Fukushima Farmer Suicided

A farmer had committed suicide on Monday morning, March 24, in the Japanese prefecture of Fukushima.

朝日新聞　福島の野菜農家が自殺　摂取制限指示に「もうだめだ」　2011年3月29日5時30分

時事ドットコム　鹿野農水相、農家への仮払い検討＝共産・大門氏「出荷停止で自殺者」　2011/03/28-18:24

His house and barn have been damaged by the earthquake two weeks ago, but his cabbage patches were intact. Energetically he rebuilt a barn and grew cabbages until the day of March 23 - when the government issued the ingestion restriction for cabbages because of possibility of radioactive contamination. He moaned in distress, “All of Fukushima’s vegetable farming was wasted”. Yes, it was indeed wasted by Fukushima Daiichi nuclear power plant.

南充浩の繊維産業ブログ　中途半端な偽善はお話にならない

「先日、といってもほんの2～3日前だが、知り合いから「某有名セレクトショップが、シャツの生産を依頼していた福島県の縫製工場に対して『放射能汚染された商品は引き取れないのでキャンセルする』と言ってきた」ことを聞いた」。…中略…「しかし、このセレクトショップのＨＰのトップには大震災に対しての支援コメントが出されており、支援のためのチャリティーセールを行うことが記載されている。しかし、被災地を支援するのであれば、被災地・福島の縫製工場の商品を最大限引き取る努力をすべきである。万が一、洗濯を施しても有害とされる基準値の放射線が検出されれば商品の未引き取りはやむを得ない。ただ、その場合でも縫製工場に対して何らかの補償（金額の多寡は別として）はしてあげるべきではないだろうか。縫製業者も被災者である」，後略。

「震災被災者を応援しています」は単なる広告にさえなるのであって，実質を相応させる努力が求められよう。いやまあ福島第一から半径3km内にでもあれば流石に拒否していいと思うが，今はそこでは生産活動なんか行われていないわけである。

　ところで春の作付はどーしよーかなー。
　じゃがいもは確定なんだが。