5月18日(土) 東京女子流 3rd JAPAN TOUR 2013 ～『約束』～ ※追加公演

女子流の公演を時々観戦してますがこの日は結構ショックでした。
公演途中で庄司芽生がリタイヤしました。

前半はいつもと変わりないダンスパフォーマンスを見せてくれましたが後半に掛かるMCで芽生ちゃんだけが舞台に出て来ませんでした。
結構時間が経ってから登場したので見えないところで衣装に問題があって急遽、舞台裏で修理しているのかと思いました。
女子流はMCは得意では無いのに妙に引っ張るので流石は仲間思いのメンバーだと感心しました。
そして芽生ちゃんが登場すると変わりなくダンスを披露してくれました。

私はもしかしたら体調が悪いのかなと双眼鏡でしっかり顔を見ますが踊っている間も笑顔を絶やさないその姿はいつも以上に素敵で、多分観客を待たせた分をダンスパフォーマンスでお返しするつもりなのかなと思ってました。
しかし次のMCでもやはり芽生ちゃんだけ舞台袖に下がって中々戻りません。
MCも頑張りますがメンバーも引き延ばしに大変そうです。

そんな状態を繰り返して最後は踊り出して数秒で芽生ちゃんだけ舞台袖に走り戻り残された4名で曲を続けると言う状態になりました。

その後の4人の歌には結構な迫力がありました。
歌姫あ～ちゃんが音程外したのは力み過ぎ。
女子流が4人で歌うのを観るのはもしかしえそうない機会かも知れません。
でも「ふたりきり」は流石に苦しかった。

最後に感心したのはマネージャーが出て来て、
庄司芽生は既に病院に連れて行った、
今の４人で後1曲だけやって今日の公演は終了する、
アンコールは無し、
と、説明した時、会場からは静かな拍手が起きました。

私はAKB48劇場の8月13日公演を思い出してしまいました。
責任者が逃げずに真摯な姿勢で臨めばその姿に少なからず心打たれる物があります。

残念ながらAKB48の運営にそう言った真摯な姿を見た覚えが無いと言うのは言い過ぎでしょうか。

テッド