弾幕開眼宣言(日記)。easyでも碌々進まなくとも,たとえ一生クリアできなくても楽しいものは楽しい。キャラ絵自体は…うん,まぁ…へちょいのは否めないが,練りこまれたらしい動き,デザインは相当な水準にあるように見受けられる。なお最新作と言うわけではなく『妖々夢』。
そんな枕で妄想続き。なおスタート地点は:「ソマリア海賊事情:フランスコマンドの介入その他」。
>・イギリスあたりでPMC(PSC?)を営んでいる皆さんが海賊拠点を襲撃、征服
これですが,PMC側メインキャラ(仮称カミソリ大佐)の性格付けに関わる問題が。単なる野望家では,十分なペイがあるかどうか判らない戦場に全財産つっこむ勢いで介入…は難しいだろうと。
他方,小部隊で「待ってろよ仔猫ちゃん,俺たちが今,美味しく頂いてやるからな」「おっしゃぁ,いくぜ大将!」みたいな連中なら,大冒険には相応しいものの,まがりなりにも国をどうこうする大策謀には遠い。
…『Uボートレディ』が復刊されてましたね。あの船長と愉快な仲間たちのノリでは,ロシアと取引とかは無理っぽい。
>・潤沢な資金と兵站、高い規律に基づいて地域を支配下に
そう,やはり会社の力を(それなりには)傾けたプロジェクト。それがあってこその潤沢な資金と兵站。
この件で思い出したのは,ドイツ騎士団(Wikipedia日本版)のヘルマン・フォン・ザルツァです。
つまり,先日ソマリア暫定大統領ユースフが体調管理のために英国に飛びましたが,その際,PMCと契約を結んだとするのです…。
内容は,当初は,エチオピア軍に頼らない,教導隊をやってくれ,というところ。ところが事態はアレから移り変わり,契約内容は二転三転,エチオピア軍の撤退も現実味を帯び始めた昨今,結局『独立的に運用される火消し部隊』契約になってしまう。
…それでその初戦が『海賊港エイル襲撃』になったという。
夜間に襲撃開始,早朝には拠点確保。数隻の被害船を確保。沖合いにあった数隻が逃亡を試みるも,『偶然,たまたま,その辺を遊弋する予定になっていた』インド洋展開艦隊がこれを捕捉。結局,エイルの海賊は一網打尽に武装解除される。
そして朝焼けのインド洋を眺めるカミソリ大佐にはある野望が…!
こんな流れですと,
>・独立国家を宣言、ロシアあたりから承認を得る
>・戦国時代さながらのソマリアを平定し、西欧諸国からも信頼を得る
寧ろ西欧諸国の黙認を得てのソマリア介入になりそうです。しかし,明らかにソマリアのパワーバランスを崩す彼の部隊の存在は,周辺諸国―特にエチオピア,エリトリア―の注意を惹くに相違なく,事態はジュネーブのテーブルから離れ,現地の判断による血まみれのカードゲームになってしまう,でしょう。
>・峻厳ながら整然とした支配体制を確立し、善政を敷く
『ソマリア暫定政府軍教導大隊』として,現地諸氏族部隊を編制・装備してゆくカミソリ大佐の部隊。その装備は,さしあたってはエチオピア経由で調達せざるをえない。
エチオピアは実力あり,実効もあるカミソリ大佐部隊への信頼を深めてゆく。―他方,蔑ろにされる格好となったプントランド当局側では,とりわけプントランド情報局が不満を募らせていった。彼らは米国CIAへの連絡を決意した…!
この間,ユースフやエチオピアの疑念を可能な限り呼ばない方策を練らねばならない。自前の情報・工作部を持つ必要がある。
…こうして妄想を膨らませて,よし連載小説に昇華できたとして,人の楽しめるものにできるだろうか,なるだろうか? あの弾幕の残像が視界にちらつく今日,やる気と共に気後れもするのである。
そんな枕で妄想続き。なおスタート地点は:「ソマリア海賊事情:フランスコマンドの介入その他」。
>・イギリスあたりでPMC(PSC?)を営んでいる皆さんが海賊拠点を襲撃、征服
これですが,PMC側メインキャラ(仮称カミソリ大佐)の性格付けに関わる問題が。単なる野望家では,十分なペイがあるかどうか判らない戦場に全財産つっこむ勢いで介入…は難しいだろうと。
他方,小部隊で「待ってろよ仔猫ちゃん,俺たちが今,美味しく頂いてやるからな」「おっしゃぁ,いくぜ大将!」みたいな連中なら,大冒険には相応しいものの,まがりなりにも国をどうこうする大策謀には遠い。
…『Uボートレディ』が復刊されてましたね。あの船長と愉快な仲間たちのノリでは,ロシアと取引とかは無理っぽい。
>・潤沢な資金と兵站、高い規律に基づいて地域を支配下に
そう,やはり会社の力を(それなりには)傾けたプロジェクト。それがあってこその潤沢な資金と兵站。
この件で思い出したのは,ドイツ騎士団(Wikipedia日本版)のヘルマン・フォン・ザルツァです。
つまり,先日ソマリア暫定大統領ユースフが体調管理のために英国に飛びましたが,その際,PMCと契約を結んだとするのです…。
内容は,当初は,エチオピア軍に頼らない,教導隊をやってくれ,というところ。ところが事態はアレから移り変わり,契約内容は二転三転,エチオピア軍の撤退も現実味を帯び始めた昨今,結局『独立的に運用される火消し部隊』契約になってしまう。
…それでその初戦が『海賊港エイル襲撃』になったという。
夜間に襲撃開始,早朝には拠点確保。数隻の被害船を確保。沖合いにあった数隻が逃亡を試みるも,『偶然,たまたま,その辺を遊弋する予定になっていた』インド洋展開艦隊がこれを捕捉。結局,エイルの海賊は一網打尽に武装解除される。
そして朝焼けのインド洋を眺めるカミソリ大佐にはある野望が…!
こんな流れですと,
>・独立国家を宣言、ロシアあたりから承認を得る
>・戦国時代さながらのソマリアを平定し、西欧諸国からも信頼を得る
寧ろ西欧諸国の黙認を得てのソマリア介入になりそうです。しかし,明らかにソマリアのパワーバランスを崩す彼の部隊の存在は,周辺諸国―特にエチオピア,エリトリア―の注意を惹くに相違なく,事態はジュネーブのテーブルから離れ,現地の判断による血まみれのカードゲームになってしまう,でしょう。
>・峻厳ながら整然とした支配体制を確立し、善政を敷く
『ソマリア暫定政府軍教導大隊』として,現地諸氏族部隊を編制・装備してゆくカミソリ大佐の部隊。その装備は,さしあたってはエチオピア経由で調達せざるをえない。
エチオピアは実力あり,実効もあるカミソリ大佐部隊への信頼を深めてゆく。―他方,蔑ろにされる格好となったプントランド当局側では,とりわけプントランド情報局が不満を募らせていった。彼らは米国CIAへの連絡を決意した…!
この間,ユースフやエチオピアの疑念を可能な限り呼ばない方策を練らねばならない。自前の情報・工作部を持つ必要がある。
…こうして妄想を膨らませて,よし連載小説に昇華できたとして,人の楽しめるものにできるだろうか,なるだろうか? あの弾幕の残像が視界にちらつく今日,やる気と共に気後れもするのである。
こんなのはどうだろう?
・最初はソマリア○○政府(どれがいいかね)からの教育支援請負で契約
・聞きしにまさるソマリアの悲惨を目の当たりにする
・○○政府をはじめそれぞれ正当性を主張する政権のいずれもが氏族偏重で、国をまとめる大義に欠けると見る
・○○政府は彼のPMC法人との契約をないがしろにしがちで、本来契約外だったはずの戦闘まで請け負うことに
・○○政府の実務者が契約を反故にしたまま逃亡しようとしていたことを知り、ついに自ら立つことを決意
・途中、殺されかけていた東欧あたりの「死の商人」
をたまたま救ったことが契機となり、契約
・「死の商人」、西欧式装備に更新するため安価で売りに出ていた重装備を購入
・搭載した船ごと、カミソリ大佐率いる部隊が「拿捕」
・異様な大部隊を目の当たりにした○○政府、ようやくカミソリ大佐の意図に気付くが、時すでに遅し
・カミソリ大佐、○○政府を叩きつぶし、彼らの搾取と抑圧にあえいでいた地元民らの快哉を得る
・カミソリ大佐、イスラームに改宗した上、法学者から聖戦の認定を得る
>・搭載した船ごと、カミソリ大佐率いる部隊が「拿捕」
…すいません。ものっそいい(わるい)タイミングでこんな事件が:
「ケニア沖:海賊乗っ取り貨物船に戦車33台」(ttp://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080927k0000m030147000c.html )
ウクライナ国防相が,ケニアに輸出しようとした33台のT72+大量の弾薬を積んだ貨物船がケニア沖で海賊に乗っ取られたことを認める。
…ケニア沖…。ジュバランドのTurkiなら,遠い記憶で運用方法を知っている可能性も…。…まぁ兵員養成にものすごく時間が懸かるし,その間の燃料負担だけでも,並みの地方軍閥に耐えられるものとも思えませんけど…。
赤軍式に埋めて砲台にしようとしても,必ずしも有効でなさそうですし。
それそれw
っつーか、ホント裏でブラックゴースト団が動いてるんじゃないすか(おいおい…)。
東ドイツとかルーマニアあたりには、旧戦車兵とかで失業している連中とかいませんかね。東ドイツならトルコ人、ルーマニアならロマ族とトラブルおこして追い出されたようなマズい人たちとか。
小説的にはそうだなあ…
・誰もが「人がいないだろうから実際には使えまい」と推測
・ところが、自走迫撃砲、歩兵戦闘車、戦車からなる「ミニ諸兵科連合」部隊で敵勢力後方拠点をいきなり打撃
・冷酷というよりは残忍なルーマニア人将校、シャーマンよろしくその拠点を焼き尽くして離脱
・各勢力、「いつ自分たちも襲われるかわからない」と恐怖して守備に兵力を割き、可能行動が著しく減少
・なお、残忍なルーマニア人将校はお話の終盤近くで呂布よろしくカミソリ大佐らを裏切る
行った先がプントランド情報局長だとか。米国との関係がさらにぐだぐだになりそう。米国はカミソリ大佐を責任者として訴追しようとするが,当の下手人自身は”アメリカの手先”のところにいるとか。
>>海賊乗っ取り
>それそれw
碌でもないときに碌でもないことしますよね,あの人たち…。余計な藪をつつくからよけいな「蛇」がでてきたようなー…。
>・各勢力、「いつ自分たちも襲われるかわからない」と恐怖して守備に兵力を割き、可能行動が著しく減少
ところが無謀な特攻かける御仁もいらっしゃいまして
つ Indha Ade
戦車を装備してるのが明らかなエチオピア軍相手に,テクニカルだけで攻勢掛けて,当然戦線崩壊。あっというまに首都陥落(当人は逃亡)。
たわけな悪漢を粉砕してキャラの強さを強調するのは、わかりやすくっていいですよ。