党議拘束 恋愛禁止 (前出あり)
私の記事党議拘束、恋愛禁止、やめた方がダイナミックになるに対して
民主党の党議拘束と、AKB48の恋愛禁止に共通性を感じる には前出があるとの指摘をいただいたので、ネット検索をリンクします。
事例1 山崎 元 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員]
事例2民主党はAKBである
事例3「恋愛禁止」をルールとしているAKB48だが、それを約束させるための誓約書が存在する これは党議拘束とは関係ないけど、資料として添付します。
事例1
指原莉乃さんへの処分と似ている?
民主党の造反とAKB48の恋愛禁止
国会議員が、自分の正しいと思う判断に従い、また有権者との約束に従って、法案に賛否いずれかの票を投じることは、もちろん違法ではない。
それでも、今回「小沢氏に近い」とされる議員が処分されるとした場合、この処分は、先般ルールである恋愛禁止を破ったペナルティとして、東京を活動拠点とするAKB48から福岡・博多を活動拠点とするHKT48に移籍を命じられた、タレントの指原莉乃(さしはら・りの)さんへの処分を思い起こさせる。
指原さんへの処分は、ビジネスパーソンから見ても、なかなか興味深いケースだ。AKB48を会社にたとえると、最近行なわれた選抜総選挙で4位に躍進するほど支持された指原さんは、新しく出世した執行役員くらいの立場になる。
この人物が、社会的には違法でも何でもないが、会社が就業規則として決めた内規に違反した。このペナルティとして、現在急成長の途上ではあっても、本社から遠い子会社的な会社に左遷されるというのが、今回の彼女に対して行なわれた処分だ。
問題となった『週刊文春』(6月21日号。小沢一郎氏の妻が書いた「離縁状」とされる手紙がスクープされている号だ)の記事を見ると、指原さんはAKB48加入後の一時期、母親が外出中の自宅マンションで「元カレ」とされる記事中Aさんと会っていたようだ。
交際期間中、下着の写真をメールで送ったり、別れを切り出された後のメール文面に「エッチだってしたのに」といった内容を書き送ったりと、取材するメディアから見ると後の証拠になる痕跡を残しており、アイドルを職業とする人としては、不用意で「うかつ」な行動を取っているが、人として悪いことをしているわけではない。
(注:文脈に関係ないが、一言いいたい。元交際相手が大いに困ることがわかっていながら、メディアに情報を流したAさんの行動は「人間として、いけない」)
「株式会社AKB」の秋元康CEOは
経営者としてはなかなか合理的
一連のAKBムーブメントをプロデュースする秋元康氏は、会社で言うと、大株主兼CEOのような立場だが、事実を確認した上で、かなり悩んで処分を考えたのではないだろうか。
仮に「株式会社AKB」があるとすると、指原さんは、幹部社員であると同時に有力な商品でもある。CEOとしては、指原さんの行動は、一方で組織の綱紀の緩みと、他の商品(他のメンバー)の評判にも悪影響を与えかねない点で、何らかの「処分」が必要だったが、他方で商品としての指原さんの価値を生かすことも考える必要があった。
何も処分をしないで指原さんが同様の露出を続けると、他のメンバーにも悪影響が及ぶ公算が大きい。しかし、除名は厳しすぎるし、同時にもったいない。そこで、指原さんのHKT48への移籍という、AKB48の他のメンバーから世間の視線が逸れるイベントをつくり、指原さんについては、この機会に将来のAKB48復帰の可能性も含めた「物語」の種をまいた。
秋元氏ご本人に聞いたわけではないが、ビジネスの問題として本件を眺めると、そのように見える。
人事問題として見ると、HKT48が世間的には左遷先に見えることが少し問題かも知れない。加えて、指原さんがHKT48にうまく溶け込めるかどうかというリスクもある(失敗すると、経営者に批判が向かいかねない)。
だが、全体としてなかなか合理的に考えられた処置であるように思う。何よりも、注目が他のAKB48メンバーから逸れる点が巧い。
指原さんと同じく「小沢系」も商品
造反議員の処分を予想する
消費税率引き上げ法案の採決における民主党議員の党議拘束を破る「造反」は、AKB48における指原さんの過去の恋愛行為によく似ている。
彼らも彼女も共に「組織人」だ。AKBの他のメンバーも恋愛に魅力を感じるように、民主党の少なからぬ議員が心中では消費税率引き上げを今決めることに反対だろう。
指原さんの処分を決めた秋元康氏にとって、指原さんが大事な商品でもあるのと同様に、多分処分を決めることになる輿石幹事長にとっては、「小沢系」の議員の存在は、両派の接着剤としての自分の存在意義でもあるから、やはり商品のようなものだ。
AKB48からHTK48への異動は、左遷かも知れないが、決して解雇ではない。民主党の造反議員に対しては、「厳重注意」に加えて、党の役職に就いている者に対しては「役職からの降格」くらいが、適当な「サジ加減」なのではないか。
野田首相にとって、消費税率引き上げ法案さえ通れば、反対派を切ることが目的にはならないだろう。「処分は、輿石幹事長に一任」で異議はないのではないか。小沢系だったはずの輿石氏が、法案採決前に党議拘束に至る流れに協力するなら、それで十分だろう。
もちろん、野田氏も輿石氏も、やれば負けるとわかっている総選挙などやりたくあるまい。今、党を割るのはもったいない。一回生が多い小沢系の議員も、もうしばらくは国会議員でいたいだろうから、まだ選挙はやりたくあるまい。
ついでに言えば、自民党議員の多くは谷垣体制の下で次の総選挙を戦いたくはあるまい。
総選挙が頻繁にあるAKBのほうが
ファンの期待に真剣に応えている
「小沢系」の議員を巡って政局に関心が集まることは、霞ヶ関の官僚集団にとっても好都合だ。小沢系が注目を集めなくなって、民主党と自民党が手分けして、官僚と慣れ合っているかのごとき様子ばかりがよく見えるよりはいい。
かくして、事前打ち合わせのあるプロレスにも、ヒール(悪役)と多少の流血が必要であるように、「小沢系」の存在は大いに役立っているではないだろうか。二度にわたった野田・小沢・輿石の三者会談で、法案の行方とその後のストーリーについて、お互いに確認していないとは想像しがたい。
いい大人が二度も集まって、建前の自説を主張し合って時間を潰していた、などということがあるはずがない。プロレスラーがお互いの命と生活を守りながら戦って見せるように、周到に打ち合わせしたにちがいない。
AKB48の歌と踊りのような動きの一体感はないが、むさくるしい政治家たちの劇も予定調和の脚本付きで上演される「商売」であり、彼らは仲間なのだ。
ただし、「総選挙」が頻繁にあるぶんだけ、AKB48の方がファンの期待には真剣に応えているように見える。
事例2
AKB48はバラバラの事務所に所属するタレントの寄り合い所帯であり、構造的には民主党に似ているのです。
前田敦子さんがやめることは、小沢一郎氏が民主党を抜けるのと同じインパクトがあり、議席や票が奪われてしまうということに他なりません。AKBは恋愛禁止令など党議拘束が厳しく、各事務所との考え方コンフリクトも存在
します。
一方の民主党も連合系から自民系まで、揃い踏み、消費税増税組と慎重派や連立を組む国民新党、小沢派と非小沢派など複雑な寄合いなわけです。
事例3
「恋愛禁止」をルールとしているAKB48だが、それを約束させるための誓約書が存在することが明らかになった。異性だけでなく同性との恋愛も禁止だといい、話題になっている。
2012年4月21日放送のバラエティ「王様のブランチ」(TBS)で、24日にスタートの同局の新番組「火曜曲」の番組宣伝が行われた。
■「女の子同士でデキちゃったってことないの?」
番組にはAKBがレギュラーMCとして出演。司会を務める中居正広さんが、メンバーに「この中で、女の子同士でデキちゃったってことはないの?」と質問した。いつも一緒に行動する上、男性とも交際できないので、同***の関係になってもおかしくないのではないか、ということのようだ。
これに対して指原莉乃さんが「誓約書があって、書いたことがある」と明かす。その誓約書には「異性とも同性とも恋愛禁止」という文言が書かれているのだという。
中居さんは「同性は厳しいよね、目の前にいるもんね。女の子好きになっちゃったらどうするの?」と驚く。誓約書の存在はAKBの中では一般的のようで、柏木由紀さんも「誓約書にハンコ押しちゃいました」と語っていた。
■メンバー同士が仲良くして女性ファンが嫉妬した事例も
AKB恋愛禁止ルールについては、2009年4月に卒業した大島麻衣さんが「私が辞めてから恋愛禁止になった」と語っていたので、ここ2~3年に出来たもののようだ。
「契約書」とは違い「誓約書」なので、実際どの程度の効力があるのかは不明だが、異性だけでなく同性を対象にした恋愛も禁止されていたことが明らかになり、ネットでも話題になった。
「びっくりした。普通そんな発想出てこないぞ」「やすすの入念さに泣きそうになった」と驚きの声が多いようだ。「同性もダメだったらヤバイの何名かいるんじゃねw」「同性はむしろ奨励されるべき」なんてものもある。
なぜ同***を禁止する必要があるのかはよくわからない。しかし、過去に柏木さんと宮澤佐江さんが親密にしていたとき、2ちゃんねるのAKB関連スレが、柏木さんに嫉妬する宮澤さんの女性ファンと見られる書き込みで荒れたことがあった。確かに、熱狂的な女性ファンからすれば、自分の「推しメン」が他のメンバーとやたら仲良くしているのは嫌かもしれない。
また、AKBではこれまでミュージック・ビデオで、メンバー同士がキスをして同***を想起させる演出が度々行われていた。3月放送された「ぷっちょ」(UHA味覚糖)のCMでもAKBメンバーがお菓子を口移しする際どいシーンがあり、BPOに「品位が欠ける」という苦情が寄せられていた。こうしたことについて「同性の恋愛も禁止してるくせしてメンバー同士にキスさせてたの?」といった疑問の声が出ていた
引用終わり
私の記事党議拘束、恋愛禁止、やめた方がダイナミックになるに対して
民主党の党議拘束と、AKB48の恋愛禁止に共通性を感じる には前出があるとの指摘をいただいたので、ネット検索をリンクします。
事例1 山崎 元 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員]
事例2民主党はAKBである
事例3「恋愛禁止」をルールとしているAKB48だが、それを約束させるための誓約書が存在する これは党議拘束とは関係ないけど、資料として添付します。
事例1
指原莉乃さんへの処分と似ている?
民主党の造反とAKB48の恋愛禁止
国会議員が、自分の正しいと思う判断に従い、また有権者との約束に従って、法案に賛否いずれかの票を投じることは、もちろん違法ではない。
それでも、今回「小沢氏に近い」とされる議員が処分されるとした場合、この処分は、先般ルールである恋愛禁止を破ったペナルティとして、東京を活動拠点とするAKB48から福岡・博多を活動拠点とするHKT48に移籍を命じられた、タレントの指原莉乃(さしはら・りの)さんへの処分を思い起こさせる。
指原さんへの処分は、ビジネスパーソンから見ても、なかなか興味深いケースだ。AKB48を会社にたとえると、最近行なわれた選抜総選挙で4位に躍進するほど支持された指原さんは、新しく出世した執行役員くらいの立場になる。
この人物が、社会的には違法でも何でもないが、会社が就業規則として決めた内規に違反した。このペナルティとして、現在急成長の途上ではあっても、本社から遠い子会社的な会社に左遷されるというのが、今回の彼女に対して行なわれた処分だ。
問題となった『週刊文春』(6月21日号。小沢一郎氏の妻が書いた「離縁状」とされる手紙がスクープされている号だ)の記事を見ると、指原さんはAKB48加入後の一時期、母親が外出中の自宅マンションで「元カレ」とされる記事中Aさんと会っていたようだ。
交際期間中、下着の写真をメールで送ったり、別れを切り出された後のメール文面に「エッチだってしたのに」といった内容を書き送ったりと、取材するメディアから見ると後の証拠になる痕跡を残しており、アイドルを職業とする人としては、不用意で「うかつ」な行動を取っているが、人として悪いことをしているわけではない。
(注:文脈に関係ないが、一言いいたい。元交際相手が大いに困ることがわかっていながら、メディアに情報を流したAさんの行動は「人間として、いけない」)
「株式会社AKB」の秋元康CEOは
経営者としてはなかなか合理的
一連のAKBムーブメントをプロデュースする秋元康氏は、会社で言うと、大株主兼CEOのような立場だが、事実を確認した上で、かなり悩んで処分を考えたのではないだろうか。
仮に「株式会社AKB」があるとすると、指原さんは、幹部社員であると同時に有力な商品でもある。CEOとしては、指原さんの行動は、一方で組織の綱紀の緩みと、他の商品(他のメンバー)の評判にも悪影響を与えかねない点で、何らかの「処分」が必要だったが、他方で商品としての指原さんの価値を生かすことも考える必要があった。
何も処分をしないで指原さんが同様の露出を続けると、他のメンバーにも悪影響が及ぶ公算が大きい。しかし、除名は厳しすぎるし、同時にもったいない。そこで、指原さんのHKT48への移籍という、AKB48の他のメンバーから世間の視線が逸れるイベントをつくり、指原さんについては、この機会に将来のAKB48復帰の可能性も含めた「物語」の種をまいた。
秋元氏ご本人に聞いたわけではないが、ビジネスの問題として本件を眺めると、そのように見える。
人事問題として見ると、HKT48が世間的には左遷先に見えることが少し問題かも知れない。加えて、指原さんがHKT48にうまく溶け込めるかどうかというリスクもある(失敗すると、経営者に批判が向かいかねない)。
だが、全体としてなかなか合理的に考えられた処置であるように思う。何よりも、注目が他のAKB48メンバーから逸れる点が巧い。
指原さんと同じく「小沢系」も商品
造反議員の処分を予想する
消費税率引き上げ法案の採決における民主党議員の党議拘束を破る「造反」は、AKB48における指原さんの過去の恋愛行為によく似ている。
彼らも彼女も共に「組織人」だ。AKBの他のメンバーも恋愛に魅力を感じるように、民主党の少なからぬ議員が心中では消費税率引き上げを今決めることに反対だろう。
指原さんの処分を決めた秋元康氏にとって、指原さんが大事な商品でもあるのと同様に、多分処分を決めることになる輿石幹事長にとっては、「小沢系」の議員の存在は、両派の接着剤としての自分の存在意義でもあるから、やはり商品のようなものだ。
AKB48からHTK48への異動は、左遷かも知れないが、決して解雇ではない。民主党の造反議員に対しては、「厳重注意」に加えて、党の役職に就いている者に対しては「役職からの降格」くらいが、適当な「サジ加減」なのではないか。
野田首相にとって、消費税率引き上げ法案さえ通れば、反対派を切ることが目的にはならないだろう。「処分は、輿石幹事長に一任」で異議はないのではないか。小沢系だったはずの輿石氏が、法案採決前に党議拘束に至る流れに協力するなら、それで十分だろう。
もちろん、野田氏も輿石氏も、やれば負けるとわかっている総選挙などやりたくあるまい。今、党を割るのはもったいない。一回生が多い小沢系の議員も、もうしばらくは国会議員でいたいだろうから、まだ選挙はやりたくあるまい。
ついでに言えば、自民党議員の多くは谷垣体制の下で次の総選挙を戦いたくはあるまい。
総選挙が頻繁にあるAKBのほうが
ファンの期待に真剣に応えている
「小沢系」の議員を巡って政局に関心が集まることは、霞ヶ関の官僚集団にとっても好都合だ。小沢系が注目を集めなくなって、民主党と自民党が手分けして、官僚と慣れ合っているかのごとき様子ばかりがよく見えるよりはいい。
かくして、事前打ち合わせのあるプロレスにも、ヒール(悪役)と多少の流血が必要であるように、「小沢系」の存在は大いに役立っているではないだろうか。二度にわたった野田・小沢・輿石の三者会談で、法案の行方とその後のストーリーについて、お互いに確認していないとは想像しがたい。
いい大人が二度も集まって、建前の自説を主張し合って時間を潰していた、などということがあるはずがない。プロレスラーがお互いの命と生活を守りながら戦って見せるように、周到に打ち合わせしたにちがいない。
AKB48の歌と踊りのような動きの一体感はないが、むさくるしい政治家たちの劇も予定調和の脚本付きで上演される「商売」であり、彼らは仲間なのだ。
ただし、「総選挙」が頻繁にあるぶんだけ、AKB48の方がファンの期待には真剣に応えているように見える。
事例2
AKB48はバラバラの事務所に所属するタレントの寄り合い所帯であり、構造的には民主党に似ているのです。
前田敦子さんがやめることは、小沢一郎氏が民主党を抜けるのと同じインパクトがあり、議席や票が奪われてしまうということに他なりません。AKBは恋愛禁止令など党議拘束が厳しく、各事務所との考え方コンフリクトも存在
します。
一方の民主党も連合系から自民系まで、揃い踏み、消費税増税組と慎重派や連立を組む国民新党、小沢派と非小沢派など複雑な寄合いなわけです。
事例3
「恋愛禁止」をルールとしているAKB48だが、それを約束させるための誓約書が存在することが明らかになった。異性だけでなく同性との恋愛も禁止だといい、話題になっている。
2012年4月21日放送のバラエティ「王様のブランチ」(TBS)で、24日にスタートの同局の新番組「火曜曲」の番組宣伝が行われた。
■「女の子同士でデキちゃったってことないの?」
番組にはAKBがレギュラーMCとして出演。司会を務める中居正広さんが、メンバーに「この中で、女の子同士でデキちゃったってことはないの?」と質問した。いつも一緒に行動する上、男性とも交際できないので、同***の関係になってもおかしくないのではないか、ということのようだ。
これに対して指原莉乃さんが「誓約書があって、書いたことがある」と明かす。その誓約書には「異性とも同性とも恋愛禁止」という文言が書かれているのだという。
中居さんは「同性は厳しいよね、目の前にいるもんね。女の子好きになっちゃったらどうするの?」と驚く。誓約書の存在はAKBの中では一般的のようで、柏木由紀さんも「誓約書にハンコ押しちゃいました」と語っていた。
■メンバー同士が仲良くして女性ファンが嫉妬した事例も
AKB恋愛禁止ルールについては、2009年4月に卒業した大島麻衣さんが「私が辞めてから恋愛禁止になった」と語っていたので、ここ2~3年に出来たもののようだ。
「契約書」とは違い「誓約書」なので、実際どの程度の効力があるのかは不明だが、異性だけでなく同性を対象にした恋愛も禁止されていたことが明らかになり、ネットでも話題になった。
「びっくりした。普通そんな発想出てこないぞ」「やすすの入念さに泣きそうになった」と驚きの声が多いようだ。「同性もダメだったらヤバイの何名かいるんじゃねw」「同性はむしろ奨励されるべき」なんてものもある。
なぜ同***を禁止する必要があるのかはよくわからない。しかし、過去に柏木さんと宮澤佐江さんが親密にしていたとき、2ちゃんねるのAKB関連スレが、柏木さんに嫉妬する宮澤さんの女性ファンと見られる書き込みで荒れたことがあった。確かに、熱狂的な女性ファンからすれば、自分の「推しメン」が他のメンバーとやたら仲良くしているのは嫌かもしれない。
また、AKBではこれまでミュージック・ビデオで、メンバー同士がキスをして同***を想起させる演出が度々行われていた。3月放送された「ぷっちょ」(UHA味覚糖)のCMでもAKBメンバーがお菓子を口移しする際どいシーンがあり、BPOに「品位が欠ける」という苦情が寄せられていた。こうしたことについて「同性の恋愛も禁止してるくせしてメンバー同士にキスさせてたの?」といった疑問の声が出ていた
引用終わり