図書館にリクエストしていた
「高瀬庄左衛門御書留書」佐原浩太朗 著 が届きました
普通の図書館本と違い、厳格な返却指定があり
背中を押してくれるので、2日間で読了
いっとき、江戸時代にタイムスリップしました。
図書館にリクエストしていた
「高瀬庄左衛門御書留書」佐原浩太朗 著 が届きました
普通の図書館本と違い、厳格な返却指定があり
背中を押してくれるので、2日間で読了
いっとき、江戸時代にタイムスリップしました。
2月20日
オリンピック最終日
カーリング女子決勝とフィギュアエキビジションを横目で見ながら
「ネパールで木を植える」安倍泰夫 著を読みました
30年間ネパールの山に木を植え続けている安倍先生
登山で訪れたネパール、その後ネパールの小児医療に携わって
多くの子供が下痢で亡くなるのを見てきた。
子供が病気になるのは汚染された水を飲むから、
木を植えて山の保全をすればきれいな水を確保できると考えて
日本とネパールを行き来しながら木を植えてきた
30年間で100万本の木が植えられて55万本が育ったそうです
詳しくはNGO「カトマンドゥ」
山仲間では長年牛乳パックでの売上金を寄付しています
牛乳パック15枚のリサイクルで1本の苗ができます
我が家には 「黒部の山賊」の本が二冊あります。
左はツレが買った 山と渓谷社 2014初版 右は私が買った 実業之日本事業出版部 1994年初版
実業之日本事業出版部版の著者近影
山賊たちと黒部源流を歩き回っていたんですね!
山と渓谷社版の著者近影
1994年版にその後の山賊などが加筆されています。
伊藤正一さんは 2016年6月17日にご逝去されました。
読み始めるとあっという間に読了。
言葉の洪水が心地よく降ってくるような、舞い上がるような・・・
図書館のリクエスト本でしたが、もしかしたら自分用に購入するかも。
風間塵、栄伝亜夜、マサル・カルロス、高島明石。
実際に聴いてみたいな。
恩田陸さんに感謝!
図書館にリクエストしてやっと届いた
高村薫「土の記」
奈良の山村で農業を営んでいる72歳の主人公「伊左夫」
冒頭は夜半の雨が音を立てて降る描写から・・
想いはは亡くした妻のこと、離れて暮らす娘家族のこと
田んぼのこと、茶畑のこと、集落の人々・・・
上下巻があっという間に読了。
読み終わってしばらく ふとしたときに
主人公の伊左夫のことを考えてしまう
物語の中の人なのに、どこかで存在しているような
私はこの人を知っている、周りに大勢の伊左夫がいる。