活動領域を広げる指原莉乃・・最強の“正統派アイドル”を目指して(総選挙分析ライター)
本日(8月16日)AKB関連のサイトニュースを見ていたら指原のアンチの人だと思うが、指原の「生歌が酷すぎる」という内容の記事をあげていたので見てみると、指原が本日放送された「真夏のプレミア音楽祭」でロック曲を歌った内容だった。
そういえば、以前に今年の選抜総選挙でトップをとった渡辺麻友が念願の宝塚との共演を果たす番組に、なぜか指原も呼ばれていて、その中でロック曲を歌う、との報道が出ていたが、まさにそれだった。
指原は最近出たオールナイトニッポンでアンチは確か「無給の宣伝マン」といったニュアンスの発言をしたように記憶しているが(指原『逆転力』にも同様の記載がある)、まさに、今回は指原アンチの人の記事のお蔭で本日の指原の活動を再確認できた。まったくもって指原の寸言に恐れ入った次第である。
さて、「真夏のプレミア音楽祭」に出た指原はフルオーケストラをバックにTAKUYAさんのギターで「motto」を、さらにTAKUYAさんと世界的ギタリストのマーティさんと「六本木心中」の2曲を歌っている。筆者は何度も聞き直したがバックのオーケストラの奏でる素晴らしい演奏に加えて、トップギタリストの染み入るギターの音色に指原が力いっぱいアイドル調ロックボーカルで最高にカッコよく仕上がっている。指原が今まで歌ったソロ曲では間違いなく最高のレベルではないかと思う。
「六本木心中、motto」指原莉乃 140816真夏のプレミア音楽祭
「六本木心中」アンルイス
「motto」JUDY & MARY PV
指原は第3回の選抜総選挙で9位になったとき「歌もダンスも演技も顔も自信がない」と自身のブログに書いていた(指原クオリティー 110609)が、その言葉とは裏腹に今年に入ってHKT48の九州ツアーから積極的にソロで歌い始め、アイドル曲からロック曲まで幅広く挑戦している。
「ひと夏の経験」指原莉乃140321 HKT48九州7県ツアー福岡昼
「私がオバさんになっても」指原莉乃 140321 HKT48九州7県ツアー福岡夜
「ひと夏の経験」山口百恵741231 第25回紅白歌合戦
「私がオバさんになっても」森高千里 920625発売シングル Live
本日、共演したマーティ・フリードマンさんとはすでに4/5に行われた春コンHKT48で共演(『ああ無情』アン・ルイス)済みだ。
「あゝ無情」指原莉乃 140405 HKT48春コンin SSA
「あゝ無情」アン・ルイス
内田裕也さんと共演し6/11にリリースした『シェキナベイビー』もロック曲だ。
「シェキナベイビー」 指原莉乃、内田裕也 short PV 140530
「シェキナベイビー」 指原莉乃、内田裕也 MJ 140622
「シェキナベイビー」 指原莉乃、内田裕也 AKB48SHOW 140719
今年の4月21日から放送が始まったTBSのUTAGE(毎週月曜日23:53)には、頻繁にゲスト出演して幅広いジャンルの歌やダンスを披露しているし、6月以降の各局主催の音楽番組でもAKB48G以外の曲を歌っている。
「愛が生まれた日」指原、小笠原140421 UTAGE
「LOVEマシーン」指原、高橋、峯岸、小嶋真、岡田奈、田野他 140602 UTAGE
「センチメンタルジャーニー」 指原、渡辺麻、松井珠、高橋&松本伊代 140626 テレ東音楽祭
「君がくれたもの」 指原莉乃、保田圭 140802 音楽の日
「ダンシング・ヒーロー」指原、高みな、荻野目洋子、SKE48 140813 FNSうたの夏祭り
「てもでもの涙」 指原、柏木 140406 リクアワ2014 54位
「何度目の青空か?」さし坂46 141216 第4回AKB48紅白
前述した指原クオリティーの記載に加えて、昨年10/14に指原が出演した「笑っていいとも」では会場に呼んだ小学生に「AKBになる3つのポイント」という講習を行い、そこで「歌とダンスは練習する必要はない」指原莉乃AKBになる3つのポイント131018と言っていた。
また、今週発売となった「逆転力」にも研究生から正規メンバーに昇格した後、「ビジュアルの問題だけでなく、私は歌もダンスもパフォーマンス全般がうまくない」ので正統派アイドルを目指すのはあきらめMC(トーク)を頑張った(「逆転力」P38-39)と言っている。
だが、実際には映画「薔薇色のブー子」で二度目の主演に挑戦し、歌やダンスは超過密スケジュールの中前述のように幅広く活動を展開している。
この活動を見る限り、指原は正統派アイドルになることを研究生から正規メンバーに昇格した際にはいったんあきらめたが、今はトークやバラエティーという指原の強い“武器” に加えて、歌・ダンス・演技という“武器”を磨きなおして、トークやバラエティーに強いことに加えて歌もダンスも演技もできる“最強の正統派アイドル”を目指しているように見える。
筆者の分析によれば指原は名うての戦略家なので、将来のAKB48G卒業を見据えて活動領域を広げているのではないかと思う。そうであるなら今後の指原の活動は今までの殻を破った活動が多くなる可能性があり益々興味深い。
(蛇足:指原自身のソロ曲で筆者が一番気に入っているのは、11年12月20日に行われたAKB48第一回紅白歌合戦で一番最初に指原が歌った「Dear J」である。このときは映画館で見ていたがあまりの衝撃でその後の記憶が飛んでしまった。指原は将来歌もダンスも積極的になるのではないかと瞬間的に感じた。)
「Dear J」 指原莉乃 111220 第1回紅白映像
指原莉乃「Dear J」記事 120118
以上
「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48G 指原莉乃映像」
本日(8月16日)AKB関連のサイトニュースを見ていたら指原のアンチの人だと思うが、指原の「生歌が酷すぎる」という内容の記事をあげていたので見てみると、指原が本日放送された「真夏のプレミア音楽祭」でロック曲を歌った内容だった。
そういえば、以前に今年の選抜総選挙でトップをとった渡辺麻友が念願の宝塚との共演を果たす番組に、なぜか指原も呼ばれていて、その中でロック曲を歌う、との報道が出ていたが、まさにそれだった。
指原は最近出たオールナイトニッポンでアンチは確か「無給の宣伝マン」といったニュアンスの発言をしたように記憶しているが(指原『逆転力』にも同様の記載がある)、まさに、今回は指原アンチの人の記事のお蔭で本日の指原の活動を再確認できた。まったくもって指原の寸言に恐れ入った次第である。
さて、「真夏のプレミア音楽祭」に出た指原はフルオーケストラをバックにTAKUYAさんのギターで「motto」を、さらにTAKUYAさんと世界的ギタリストのマーティさんと「六本木心中」の2曲を歌っている。筆者は何度も聞き直したがバックのオーケストラの奏でる素晴らしい演奏に加えて、トップギタリストの染み入るギターの音色に指原が力いっぱいアイドル調ロックボーカルで最高にカッコよく仕上がっている。指原が今まで歌ったソロ曲では間違いなく最高のレベルではないかと思う。
「六本木心中、motto」指原莉乃 140816真夏のプレミア音楽祭
「六本木心中」アンルイス
「motto」JUDY & MARY PV
指原は第3回の選抜総選挙で9位になったとき「歌もダンスも演技も顔も自信がない」と自身のブログに書いていた(指原クオリティー 110609)が、その言葉とは裏腹に今年に入ってHKT48の九州ツアーから積極的にソロで歌い始め、アイドル曲からロック曲まで幅広く挑戦している。
「ひと夏の経験」指原莉乃140321 HKT48九州7県ツアー福岡昼
「私がオバさんになっても」指原莉乃 140321 HKT48九州7県ツアー福岡夜
「ひと夏の経験」山口百恵741231 第25回紅白歌合戦
「私がオバさんになっても」森高千里 920625発売シングル Live
本日、共演したマーティ・フリードマンさんとはすでに4/5に行われた春コンHKT48で共演(『ああ無情』アン・ルイス)済みだ。
「あゝ無情」指原莉乃 140405 HKT48春コンin SSA
「あゝ無情」アン・ルイス
内田裕也さんと共演し6/11にリリースした『シェキナベイビー』もロック曲だ。
「シェキナベイビー」 指原莉乃、内田裕也 short PV 140530
「シェキナベイビー」 指原莉乃、内田裕也 MJ 140622
「シェキナベイビー」 指原莉乃、内田裕也 AKB48SHOW 140719
今年の4月21日から放送が始まったTBSのUTAGE(毎週月曜日23:53)には、頻繁にゲスト出演して幅広いジャンルの歌やダンスを披露しているし、6月以降の各局主催の音楽番組でもAKB48G以外の曲を歌っている。
「愛が生まれた日」指原、小笠原140421 UTAGE
「LOVEマシーン」指原、高橋、峯岸、小嶋真、岡田奈、田野他 140602 UTAGE
「センチメンタルジャーニー」 指原、渡辺麻、松井珠、高橋&松本伊代 140626 テレ東音楽祭
「君がくれたもの」 指原莉乃、保田圭 140802 音楽の日
「ダンシング・ヒーロー」指原、高みな、荻野目洋子、SKE48 140813 FNSうたの夏祭り
「てもでもの涙」 指原、柏木 140406 リクアワ2014 54位
「何度目の青空か?」さし坂46 141216 第4回AKB48紅白
前述した指原クオリティーの記載に加えて、昨年10/14に指原が出演した「笑っていいとも」では会場に呼んだ小学生に「AKBになる3つのポイント」という講習を行い、そこで「歌とダンスは練習する必要はない」指原莉乃AKBになる3つのポイント131018と言っていた。
また、今週発売となった「逆転力」にも研究生から正規メンバーに昇格した後、「ビジュアルの問題だけでなく、私は歌もダンスもパフォーマンス全般がうまくない」ので正統派アイドルを目指すのはあきらめMC(トーク)を頑張った(「逆転力」P38-39)と言っている。
だが、実際には映画「薔薇色のブー子」で二度目の主演に挑戦し、歌やダンスは超過密スケジュールの中前述のように幅広く活動を展開している。
この活動を見る限り、指原は正統派アイドルになることを研究生から正規メンバーに昇格した際にはいったんあきらめたが、今はトークやバラエティーという指原の強い“武器” に加えて、歌・ダンス・演技という“武器”を磨きなおして、トークやバラエティーに強いことに加えて歌もダンスも演技もできる“最強の正統派アイドル”を目指しているように見える。
筆者の分析によれば指原は名うての戦略家なので、将来のAKB48G卒業を見据えて活動領域を広げているのではないかと思う。そうであるなら今後の指原の活動は今までの殻を破った活動が多くなる可能性があり益々興味深い。
(蛇足:指原自身のソロ曲で筆者が一番気に入っているのは、11年12月20日に行われたAKB48第一回紅白歌合戦で一番最初に指原が歌った「Dear J」である。このときは映画館で見ていたがあまりの衝撃でその後の記憶が飛んでしまった。指原は将来歌もダンスも積極的になるのではないかと瞬間的に感じた。)
「Dear J」 指原莉乃 111220 第1回紅白映像
指原莉乃「Dear J」記事 120118
以上
「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48G 指原莉乃映像」