その他、雑多なメモ:
synodos 平田オリザ(ひらた・おりざ) 劇作家・演出家・青年団主宰。こまばアゴラ劇場芸術総監督・城崎国際アートセンター芸術監督
「1962年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。16歳で自転車で世界異臭旅行を果たし、大学1年生で初の戯曲を執筆」(2015年11月24日閲覧)
「世界異臭旅行」というものもあるようで(2015年11月24日閲覧、Googleでは約390000件)誤植ではない可能性もある。もしそうなら、なかなか根性の入った人であると思われ、今後は多少敬意を持とうかと思った。
しかし彼のデビュー作?のタイトルは「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」であるようで、誤植だな、これ。
synodos 演劇と民主主義――青年団という冒険 劇作家・演出家平田オリザ氏インタビュー 2015.11.20 Fri
「――青年団のホームページには俳優の名前はなく、平田さんの顔写真しか載っていませんが、ヒエラルキーのない集団を目指しておられるわけではないのですね。
ええ、青年団は僕が絶対的な権力を持っているので。ただ、うちは、天皇制社会主義と呼んでいるんですが、一君万民と言ってもいいですけど、私に権力を集中させて、私が無私なら、平等なんですよ。
「――権力って腐りますが、権力がなければ動かせないこともあります。
集団でやる芸術は、権力性を伴います。権力性を伴うんだということにどれだけ意識的かということの方が問題であって、権力性を伴っちゃダメだとなったら、たぶん、芸術ではなくなってしまう。学芸会のひとりひと台詞みたいな、そういうつまらないものになってしまう。だから権力性を伴うことを前提にしながら、たとえば俳優やスタッフ個々人の人格を損なわないようにするにはどうすればいいかということの方が大事だと思う。」
きちんと自分の権力たる性質について自覚的である、という点は、さすが永年生き残ってきただけある。
産経WEST 「スマホから飛んでくる電磁波が体に刺さり激痛が走った…」 優先席でスマホ操作の男性に暴行 被告に無罪判決 2015.12.2 12:27
「和歌山県橋本市で今年3月、JR紀伊山田駅に停車中の電車の優先席近くでスマートフォンを操作していた20代の男性を殴ったり蹴ったりしたとして暴行罪に問われた住所不定の男性被告(41)の判決で、和歌山地裁は2日、無罪(求刑懲役6月)を言い渡した。被告側は暴行の事実自体は争わなかったが、河畑勇裁判官は精神鑑定の結果から被告は統合失調症だったと認定。「当時は幻覚や妄想の影響で善悪の判断ができない心神喪失の状態だったとの疑いが残る」とした」
毎日新聞 靖国神社爆発音:映像の男、韓国へ出国…事件前に入国 2015年12月03日 07時00分
「靖国神社(東京都千代田区九段北)の公衆トイレで爆発音が起き不審物が見つかった事件で、爆発音の直後にトイレ付近から立ち去る様子が防犯カメラに映っていた若い男が事件前に入国し、事件後に韓国に出国していた」
「出国したのは30歳前後の若い男。付近の防犯カメラには、男が爆発音がする約30分前から、袋のようなものを手に、リュックを背負ってトイレの周辺や境内をうろつき、爆発音がした直後に神社から立ち去る様子が映っていた」
このほか
「靖国神社では、2013年9月、韓国籍の男が放火目的で拝殿にシンナー入りのペットボトルを投げつけたとして建造物侵入や放火予備容疑で逮捕・追送検された」
だとかで、大変ねえ、いろいろと。
大事なメモ。
「上農は土をつくる」のである。
最後に:
BBC Migrant crisis: Six children drown as boats sink off Turkey 27 Nov 2015
流石に子供が纏めて死ぬとショッキングである、という感覚は失われていないらしい。
synodos 平田オリザ(ひらた・おりざ) 劇作家・演出家・青年団主宰。こまばアゴラ劇場芸術総監督・城崎国際アートセンター芸術監督
「1962年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。16歳で自転車で世界異臭旅行を果たし、大学1年生で初の戯曲を執筆」(2015年11月24日閲覧)
「世界異臭旅行」というものもあるようで(2015年11月24日閲覧、Googleでは約390000件)誤植ではない可能性もある。もしそうなら、なかなか根性の入った人であると思われ、今後は多少敬意を持とうかと思った。
しかし彼のデビュー作?のタイトルは「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」であるようで、誤植だな、これ。
synodos 演劇と民主主義――青年団という冒険 劇作家・演出家平田オリザ氏インタビュー 2015.11.20 Fri
「――青年団のホームページには俳優の名前はなく、平田さんの顔写真しか載っていませんが、ヒエラルキーのない集団を目指しておられるわけではないのですね。
ええ、青年団は僕が絶対的な権力を持っているので。ただ、うちは、天皇制社会主義と呼んでいるんですが、一君万民と言ってもいいですけど、私に権力を集中させて、私が無私なら、平等なんですよ。
「――権力って腐りますが、権力がなければ動かせないこともあります。
集団でやる芸術は、権力性を伴います。権力性を伴うんだということにどれだけ意識的かということの方が問題であって、権力性を伴っちゃダメだとなったら、たぶん、芸術ではなくなってしまう。学芸会のひとりひと台詞みたいな、そういうつまらないものになってしまう。だから権力性を伴うことを前提にしながら、たとえば俳優やスタッフ個々人の人格を損なわないようにするにはどうすればいいかということの方が大事だと思う。」
きちんと自分の権力たる性質について自覚的である、という点は、さすが永年生き残ってきただけある。
産経WEST 「スマホから飛んでくる電磁波が体に刺さり激痛が走った…」 優先席でスマホ操作の男性に暴行 被告に無罪判決 2015.12.2 12:27
「和歌山県橋本市で今年3月、JR紀伊山田駅に停車中の電車の優先席近くでスマートフォンを操作していた20代の男性を殴ったり蹴ったりしたとして暴行罪に問われた住所不定の男性被告(41)の判決で、和歌山地裁は2日、無罪(求刑懲役6月)を言い渡した。被告側は暴行の事実自体は争わなかったが、河畑勇裁判官は精神鑑定の結果から被告は統合失調症だったと認定。「当時は幻覚や妄想の影響で善悪の判断ができない心神喪失の状態だったとの疑いが残る」とした」
毎日新聞 靖国神社爆発音:映像の男、韓国へ出国…事件前に入国 2015年12月03日 07時00分
「靖国神社(東京都千代田区九段北)の公衆トイレで爆発音が起き不審物が見つかった事件で、爆発音の直後にトイレ付近から立ち去る様子が防犯カメラに映っていた若い男が事件前に入国し、事件後に韓国に出国していた」
「出国したのは30歳前後の若い男。付近の防犯カメラには、男が爆発音がする約30分前から、袋のようなものを手に、リュックを背負ってトイレの周辺や境内をうろつき、爆発音がした直後に神社から立ち去る様子が映っていた」
このほか
「靖国神社では、2013年9月、韓国籍の男が放火目的で拝殿にシンナー入りのペットボトルを投げつけたとして建造物侵入や放火予備容疑で逮捕・追送検された」
だとかで、大変ねえ、いろいろと。
言語学の日英比較はほぼこれ。というか多文化比較はほぼこれではないか:「日本文化はハイコンテクスト」には実証的根拠がない - こにしき(言葉、日本社会、教育) (id:TerasawaT / @tera_sawa) https://t.co/LJCXIAG1Rq
— kazy (@gakeau) 2015, 12月 1
大事なメモ。
仮に政治家に問題があるのであれば、それは政治家を選ぶシステムに問題があるはずです。ワイドショー的に政治家個々について論評するのは一時の娯楽としてはありかもしれませんが、本当に改善したいのであれば背景を調べ、制度について比較検討することが重要です。枝葉よりも根や土の改善が必要です
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) 2015, 12月 3
「上農は土をつくる」のである。
最後に:
BBC Migrant crisis: Six children drown as boats sink off Turkey 27 Nov 2015
流石に子供が纏めて死ぬとショッキングである、という感覚は失われていないらしい。
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