロディですが、作者は秋元康の了解をとったのでしょうか。
秋元康が商標の侵害でクレームしたら、販売禁止? ロイアリティを払えばOK?
小説が販売禁止になることはないでしょうが、ドラマ化はアイドルチーム名を変えないとできないかもしれません。


CSB48のメンバーは、名前・年齢・ニックネーム・キャッチフレーズ

川辺真帆  23 まほっち  恋するその日の執行猶予
永沢萌香  21 もえちゃん 検閲しないで秘密の日記
寒川いずみ 28 いずみん  美白が証拠の女王陛下
渡辺小雪  23 ゆきんこ  権利の上のうたた寝少女
笹峰眸   22 ひーちゃん 目には目を、ファンには愛を、歯には歯を (ささみねひとみ)
朝霧ともな 25 ともな   愛し放題、司法たいっ!
緑川唯   21 ゆいゆい  六法全書にlaw kick!
伊達理利子 24 だてりり  瀬音ゆかしき笹かま娘

キャッチフレーズに法律用語が入っているのが、
裁判がテレビ放映されて、可愛い陪審員がアイドルとしてスカウトされるという設定だから。

だてりり 前田敦子を、まえあつ というパターン。
ひーちゃん は駒谷仁美と同じ
ニックネームも他のメンバーと重ならないようにするのが苦労のしどころ。

松原夏海が、デビュー前は、「なっちゃん」と呼ばれていましたが、(平嶋夏海と)重ならないように、「なっつみー」にしましたと言っていました。
平嶋夏海推しとしては、次に、AKB48メンバーで、「なっちゃん」を引き継ぐメンバーが出るのか、には関心を持っています。

AKB48選抜総選挙が、衆議院解散総選挙のパロディなら、
CSB48には、CSB法廷8国民審査 というパロディが、そこには、

裁ドルにふさわしくないと思うメンバーの所定欄に、Xをつけてください。
ふさわしくないと思うメンバーがいない場合は、何もつけなくて結構です。

と書いてあります。これは、最高裁判所裁判官国民審査のパロディ。

AKB48グループの制度の中では、NMB48の謹慎メンバー復帰投票が似ている。
島田玲奈
松田栞
吉田朱里 の3人が投票で復帰が決定している。
NMB48は、ファンしか投票しないから、復帰という結果しかない、
裁判官国民投票は、投票する人のほとんどが意味を分かっていないから、罷免にならないという結果しかない。

NMB48、謹慎中のメンバー・松田栞(16)&島田玲奈(18)の復帰をファン投票で決定へ
投票結果、復帰が決定


本の感想としては、日本は、早く死刑制度をなくすべき。
死刑は犯罪防止の抑止力としての効果を期待しての制度だと思われるが、冤罪により、罪を犯していない人が死刑になるというリスクがあるから。
自分が罪を犯していないのに、冤罪で死刑になる可能性があると、多くの国民が気がつけば、死刑制度はなくなると思います。

ナッキー

資料を添付

判決はCMのあとで
ストロベリー・マーキュリー殺人事件

裁判×法廷アイドル、純愛法廷ミステリー!

[ 著者 ]
青柳碧人
[ 内容 ]
裁判がTV生中継されるようになった日本。大学生悠太は、裁判員としてテレビ中継裁判に参加することに。しかし、事件は思わぬ展開を見せ始める!? 事件の真相は? そして、裁判アイドルとの恋の行方は?


面白かった書評をリンク
ヒロインとして活躍した川辺真帆以外の「CSB法廷8」の過去や現在や未来の様子、30過ぎながらも若さをもった美貌の小篠裁判官のドラマなども、叶うなら是非に読んでみたい。
最高裁判所裁判官国民審査について面白い記事
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スポニチ牧元一記者のAKB48評価 その1(KC)

2012-02-10 07:09:07 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
スポニチ牧元一記者のAKB48評価 その1(KC)

スポニチは、火曜日に、AKB48の特集記事が載る。この新聞には、十字路というコラム欄があるが、牧元一という記者が、AKB48を肯定的に評価する記事を続けて載せているので、紹介する。

1月6日放送のTBS「金スマSP」が17.9%の高視聴率。
AKB48のデビューからレコード大賞獲得までをおったドキュメンタリーとライブ。
確かに見ていて面白かった。

あらためて感じたのは、AKBの物語性の豊かさだ。
たとえて言うなら、野球があまりうまくない高校生たちが、才能豊かな監督に出会い、汗と涙で努力を重ね、やがて強いチームになって、甲子園で優勝を果たす。

今でも彼女たちを取材しているとアスリートと話している気分になることがある。
いつかスポーツ観戦記事のような文体で彼女たちを表現してみたい。  引用終わり


才能豊かな監督とは秋元康のことか。
高校野球の場合は、優秀な監督がチームを強くするが、
アイドルの場合は、プロデューサーが優秀でも、売れるとは限らない。秋元康にも多くの失敗例がある。
AKB48は、たまたま売れたので、結果論がまかり通っていて、それはそれで面白いが、繰り返し見せられると陳腐化する。

むしろ、初期のAKB48が、いかに、素晴らしいアイドルだったか、という観点の評価が、古参ではない私たちの心に響くと思う。

素晴らしいアイドルだからと言って、売れるとは限らないが、
売れるアイドルのほとんどは、素晴らしいアイドルであるのだから。

KC
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あなたもGKB47宣言(KC)

2012-01-26 20:57:03 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
あなたもGKB47宣言(KC)

1月25日の日経新聞「春秋」一面一番下のコラムで、

内閣府の今年3月の自殺対策強化月間のキャッチフレーズの「あなたもGKB47宣言!」は、

G ゲート
K キーパー
B ベーシック
47 都道府県

ゲートキーパーとは、自殺の兆しに対処すべき人
ゲートキーパーを土台に47都道府県で自殺予防に取り組むからGKB47

日経新聞によると、
大人気のアイドルグループAKB48を、無理やり、もじっただけ。
重たいテーマへの若者の関心を高めようという狙いがあるらしいが、他の話題ならいざ知らず、違和感をいだく。
役所では誰も異を唱えなかったのか。
悲劇と向かい合う政策で、軽いシャレが出てくるとは。(サムくて、イタい)
物事がひえびえとした感じ、心細く貧弱という広辞苑に載っている意味で、寒い。

引用終わり

新聞記者の論旨は分かりやすいが、私のように、

ゲートキーパーを今まで知らなかった
AKB48という文字を見かけなかったら、このコラムを読まなかったであろう
AKB48という文字を見かけて、読んだので、ゲートキーパーという存在を知った
将来、自殺したくなった時に、このコラムを思い出し、ゲートキーパーに電話するかもしれない

私のような人が何人かいるとすると、軽いシャレで知名度をあげたゲートキーパーの活躍で、自殺する人が少しでも減る
寒い内閣府と、真面目な日経新聞の連携が、世に貢献する

AKB48は、間接的には、
役人がGKB47を考えついたくらいに、AKB48が世に知られていることで、自殺者が減る 
という社会貢献をしているような気がする。

KC
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