戸隠山を終えた小太郎くんは10月29日~30日と、一人で初めての涸沢に行ってきた。
寒いからあれもこれもと、とさんざん脅かしたので、着膨れて挑んだようですが、
幸いぴーかんで良かったです。
夜、涸沢ヒュッテから見た星空は最高だったとコメントありました。
奥穂岳、槍ガ岳は来年のお楽しみ。
2010、11月3日の明神岳(てくてく)
戸隠山を終えた小太郎くんは10月29日~30日と、一人で初めての涸沢に行ってきた。
寒いからあれもこれもと、とさんざん脅かしたので、着膨れて挑んだようですが、
幸いぴーかんで良かったです。
夜、涸沢ヒュッテから見た星空は最高だったとコメントありました。
奥穂岳、槍ガ岳は来年のお楽しみ。
2010、11月3日の明神岳(てくてく)
10月22日 友人と池田町の七色大カエデを見に行ってきました
家を6時過ぎに出て大峰高原に向かいます。
雨模様の中、霧をまとった大カエデは静にたたずんでいました。
次に大町市の曹洞宗「霊松寺」でお葉つきイチョウと少し早い紅葉を見て帰宅。
午後は北野文芸座で落語会
「喬太郎・白酒二人会」
ここで柳家喬太郎の「文七元結」を聞けるとは思いませんでした、なんと幸せなことでしょう。
10月18日 虫倉山 天神城コース~不動滝
先週下見をした虫倉山で仲間と「きのこ狩りと温泉」を楽しんできました。
一週間の間に紅葉も少し進んでいて
心配していたキノコもジコボウが登山道にポツポツ、
倒れたクヌギの木にはカタハがならんでいて、それなりに楽しめました。
「どんどり岩」の紅葉
里山の秋
買ってきたものと合わせて、アゴダシを使った7種のキノコの鍋・・・好評でした。
下山口は不動滝へ
登山口の広福寺にくるまを取りに行ってから、
帰りはは近くの温泉「やきもち家」の露天風呂です。
囲炉裏端で炎を見ていると時間の経つのも忘れます。
秋の楽しみ、紅葉、きのこ、温泉、おしゃべりとよくばりな一日でした。
10月11日 虫倉山天神城コース
知人を案内するために登山道の下見に行ったら、お天気も良く
歩き始めたらついつい山頂まで行ってしまいました。
登山口は信濃33番札所のだい31番の中条村「広福寺」近く。
3日前の焼山の疲れがまだ残ってたのでゆっくりゆっくり歩く
30分ほどでナラタケ3本とジコボウ2本発見、
今年はキノコが不作らしく採れたのはこれだけ。
そのかわり、栗とクルミがいっぱい落ちていました。
山頂まで約3時間
夜は 買ったきのこと鍋をしましが、たった5個の山のキノコは風味食感ともきわだっていました。
10月8日
健脚のHさんに妙高山系の焼山に登りたいと持ちかけたら
どうせならピストンではなく、火打山を周ってこようとのお返事で
願ってもないと、秋晴れの一日歩いてきました。
自宅を3:40に出て笹ヶ峰で合流
杉の沢橋を5:40発・・・ヘツリや渡渉も数箇所あり
なかなか手ごわい登山道でしたが助けてもらいながらなんとか通過しました
渡渉は水量が多いと水の中を歩くようになります、今回はギリギリ濡れなかったが
本当に危なかった。
登山道の草は地元の山岳会の方々の努力できれいに刈ってあります
富士見峠あたりから見える焼山は昨夜の雪で白くなっています
天狗原,金山方面
このへんまでに出会った人は二人と静かな山です
北側は凍りついていて、鎖もガチガチでした。
正面のピークが焼山山頂
山頂(2400m)着10:40
雪が15cmくらい積もっていました
この日焼山に登った人は10人くらいでしょうか
金山から数人の若者や杉の沢橋方面や笹倉温泉方面から5~6人ほど。
火打方面に約1時間、標高差410mも下ります、これが急坂です。
振り返ると焼山はゴーゴーと音をたてて硫黄を含んだ蒸気を出しています
下ったぶんだけ標高470m登り返します、疲れた足にはこの登りが一番辛かった。
火打山(2460m)の上は大賑わいでした、山頂13:45着
一休みしたら、とっとと下ります。
下って天狗の庭あたりでの逆さ火打山
陽のあるうちにと、ほとんど休まないで下ります。
笹ヶ峰に17:10着なんとか明るいうちに着きました(行動時間11時間30分)
満足満足・・・長い一日は二日分歩いた気分です。
秋の日は短い、好天に恵まれなんとか歩きとおせました。
10月2日
今年の脱穀の”おとうどさま”(おてつだいさん)は我が家の息子と娘たち
日暮れ近くまで一生懸命手伝ってくれました。
夜はさっそく新米とスキヤキでご苦労さん会です、自分達でこさえたお米のおいしいこと。
9月27日 沢登り 妙高山系の沢
沢歩きの企画があり、参加してきました
ハーネスにヘルメットに始めての沢靴と格好だけは一人前です
前の人に続いて沢の水の中に足を入れると「つ!つめたい・・・!!」
風邪引きそうと、一瞬後悔しました
まあそれでも歩いてるうちに、冷たさにも慣れてきて快適な沢歩きが出来ました。
沢歩きは一歩たりとも気が抜けません、足を滑らしたらびしょぬれは必至ですもん。
s
快晴の空に、振り返ると白馬の山々がくっきり。
この滝を安全の為ザイルで投降して終了、スタート地点まで戻ります。
始めてずくしの楽しい秋の一日でした。
高校の同級生の小太郎君が映画「岳」を観て登山に目覚めたらしい。
虫倉山、根子岳と登り、三回目の登山でなんと戸隠山に挑戦した。
危険だから経験者と行くようにアドバイスをしたが8時間かけて一人で登りきってしまった。
感想は「あれは登山じゃねーよ、クライミングだよ、死にそうだった」でした。
でも歩き通してちょっぴり自慢げでした、ふふふ。
あーあ 山キチがひとり 誕生したみたい。
「三歩みたいな人はいないから絶対遭難しちゃいけない」
と遭対協の隊長さんがおっしゃていました。
小太郎君、まだ一人で行くのはやめてね。
盆の笠が岳は雨で展望を得られず不完全燃焼のツレが 今回選んだのは
富山県折立から登る薬師岳。
長野を5時前に出て折立の駐車場に7時40分着
登山口を丁度8:00出発、しばらく樹林帯を歩く
太郎平小屋に向かう道、なだらかで歩きやすい。
太郎平から望む、雲の平方面、右に黒部五郎、双六・・・
11:30~50
薬師峠からしばらくは石ゴロで歩きにくいがそこだけで、後は快適な道でした。
左の白い峰の奥に薬師岳
やっと始まった秋、ウラシマツツジ
昨年新築した薬師岳山荘 13:20 受付を済まして 山頂に向かう
薬師岳山頂 14:20
薬師岳山頂からの大パノラマ、剣から乗鞍までは白馬の一部を除いてほとんど見えるのには感激しました。富山湾までも
特に水晶と赤牛岳の迫力は最高です。
一生ものの絶景だとツレはご満悦でした。
二日目は5時前に山荘を出て日の出を見に行く
急いで帰ってきて朝食を食べ6:30に出発
一旦太郎平まで戻って北ノ俣岳に向かう
テン場の上が太郎平小屋その奥が北ノ俣岳
太郎平7:30
北ノ俣岳山頂 9:05~9:20
再び太郎平10:40から11:00 登山口13:45着でした