AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

灘高教諭は、モバイルメールを読んでいるのかな(ナッキー)

2011-08-17 20:41:48 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
灘高教諭は、モバイルメールを読んでいるのかな(ナッキー)

名取稚菜のモバメより引用します。
昨日きたりえさんがおせんべいの お土産を楽屋に持ってきて下さってて そのうちの1つをもらいました

美味しかったよ

ちょこっときたりえさんと仲良くなれた気がする昨日の公演でした♪

あ!あみなさんに
B推しの時に
ちゅーされたんだ(〃ω〃)

いーでしょー
羨ましいでしょー

わかにゃん


7月31日朝日新聞の書評に、次の一文がありました。
Quote
本書の冒頭は、AKB48と男性アイドルの不思議な違いから始まる。
AKBの方は、仲間で下着姿になったり、キスしたりしあうのに、
男性グループでは、それを見せない。
その理由は、「同性愛」とみなされる危険を排除するためという。
Unquote

AKB48が下着姿になったり、キスしあったのは、「ヘビーローテーション」のPVが有名ですが、著者は、この一曲の情報だけで、冒頭の一文を書いたのでしょうか。

朝日新聞の評者は、荒俣宏。博学で有名な方ですが、アイドルについて論じた記憶はありません。

署名:男の絆―明治の学生からボーイズ・ラブまで
著者:前川直哉

著者の経歴は、1977年生まれ。灘高教諭。
これを読んで、高校の先生だったら、生徒が購読しているモバメを読んでいるかもしれない、と妄想しました。
文化論的な本を書く先生なら、文化に対する幅広い関心を持っていて、生徒との会話で、AKB48メンバーが、キスし合っているというモバメの話を聞きつけることがあってもおかしくない。例えば、小嶋菜月の次のモバメ。


そういえば一昨日
ディズニーであーやに
乗り物を並んでる時
ちゅーされたぁ
恥ずかしかった
並んでるときに
ちゅーとか、まるで
カップルやないか-い!!
うふふぅ
...あーやファンの方々申し訳ありません
なっつん


書評を読むと、この本の冒頭に、わざわざAKB48を引用する必要があるのか、疑問に感じます。
ひょっとすると、著者は、AKB48のファンで、「ヘビー・ローテーション」以外にも、挨拶代りにキスし合うメンバーとか、
楽屋では、裸で、メンバーで会話する秋元才加のことをよく知っていて、
モバメも生徒に教えてもらうだけではなく、自ら購読していて、そういうAKB48の日々の中から得た知識を、著書で引用したのかもしれません。

なお、名取稚菜のモバメも、小嶋菜月のモバメも、この本が発刊されてからのものです。

ナッキー
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AKB48に「いいね」  よく分からないFacebook(ナッキー)

2011-07-14 21:52:29 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
AKB48に「いいね」  よく分からないFacebook(ナッキー)

3か月前くらいに、Facebookに登録しましたが、何が面白いのか、さっぱり分かりません。

著作権問題で、本ブログから削除された17年前に予言されていた酒井法子事件(ときめき研究家)を載せてみたり、自分の書いたブログ記事をFaceboookにも載せてみたりしましたが、反応がありません。

ある日突然、「Bill Frederick LandeさんがAKB48について「いいね!」と言っています。」というタイトルのメールが入りだしました。
メール本文には、
「今後Facebookからこのようなメールを受け取りたくない、またはメールアドレスを友達の紹介に使用したくない場合は、購読停止することができます。Facebook, Inc. P.O. Box 10005, Palo Alto, CA 94303」と書いてあります。

何でこんなメールが来るのだろう???

そう言えば、好きなアーティスト、AKB48と登録していたなあ。
AKB48が好きな人(名前からすると、アメリカ人でしょうか)が、AKB48に「いいね」と書き込むと、AKB48ファンのFacebook登録者にメールが飛んでくるのだろうか。

AKB48に「いいね」とクリックしてくれた方に、私からコンタクトしようと、いろいろと試みみましたが、できませんでした。

せっかく、AKB48 というタグに入ったので、何か足跡を残したかったので、このブログの記事を要約して、載せました。 こんな風に 「「アイドルの魅力を、理屈で語るのはおかしい」、佐々木優佳里は、諭してくれたような(ナッキー)」を短縮。字数制限があり。

この後、Facebookで、AKB48と検索かけたら、佐々木優佳里のページが出てきました。

佐々木優佳里について、私が書いたことに、Facebookが反応して、検索した時に、佐々木優佳里をリストしてきた、という機能があるようです。

だけど、Facebook上の、佐々木優佳里のページは、公式HPの写真が載っているだけで、何も書いていません。ファンの人の声とかが載っていたら、是非読んでみたいのですが。

何が面白いのか、分からない、Facebookです。

ナッキー
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気持ちを顔に出せる、それこそが前田敦子の魅力(KC)

2011-07-02 15:47:26 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
気持ちを顔に出せる、それこそが前田敦子の魅力(KC)

選抜総選挙直後に発売された、週刊朝日は、グラビアのトップに前田敦子


AKBのエース

日本だけじゃなく、世界も注目した“総選挙”

気持ちが顔に出る-----ずっとそう言われてきた
うれしい時、つかれている時、気分がのらない時も、前田敦子はすべて表情にでてしまう。
それは、アイドルとしてプラスであり、時にマイナスでもあった。

「この一年間、どこかで孤独と闘っていました。でもこんなにたくさんの人に支えていただいていたなんて・・・」

嗚咽まじりに、目をはらしながら、ファンへの感謝を伝えた。
その素直さに会場の全員が感激した。
気持ちを顔に出せる、それこそが前田敦子の魅力なのだと気がつかされた瞬間だった。

感想:
選抜総選挙の結果(前田敦子1位)は予定調和だし、前田敦子のスピーチも、「あっちゃんだったら、こんな感じで、お客さんを感動させるだろう」と事前に思っていた通りで、予定調和。

でも、これは、選抜総選挙を冷静に(シニカルに)見ている分析者の視点であり、
週刊朝日の記者は、(アイドルのことはあまり知らないのか)、単純に感動している。

「気持ちを顔に出せる、それこそが前田敦子の魅力なのだと気がつかされた」と書いてあるけど、ほとんどのアイドルが、気持ちを顔に出せる、例えば、19位の横山由依がそうだった。

たまたま1位になった前田敦子の魅力に、週刊朝日記者は気が付いたわけだが、
アイドルファンは、前田敦子だけでなく、ほとんどのアイドルに魅力があることに、気が付いているのである。

むしろ、1位になった前田敦子が、涙一つ見せずに、淡々とファンやスタッフへのお礼を述べた方が、
自分の感情を押し殺して、大人を演じたという意味で、「大女優に一歩近づいた」と評価してあげたかった。
これは、来年の予定調和にとっておいたのかもしれない。

KC
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暑中お見舞い申し上げます(ナッキー)

2011-06-22 08:01:23 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
暑中お見舞い申し上げます(ナッキー)

こちらの記事に頂いたコメント「AKBが、昔のアイドルポップスに戻した」の部分がどんな論理立てで出てきたのか僕には疑問」にお答えしようと、
ときめき研究家さんも引用している朝日新聞のコラムを引用して、

キャンディーズ・AKB48・歌謡曲アイドルポップス

ピンクレディ・モーニング娘。・JーPOP

という論を展開しようと、昔のアイドルの曲と、AKB48の曲を聞き比べていたら、
まだ、夏が始まったとも言えないのに、朝日新聞は、暑中お見舞い申し上げます、とのタイトルで、またまた、キャンディーズ。本日朝刊15面。

作り手・喜多條忠「やさしい悪魔で、大人に」
評論家・掟ポルシェ「AKBに続く微笑がえし」
ファン・石破茂「全力で熱中、年下の男の子」

それぞれ、読みごたえがありました。
石破氏の、次の一言を引用。

「我々世代は、キャンディーズを歌える人は、立場を超えて友達になれる。」

「何にも熱中できないような人とは、国家も政治も人生も語りたくないね。」

石破氏個人の発言としては、正直でよいのですが、何かに熱中するには、能力が必要なので、
「強者の論理で、弱者を切り捨てるのか」と、有権者の反発を買うのではないかと、政治家石破氏のことを、少し心配しました。

石破氏が総理大臣になったら、

キャンディーズ内閣、すくなくとも、キャンディーズ世代内閣

と言われることを、アイドル歴史ファンとして、期待しています。

AKB48(世代)内閣が誕生するまで、生きていることができるのかな。楽しみではありますが。

ナッキー

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6月10日 スポーツ新聞報道 その1 (KC)

2011-06-13 22:30:30 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
6月10日 スポーツ新聞報道 その1 (KC)

スポーツ新聞五紙を読み比べた。ます、3紙について、引用と感想。


スポーツニッポン

紙面:18面、19面・全部で20面
分量:1枚半
見出し:前田敦フラフラ 涙の奪冠
大場キター 最強オタ注目株
内容:大場美奈の全身カラー写真、TOトップオタかちょす氏写真

特徴:解説記事あり
見出し:知名度アップとは比例せず
内容:板野と篠田はソロタレントとして飛躍したが順位を下げたのは、あくまでもAKBファンによる選挙だから。
小見出し: 上位マンネリが課題
内容: 上位のメンバーの人気が高く、マンネリを感じると同時に、上位を脅かす若手の突き上げがないのも現状。
前田や大島が卒業すればファンは離れていくだろう。
今年がピーク、芸能関係者からよく聞く言葉だ。


スポーツ報知

紙面:1・22・23・24・全部で24面
分量:4ページ
見出し:
1面、号泣 あっちゃん 返り咲き
24面、AKB愛 優子 CD買い占め批判に反撃「票数は愛です」
23面、8位 とも沈
22面晴れて3位 ゆきりん さしこ19ー9位
内容:新勢力が台頭した、というトーンで書かれている。
22ー40位に新顔が多く、「革命の香りがした。20位増田有華のように、劇場での努力が報われた。」との山ちゃん発言。


東京中日スポーツ

紙面:18面・19面・全部で22面
分量:広告の量が多いページなので、記事の量は、1.2面程度
見出し:あっちゃん返り咲き・ともちん「神7」外れた
内容:基本的には情報系。メンバーが選ばれた時の挨拶を多数引用している。
特徴:記者の署名記事
見出し:シビアな面もあるけれど、ファンとアイドルの絆を感じる祭典
大島優子の「票数はみなさんの愛です」の発言を引用して、

少し乱暴な言い方をすれば、たかだかアイドルの人気投票。
だが、どうしてファンをひきつけ、彼女たちは愛を感じるのか。

19位にランクされた横山由依は、感激のあまり腰が抜けそうになっていた。横山を応援してきたファンからしてみれば、こんなにうれしいリアクションはないだろう。


感想:
大場美奈を取り上げたスポニチは、企画記事としては優れている。新聞を読む人は、総選挙上位の情報は、ネット等で知り尽くしているから、独自の視点で記事を書こう、という姿勢は正しい。

大場美奈という新勢力を取り上げながら、論評は、保守が強く、マンネリという主張。
一方、情報充実の、報知は、変革を感じるという主張。

この二紙を比べると、客観的事実としては、マンネリを主張した、スポニチに軍配をあげたい。
報知の記事に共感できるのは、AKB48ヲタ。新しい勢力の台頭を感じることができるのは、熱狂的ファンで、一般人は、感じられない。

東京中日スポーツは、情報系で、量が少ない。しかし、記者の署名記事は、AKB48総選挙の本質をとらえている。

KC
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芸能記事に、引用されるAKB48(KC)

2011-06-13 07:56:30 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
芸能記事に、引用されるAKB48(KC)

今日は新聞休刊なので、ネット記事と駅売りスポーツ新聞を読んだ。
芸能記事を書く記者が、「AKB48について触れて、記事を書く」という変な癖をつけてしまったかのようである。

例1: スマイレージ
スマイレージ、現メンバーで最後の単独ライブ!「総選挙に参加したら全員が上位を取れるようなスマイレージになる」AKB48を意識した発言

 先日メンバー増員を発表した人気アイドルユニット・スマイレージ(和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季)が、現メンバーでの単独ライブとしては最後となるライブ「スマイルファクトリー」を12日にスタジオコーストで開催し、ライブの最後に福田が「わたしたちが総選挙に参加したら全員が上位を取れるような、パワーアップしたスマイレージに絶対なる」とAKB48を意識した発言をしつつさらなる飛躍を宣言した。

補足:現メンバーでの、と書いてあるのは、「スマイレージには最大6人追加。」つんく♂、新メンバーの面接をしている。

例2: 
SUPER☆GiRLS、AKBと共演熱望
 総勢12人のアイドルグループ、SUPER☆GiRLS(スーパーガールズ)が12日、東京・品川ステラボールで結成1周年記念ライブを行った。
 ファン1300人を前に新曲「MAX!乙女心」など16曲を熱唱。昨年のこの日結成され、同12月にアルバムでデビュー。今年4月に初シングルを出しており、リーダーの八坂沙織(22)は「レコード大賞新人賞が目標」とブチ上げた。
 同じアイドル集団の“ライバル”、AKB48との共演も熱望。「私たちもたくさんの方に支持していただけるように頑張っていきたい」と意気込んでいた。 


以上二つの例は、現役アイドルなので、比較したくなるのもやむをえないが、松田聖子の記事までに。

例3: 聖子がギターにダンス、沙也加と共演も
 歌手松田聖子(49)が12日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで全国コンサートツアーをスタートし、約1万2000人の観客を前に「赤いスイートピー」など26曲を歌い切った。ギター演奏、本格ダンスなども実現した。

 ステージの中央で歌う聖子は、往年の「聖子ちゃん」のままだった。幕が開いた瞬間、手にギターを持ち全身黒1色の衣装で登場。同所での公演は10年連続だが、常連ぞろいのアリーナ席が意表を突かれてどよめいた。「天使のウインク」の際は、真っ赤なリボンがついた箱から登場。「私のプレゼントBOX、気に入ってくれた?」。その一言で、場内は熱狂した。

 ツアータイトルにもなった1日発売の最新アルバム「Cherish」の楽曲を歌う際は、本職のダンサーとのバレエを披露した。そして、約50メートルのステージを計3回も全力でダッシュした。

 舞台「レ・ミゼラブル」の千秋楽を終えて駆けつけた娘神田沙也加(24)とラスト2曲でデュエットし、ミニスカダンスもみせた。

AKB48の第三回選抜総選挙から三日後、元祖国民的アイドルが、大きな存在感を見せつけた。

例4:6月9日
 女優、南果歩(47)が8日、10日に東京・三軒茶屋のシアタートラムで開幕する主演舞台「モリー・スウィーニー」(19日まで)の公開けいこを同所で行った。「AKB(総選挙)でお忙しいときに来ていただいて、すみません」と報道陣を“気遣う”一幕も。

例5:ついにavexまでAKB商法!SUPERGiRLSのCDを 30枚予約 ...
30スタンプ・・・お客様の私物にお好きなメンバーの「直筆サイン」を書きます!!  
☆50スタンプ・・・お好きなメンバーとの「記念2ショットチェキ会」

感想: AKBが、昔売っていたガチャは、たくさん買ってもチェキが当たらない可能性がある仕組みだったから、CD50枚買えば確実にチェキできるSUPERGiRLSの方が、良心的というべきか。

KC
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6月10日一般紙の、選抜総選挙、報道を比較  秋元康がつけるasterisk(KC)

2011-06-12 06:29:03 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
6月10日一般紙の、選抜総選挙、報道を比較  秋元康がつけるasterisk(KC)

一般紙、扱いの大きい順に紹介する。
分量の単位はセンチメートル。長方形でない記事(東京新聞)は、面積に比較ができるように、同等の面積を縦横で表示した。


産経新聞
紙面:3面・全部で30面
分量:17x27
見出し:グループの“顔”オレが決める AKB48総選挙開票 熱狂の理由は
内容:何故ここまで盛り上がるのか、ファンの声、負の側面もあらわれている、稲増龍夫を取材、21位までの順位
特徴:カラー写真
引用:投票権のためのCD購入をあおるような手法に批判の声もあり、名曲が残るはずの歴代ランキングの価値さえ汚しかねない。


朝日新聞
紙面:37面・全部で40面
分量:17x11
見出し:AKB総選挙 前田さん1位奪還 投票権つきCD、売上145万枚
内容:前田コメント、大島コメント、総選挙の仕組み、21位までの順位
特徴:前田敦子さん、大島優子さんと、さん付け


東京新聞
紙面:16面・全部で32面
分量:11x7
見出し:前田敦子、返り咲く
内容:通信社の記事をそのまま載せた感じ。
特徴:前田敦子一人カラー顔写真


読売新聞
紙面:37面・全部で40面
分量:8x8
見出し:AKB総選挙 前田さん1位
内容:12位までの順位
特徴:写真白黒なるも当日の会場での撮影


毎日新聞
紙面:30面・全部で32面
分量:7x6
見出し:AKB選抜総選挙 前田敦子さん首位奪還
内容:1位前田敦子さん、2位大島優子さん
特徴:前田敦子のカラー顔写真プレス用

日経新聞は、報道なし。


昨年は、一般紙には、選挙結果が載らなかった記憶がある。
今年は、5紙が、報道。
日経新聞には芸能記者はいないのか。来年は経済記者が取材にくるような、イベントに成長するだろうか。

4紙が、結果の報道だけだったのに対して、産経新聞は、分析記事と奮発。基本的なトーンは、批判的であるが、稲増教授の発言で批判を打消しバランスをとっている。
産経の「名曲が残るはずの歴代ランキングの価値さえ汚しかねない」という批判には、基本的には合意する。

しかし、後世の音楽ファン、アイドルファンが、AKB48のミリオンセラーが、「100万人の人がCDを買って、封を切って、聴いたものではない。」事実を忘れるであろうか。

権利販売でないミリオンセラーがこれから続いていけば、ミリオンセラーが封を切っていないCDを含むようになったのは、AKB48以来として、記憶されていくだろう。

英語の世界では、注釈つきの記録を、アスタリスク付き (asterisk * ←このマーク) という。
ある記録が、他の時代と異なる条件で達成された時、同じ記録だけど、記録が成立した条件は異なります、という注記である。

私は、秋元康が、選抜総選挙を始めた、裏の意図は、ここにあるのではないかと邪推している。

アスタリスクをつけなくても、握手会参加権、投票権欲しさにCDを後世の人が忘れないように、選抜総選挙という大がかりなイベントにより、

AKB48のCDは数字としては売れたけど、曲が売れたわけではないので、それ以前のミリオンセラーを比べてはいけないのだと、

いう事実を日本国民の共通認識にして、忘れないように定着させるために。

KC
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選抜総選挙 識者コメント (KC)

2011-06-11 10:39:51 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
6月10日の新聞に載った、識者コメント。

産経新聞:
アイドル文化に詳しい法政大学の稲増龍夫教授:
「Everydayカチューシャ」について「冒険せずに大衆受けを狙った曲」と辛口の評価を与える。
しかし「CDの購買を総選挙のようなイベントに参加する“パスポート”にしたのは、音楽配信の影響でシングルが売れなくなっている時代には適している。」とファン参加型イベントの一環としては高く評価する。
「ファンの頑張りでブームが続いている。この状況で、さらに新しいアイドルのシステムを作り出せるか、期待したい。」と話す。

感想:イベントとして評価には賛成。一人が複数のCDを買うので、余ったCDを友達に配るという有効活用ができればよいが、聴かれることなく捨てられるCDがかわいそう。


日刊スポーツ:
観客7人時代から見てきた「スクランブルエッグ」岡田編集長
見出し:勢い止まらない参加型アイドル

日経エンターテイメント編集委員
見出し:今後問われる作品力
引用: しかし何年やっても素人っぽいままというのはありえないので、作品力が問われるようになってくるでしょう。

感想:この人は、AKB48についての知識と、アイドルの本質の理解が、不足している。
何年やっても素人っぽいアイドルをうみだし続ける仕組みが、AKB48には組み込まれている。研究生、新チーム、名古屋・大阪・博多への拡大。

アイドルとしての作品力は、いかに、素人っぽく、新鮮に見せるかにかかっている。
素人っぽい=作品力がない  ではなく、
玄人っぽい=作品力がない  なのに、それが分からず、よく日経エンターテイメントの編集が勤まるな、と感じた。


サンケイスポーツ:
一面下の方:
漫画家、やくみつる(52)
小見出し:「疑似の世界・・・ファンは現実に戻れ」
全文引用:「投票している方々をテレビで拝見して、早く現実に戻れよと思った。現実のしがらみの中で生きている大人から見ると、疑似の世界だね。投票したアイドルには会えるかもしれないけど、リアルに付き合える人はいない。メンバーの一人ひとりはいい子ばかりだけど、前田敦子は振り向かないよ。もっとリアルな世界があることを知って欲しいな。」

感想:何故、ピントはずれのコメントを載せるのかという、新聞編集者の意図を推察してみると、「選抜総選挙に対する批判を載せたい」という積極的意図(ジャーナリズムの批評精神)があり、集めた識者のコメントより、その趣旨に近いものを選んだのか。
ジャーナリズムの精神を発露したいのなら、識者のコメントよりも、記者自身が自分の言葉で記事を書くべきであろう。

スポーツ新聞に掲載される事象、スポーツ、芸能、ギャンブル、すべてが疑似の世界なのである。

やくみつるのコメントを、やく氏が専門としている相撲に置き換えてみよう。
「国技館で観戦している方々をテレビで拝見して、早く現実に戻れよと思った。現実のしがらみの中で生きている大人から見ると、疑似の世界だね。応援した力士は見えるかもしれないけど、リアルに付き合える人は、タニマチという金持ちしかいない。力士の一人ひとりはいい人ばかりだけど、白鵬は振り向かないよ。もっとリアルな世界があることを知って欲しいな。」

アイドルは恋愛対象になりうる(男性からみて)異性、相撲の力士は恋愛対象という存在ではないから、置き換えは無意味・・・とは思わない。

アイドルも、力士も、鑑賞して楽しむ対象にすぎない。

KC
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3連単はAKB (KC)

2011-05-14 09:12:57 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
日刊スポーツ1面の見出し、3連単はAKB

競馬の馬を、AKB48のメンバーになぞらえて、紹介している。
文化としての競馬と、文化としてのアイドルの融合。現代風に言うとコラボでしようか。


単オッズと、なぞらえを見ると、

Aの馬 350円 2位 前田敦子
Kの馬 6870円 16位 峯岸みなみ
Bの馬 200円 1位 大島優子

3位の馬は、板野友美、ここまで、なぞらえが、上手にできている。

三連単を、AKBとするために、弱い馬を入れている。17馬のうち16位。
Kで始まる馬が、これしかなかった。
Kの馬の特徴は、前へ前へでることが、峯岸みなみと共通だと、峯岸みなみの全身写真が、馬と並べて掲載されている。

おそらく、Kで始まる馬があるから、こじつけで、この競馬記事の企画を考えついた。
競馬記者本人か、周りに、AKBファンがいて、実際にこういう馬券の買い方をするのだろう。

KC
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アイドルとアイドル歌手のニュアンスの差 「戦隊もの」から、連想するAKB48メンバー (ナッキー)

2011-04-09 20:00:30 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルとアイドル歌手のニュアンスの差 「戦隊もの」から、連想するAKB48メンバー (ナッキー)

出張する飛行機の中で読んだ推理小説に、「アイドル歌手」「アイドル進出」という言葉を発見。

本の題名:しらみつぶしの時計(短編集)
小説の題名:四色問題
著者:法月綸太郎
出版社:祥伝社
あらすじ:テレビで放映されている戦隊もの、女性2人、男性4人。殺された女性が残したダイイング・メッセージは、4人の戦隊の誰を指しているのか。

アイドルという言葉が出てくる箇所を引用。
Quote 168ページ
「・・・『クロノレンジャー』にはヒロインが二人いて、クロノブルーの秋野ミチルのほかに、クロノピンク役のMISATOという女の子が出ていた。」
「番組の中では、山崎ミヒロという役だった。アイドル歌手でも通りそうな、愛嬌のある顔立ちで、アクションもそこそこのものだったけど、今どきのアルファベットで、苗字だか、名前だか分からない芸名には、どうしてもなじめない。」
Unqoute

出演者について語っているのは、引退した刑事。孫と一緒に戦隊もののテレビ番組を見ているので、知識があるという設定。

ここで、私が注目したのは、何故、作者は、「アイドル」ではなく、「アイドル歌手」でも通りそうな顔立ち、と書いたのか。

短編集は、今年の2月に出たばかりだが、この短編が雑誌に発表されたのは、2004年11月。   
AKB48がデビューする一年前であり、当時は、アイドル歌手という存在が、ハロプロしかいなかった頃である。

戦隊もののヒロインは、すでに、広義アイドル(テレビで活躍する若い女性)であるから、すでにアイドルなのに、「アイドルでも通りそうな顔立ち」と書くと自己矛盾。MISATOという女性は、もう一人の戦隊役の女性と比べて、二人ともアイドルだけど、MISATOの方が、よりアイドル性が強いという意味をこめて、「アイドル歌手でも通りそうな顔立ち」と書いたのではないかというのが私の推測です。
広義アイドルより、狭義アイドルであるアイドル歌手の方が、アイドル性が高いという無意識の認識を、作者と読者が共有しているという前提がここにあります。

こちらの記事で、法月綸太郎の他の小説に、アイドルの無名時代のロリータヌードが出回った話が出ていると紹介しましたが、戦隊もののヒロインは、盗撮の被害にあいます。

Quote 172ページ
『クロノレンジャー』の流出画像は通常のレベルを超えていた。とくにクロノピンク役のMISATOは、もともとアイドル展開をめざしていたせいか、歴代のヒロインのなかでも、マニア人気が高かったようです。
Unquote


さて、戦隊もの、と言えば、AKB48の中で、思い出すメンバーが3人います。

仮面ライダー好きの渡辺麻友。チームBの公演のMCで、戦隊ものの素晴らしさについて、熱心に語っているのを聞いた記憶があります。

アクション女優を目指している田名部生来。
アクション女優を目指すなら、AKB48を早く卒業して、専門の道を歩んだ方がよいのではないかと、かねがね疑問に思っていましたが、AKB48の人気がこれだけ大きくなると、戦隊ものの製作者から、ご指名で、役がくるかもしれません。
田名部生来は、よい意味で、大人なので、小説中のMISATOのように、可愛い可愛いイメージではありませんが、AKB48のステージで鍛えられた動きを、アクション女優として、見せて欲しいものです。

最後に、佐藤亜美菜。Gロッソのひまわり2nd公演で、次のように語ったのを聞いた記憶があります。
「このステージは、戦隊ものの劇を見せることで有名です。あこがれのステージに立てて、うれしい。」

ナッキー

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アイドルとは地上にはありえない極楽をかいま見せてくれるプロフェッショナル (ナッキー)

2011-03-20 00:00:11 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルとは地上にはありえない極楽をかいま見せてくれるプロフェッショナル (ナッキー)

電力事情と、被災地への思いやりから、AKB48の公演・コンサートを含め、芸能・スポーツの興行が中止になっています。
個人的事情として、妻の両親二人が病気で、私自身が相当量の家事をこなしているので、あいた時間は外出しないで、もっぱら読書をしています。
古い本を捨てないと、部屋が狭くなるので、本を読んでは捨てています。昔読んだ本には、老後になったらアイドルを研究しようと、当時の世の中の雰囲気を伝える本をかなりたくさん取ってあり、今日はこの中から、一つ紹介します。

書名:迷走熱
著者:中野翠
出版:毎日新聞社 1987-10-10
Quote
1985年の紅白のシブがき隊は感動的だった。「スシ食いねェ」
あれほどまでにナンセンスをきわめた舞台を見せたアイドルがかつて存在しただろうか。

アイドルとは「生きた極楽」である。
極楽とは人生の悲しみも苦しみも思慮も分別もなく、だだやみくもに楽しいところ、であろう。

アイドルとは、地上ではありえない極楽をその肉体によって、つかのま、かいま見せてくれるプロフェッショナルたちのことだ。
Unquote

感想:アイドルをこのようにレベルの高い定義にしてしまうと、ほとんどのアイドルがこの定義を満足しない。ただし、私にとって、はまり始めた頃のAKB48は、地上ではありえない極楽と言えるものだった。当時、会う人、会う人に、AKB48がいかにずごいアイドルか、史上最強、と吹聴していました。
引用を続けます。

Quote
しかし全般的に今回の紅白はハプニング性に欠けつまらなかった。衣装で見所があったのは、
小泉今日子 衣装が一番オシャレだった
原田知世  何たってかわいい。菊人形みたいな衣装には笑った
小柳ルミ子くらい。

紅白の面白さの本質は、歌手達の意識の中にある。
歌手たちの「一生一度の晴れ舞台」という意識=ハレ意識が、引き起こすさまざまなる現象(衣装・ハプニング・緊張ぶり)こをが紅白の魅力なのだ。
Unquote

AKB48が初めて紅白に出た2007年、「会いたかった」を歌いました。
一推しのなっちゃんこと平嶋夏海が画面に映るか、凝視していた私自身が、緊張していたことを思い出しました。録画して、何回も繰り返してみました。
2009年、2010年の紅白のAKB48は、3回くらい繰り返してみただけ。

AKB48のメンバーは、紅白のステージで、どのくらい緊張したのでしょうか。
秋葉原のシアターでの初ステージの方が、ずっと緊張したでしょうね。

ナッキー
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小説以外の本で語られてきたアイドル (ナッキー)

2011-01-18 21:47:42 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
小説以外の本で語られてきたアイドル (ナッキー)

私の部屋にはダンボール箱が、50箱くらいあります。箱の上には、本・雑誌・CDが山積み。古い本を捨てないと、新しい本・CDを置く場所がないので買えないという状況を打開するために、古い本を捨て始めています。
昔読んだ本に出ていた「アイドル」という言葉、アイドルは語られていたのかを、もう一度読んでから。

栗本慎一郎「都市は、発狂する。」
光文社刊
初版:1983年6月30日
Quote 33ページ
 ところが、皮肉なことに、しばしば、もの欲しげでない人のほうが偉大な人になる。キルケゴールだって、ニーチェだって、アインシュタインだって、べつに世のためや名声のために哲学や物理学をやったのではない。自分が気にかかっていることを追求しただけだ。(中略)
 もの欲しげであるかどうかが、人間の品位につながる。たとえば私は、ぶりっ子歌手松田聖子氏が嫌いではなく、知性派桃井かおり氏が嫌いだ。聖子氏のわざとらしさは見え見えに決まっているが、どことなくぶりっ子をするのが自ら好きだからやっているだけ、という上品さを感じる。それに比べて、桃井かおり氏の名前だけ出して恐縮だが、彼女を含めて、当然かなりの芸能人がもの欲しげである。よくない。桜田淳子のシャンソンとか、水前寺清子の演歌とか。
Unquote

感想:松田聖子のぶりっ子は、アイドル史上では、桜田淳子を継いでいます。70年代の雄、桜田淳子、80年代の雄、松田聖子と言ってもよいでしょう。その高度なぶりっ子ぶりは。
二人とも、プロダクションは、サン・ミュージック。
上手出し投げが、栃錦・栃ノ海・栃東と春日野部屋で継承されていく技であるように、アイドルのプロダクションにも、継承されていく芸があります。
栗本氏の、桜田淳子のシャンソン、の意味が分かりません。
AKB48で、ぶりっ子は誰でしょうか。  大島優子でしょうか。

丸山圭三郎「言葉・狂気・エロス 無意識の深みにうごめくもの」
講談社現代新書
初版:1990年6月15日
Quote 20ページ
アマとプロの境がとれる
「イカ天」に見られるアマとプロの境界がはっきりしなくなる現象はいわゆるインディーズブームに象徴されるばかりでなく、既成のミュージック業界でも (たとえば平成元年末にレコード大賞をとった女性デュオWinkの最大の魅力が音痴と言ってよいほどの素人臭さ、無個性ぶりにあることなど)、タレント議員が続出する政界、大正の少女小説の現代版を書く素人作家や歌人が人気を呼ぶ文学の世界にも共通して見出される。
Unuote

著者は哲学者で、あとがきには、「本書の狙いは、『欲動』で、虚構の<美>と<生の円環運動>の関連を、あくまで日常の現実に即した具体例から出発して、掘り下げること」という趣旨で書いてあります。
アイドルWinkは、日常の現実(テレビ)で見ることのできる具体例ながら、虚構の美ということでしょうか。

Winkは、歌唱力だけ評価すると、アイドルとしても上位半分には入るでしょうから、Winkに音痴という、「下手の中でもかなり下」の評価をしてしまうと、同時期に活躍(?)した中山忍はどのような評価になってしまうかと心配ですが、これは、おそらく、著者がアイドルをよく知らないから (Winkのように売れてテレビで頻繁に歌を聴くことのできるアイドルしか知らないから) なのでしょう。

アイドルは、名指しで(文脈上批判ではないが)Winkは音痴と評する一方、
素人作家 (吉本ばなな のことだろうか キッチン 1987年)
素人歌人 (俵万智 のことだろうか サラダ記念日 1987年) は、遠慮して名前を書かないのは、卑怯だと感じました。 芸能界は業界が違うけど、文学界は業界が近いから、素人っぽいとは書けなかったと推察します。

AKB48で、Winkを彷彿させるのは、チームA2ndのオープニング曲「嘆きのフィギュア」
チームA6thの「炎上路線」も、ダンスが激しくWinkのイメージはないが、指原莉乃の「のっぺり感」は、Winkに通じるものがあります。

「てもでもの涙」 あまりにチームBで、今まで、歴史上のアイドルを回想しませんでしたが、タイムマシンに乗って、Winkに歌わせてみたいと思います。

ナッキー
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YMT56 (KC)

2011-01-17 21:41:45 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
YMT56 (KC)

今朝の朝日新聞によると、早稲田大学には、YMT56という男性グループが、AKB48のコピーを見せるらしい。
YMT56 山本五十六

youtubeライブ
ブログによると平嶋夏海と握手 同じページの下の方に、ハロプロ中野サンプラザのレポート、自分が行きたかったけど行けなかったコンサートなので、参考になった。
YMT56 ブログトップ
YMT56とは、元帥海軍大将・26,27代連合艦隊司令長官でもある山本五十六(やまもといそろく)の”やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ”という想いから始まったプロジェクトで、真珠湾に先制攻撃を仕掛ければ「早期講和が実現できるのではないか」をコンセプトに、学生のゲロのある街「高田馬場・早稲田」に誕生しました。現在、チームY2名、チームM2名、チームT2名の総勢6名を擁し、週刊プレイボーイ誌上でAKB48とアイドル対談を行うことを目指しています。楽曲は全てAKB48のオリジナル曲を使用し、作詞は秋元康が担当しています。

KC
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センター入試に、AKB48が引用される日はくるのか 今年の受験生は、プリプリを知らないだろう (KC)

2011-01-16 21:54:38 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
センター入試に、AKB48が引用される日はくるのか 今年の受験生は、プリプリを知らないだろう (KC)
 
センター試験現代社会の問題を引用する。
Quote
ただいまの曲は、プリンセス・プリンセスの「Diamonds」でした。
この曲は1989年に発売され、ミリオン、つまり100万枚以上出荷された日本で初めてのシングルCDといわれています。
その後、1990年代には景気が低迷したにもかかわらず、様々なCDがミリオンセラーを記録しました。
現在では、技術の進歩によって、消費者が音楽を入手できる方法は多様化しています。
CDだけでなく、携帯電話やパソコンを利用して音楽を楽しむことができるようになりました。こうした多様化の一方で、音楽ファイルの違法コピーなど、ちょさっけんを侵害するような事態も起きています。
多様化というのは、ミュージシャンによるメッセージの伝え方についても当てはまります。
平和への願いや、命の大切さを訴えるために、歌詞だけでなくCDのデザインに工夫する歌手もいれば、環境の大切さを訴えるために、電力源としてのエネルギーに、太陽光や風力を使ってコンサートを行う音楽家もいます。
Unquote

スポーツニッポンは、大手予備校・代々木ゼミナールに取材。
「プリプリのような人気アーティストが出題文になった例は、記憶にない。」
「受験生の世代でも、一般的に知っていることを問題のとっかかりにし、設問に取り組みやすくすするために導入したのではないか。」

私の感想:今の受験生は、プリンセス・プリンセスは知らないだろう。ヒット曲マニアの人を除いて。今18歳なら、1989年には生まれていない。設問と回答を読むと、問題文にプリプリがなくても、出せる問題だという印象をもった。
出題者の中にプリプリのファンがいたに違いない。将来、出題者の中に、当然AKB48のファンが入るだろうから、是非、

「握手会券を売るために、やむなくCDをつけざるをえなかった理不尽さ」を、現代社会の不条理として、出題して欲しい。

KC
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YKD48 11期生山口菜有は、◯◯◯48をさがしている (ナッキー)

2011-01-13 21:39:36 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
YKD48 11期生山口菜有は、◯◯◯48をさがしている  (ナッキー)

本日の研究生公演のMC1、お題は、最近毎日やっていること、習慣にしていること

山口菜有 「◯◯◯48をさがすことです。長野に行った時に、YKD48というお菓子を売っていました。買いまいした。雪だるま48です。」

このブログのライターにも、毎日、新聞雑誌をチェックして、◯◯◯48を探している人がいる。
山口菜有と同じだ?

ナッキー
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