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5月4日SKE48チームK2 「ラムネの飲み方」公演 感想その3  アイドルが普遍的な芸能を求めて(ナッキー)

2012-05-06 10:17:04 | SKE48/NMB48/HKT48
5月4日SKE48チームK2 「ラムネの飲み方」公演 感想その3  アイドルが普遍的な芸能を求めて(ナッキー)

5月4日は映画館でK6を見た時に、
松井咲子は、デビューした時はアイドルらしくなかった(可愛くなかった)けれども、ベテランになって味のある芸能人になったなあ、とプラスの評価をしたのに対して、
内田眞由美は、ピチピチしたアイドルだったけど、映像を通して見ると、当時の面影はないなあ、とマイナスの評価をしてしまいました。

私は、内田眞由美の芝居を観た後に、握手会に参加して、間近で見る彼女が、とても可愛らしいことを知っているので、この感想は、あくまで、映画スクリーンという媒体を通して見た、作品としての内田眞由美が、あまり評価できなかったという意味です。(文末に注)

5月4日のラムネの飲み方公演は、
事前に出演者を確認しないで観たので、高柳・向田・秦・小木曽の4人が欠席(福岡で握手会があったと、秦佐和子のブログに書いてありました)とは知らず、オープニングで出演メンバーが誰かを目で追いかけました。
その時に、「よい:矢方・みえこ・小林」とメモしていました。

小林絵未梨は、ファンだから。「おー、今日は出演しているのか」、という感じで。
佐藤実絵子は、あまりに体型が小さくて、自然に目に入る。
矢方美紀は、シアターで見るのは初めてではなく、今までは印象に残っていませんが、大げさな動きが、大島優子のようで、目立っていた。

佐藤実絵子は、松井咲子と同じパターンで、ステキな年のとり方をしていると思います。
5月4日の公演には、チームS中西優香がアンコール2曲目「16色の夢クレヨン」と最後の「GIVE ME FIVE」の二曲に参加しました。中西優香はAKB48の研究生だった頃は、少し暗い感じと私には見えたのですが、今は明るく楽しく、彼女もステキな年のとり方。

逆に、内田眞由美と同じパターンで、昔は可愛かったのに、アイドルとしては疑問符だなあ、と感じたのは石田安奈。

石田安奈を初めて見たのは、「会いたかった」公演だった記憶があります。
平嶋夏海と同じポジションだったので、習性で目が彼女の方に向かってしまい、「客観的に見ると、平嶋夏海よりずっと可愛いなあ、主観的にはなっちゃんだけど」と思いながら見ていました。

石田安奈は、美人ではないけど、可愛いタイプ、アイドルとしては最適と評価していました。
1996年5月27日生まれなので、デビュー(2009年)では、13才、今月で16才。
石田安奈が選抜に選ばれた時は、「やっぱりね。」と思いましたが、最近のシングルでは選抜からもれています。

画像検索結果をリンクを見ると、デビュー当時の可愛かった頃と、現在の写真がどれか、私には一目で分かります。可愛さが際立つほど、成長すると失われるという典型かと。
ステージを見ていて、お化粧が濃いのは、今日調子が悪いからなのかな、と最初は思いましたが、ステージの動きは素晴らしく、感想その1で、「ダンスと、フォーメーションの動きが、早すぎて、私の動態視力では、ついていけない部分もありました。」と書いたのは、主に、石田安奈のことです。

5月4日の公演は、主力メンバー休演だったので、石田安奈が出ずっぱりでセンター。
― 全体曲でセンター。
― MC1で最初の挨拶。「SKE48チームK2です。」 (注)AKBはチーム名を名乗らず、「AKB48です。」というのが最近の慣例。
― ユニット曲「クロス」でセンター(高柳明音のスライドアンダー)
― 「孤独なバレリーナ」で、バレリーナとして踊る(秦佐和子のスライドアンダー)
― 「ボーリング願望」で出べそステージからステージの15人に向かってボールをころがすポーズ
― 「16色の夢クレヨン」の間奏で、出べそステージで、靴を踏みしめる。(私の見ている前で、大きな音がして、びっくりしました。ステップが多くないのでタップダンスではない。少しジャンプして大きく踏みしめる時に、靴の音を出すという振りつけ。)

パフォーマンスは多彩で、能力の高い子だなあ、と思いながら見ていましたが、wikiによると、

3rdシングル「ごめんね、SUMMER」において初めて選抜メンバーに選定された。「どこのポジションでもできる、すごい才能をもった子」と高く評価されたことが理由。

と書いてあり、SKE48は生で見る機会が少なく、私がこれまで石田安奈のステージ能力の高さを知らなかっただけ。

パフォーマンスのよさ、ステージのレベルの高さ。
アイドルとして外見が衰えても、芸能人として生きていくためには、これが必要。
そして、欧米的に、「普遍性の高い」芸能を見せようとするにも、武器になる。

欧米的に、芸のレベルでふるいをかけて、競争に勝った者だけがデビューできる仕組みではなく、
アイドルとして、芸のレベルが低くてもデビューできて、その中で、アイドルとして大成する者も、普遍的芸のレベルを高める者も出てくるというのが、日本的、アイドル的、AKB48的。

Wikiには、石田安奈の将来の夢は女優と書いてあり、本当の女優になるには、SKE48の選抜に入るか入らないかなど関係ないと思います。
むしろ、女優になりたいなら、小劇場で演じる機会を狙う方がよいのですが、
48グループで歌って踊る機会は、メンバーであれば多数あり腕を磨けるのに対して、小劇場は出場の機会が少ないという問題はあります。

ナッキー


(注)ネットのAKB48評では、「劣化」というフレーズが使われているが、(宮崎美穂に使われたのが最初か)私は、好きではないので、使わない。けれど、同じことを言っている。
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