「鍋倉山」 １２８８．８ｍ
飯山の鍋倉山に雪歩きをしにいってきました、久々の山歩きで気合が入ります
鍋倉山はもう十数回来ていますが三月のこの時期は始めて、まして温井集落から歩くのは長丁場で心配です
温井集落から上部は冬季通行止めであの奥の鍋倉山まで根性出して歩きます
稜線に出るまでが大変でした、遠く続く山なみは「信越トレイルで昨年全開通
しました。斑尾山から天水山まで、全長８０ｋｍ今年はどのくらい歩けるかしら
ブナの根あけはもう少しかな
巨木の谷のブナも5月には新緑に包まれます
春の雪は重く湿っていて思ったより時間がかかり途中からスノーシューを脱いで、先行している男性のツボ足の跡を辿らせてもらいましたが山頂手前でギブアップ、
遅い昼食を食べて下りました。下りはくだりで足を捕られて何度も転んでしまいました。
温井集落１０：００－稜線１１：３０－お昼１３：１５～２５－駐車場１５：００
いっぱい歩けて心地よい疲れでした
県立図書館で借りた「奇跡のエコ集落 ガビオタス」アラン・ワイズマン著、を読み終えました、1970年代コロンビアの首都ボコタからゲリラや武装右翼の中を車で１６時間以上かかる不毛な地に活動家パウロ・ルガーリのほか科学者・芸術家・技術者などが集まり村を作り・エネルギーの自給自足を目指してその地に合った太陽光機器、風車、簡易ポンプなど新たな発明をしてまた、広めて行った。また痩せたサバンナに松を植えて森をつくり松脂を売る事業を軌道に乗せていく過程のノンフィクションです。
こんな人達がいることとこんな村があることに感動しました、やはりこれからは太陽光発電でしょうか
朝起きてみると昨日からの雪が５ｃｍほど積もっていました、咲き始めた花たちも雪を被ってしまいました。
クリスマスローズも雪の下
綿帽子のサンシュ
やまぼうし
りんご畑
里の雪は午後には融けてしまいました
３月２４日はＷＢＣを聞きながら庭の草取り、いい場面になると家に入ってTVを見たり落ち着かない日でした。
１０回表、イチローが打ったとき涙が出ました
庭の花達
キャットミント
リュウキンカ
ノースポール
春ラン
さんしゅ
豊後梅の花
ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ
小川村高山寺地区には「信州サンセットビューポイント」があります
北アルプス後ろ立山に落ちる夕日です、ため息が出ます。
昼はこんな大パノラマ
３月２１日（晴れ） 小川村「高山寺」（こうさんじ）を訪ねてきました。
真言宗豊山派、宝珠山。このお寺には立派な三重の塔や、信濃三十三番観音、木喰山居上人の千体仏など多数の尊像が安置されています。
ご住職が、水と人の心は掴むのではなく「汲む」ものです。と語られていたことが心に残りました
朝は雨、霙、雷と大荒れの今日でしたが昼近くから気持ちよく晴れ渡ったので
前から気になっていた善光寺「日本忠霊殿」のダライ・ラマから贈られた釈迦像を拝観してきました
陽気が良いせいか結構参拝者が多くいます
本堂左奥にある「忠霊殿」はじめて入りました
室内は撮影禁止で以前の新聞記事です
釈迦像は入り口を入って左正面に安置してあり、高さ２１ｃｍで祝福の絹の布がかけてありました
昨年四月に行われた北京五輪聖火リレーで、善光寺はチベット問題への憂慮などを理由に出発地を辞退。同年十一月に来日したダライ・ラマ十四世が都内で、感謝の気持ちとして善光寺事務局の総長に手渡した釈迦像です（信濃毎日新聞抜粋）
境内をゆっくり歩き「山門」の楼上の拝観（有料）もしてきました
山門の写真がちょっと曲がってしまいましたが二階部分が昨年から見学できるようになりました、中には「文殊菩薩像」が安置してあります。やはり写真撮影禁止です
北信濃もいよいよ本格的に春の気配がしてきました。
